パキラッシュ、疲れたろう…? |
2006-05-03 Wed
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あくまでも観葉植物のパキラのお話です。
パキラが天使のお迎えでクルクルと空へ旅立っていったりしません。
したら困ります。
このブログも、公開から20日ほど経ち、検索エンジンに徐々にヒットするようになってきました。ちなみに4月末時点で一番多かった検索キーワードってなんだと思われます? ハオルチア? グリーンネックレス? アロエ? コルディリネ?
確かにいずれも多いんですが、一番は「パキラ 植え替え」だったんです。なので本日はパキラにズームイン。
Pachira glabra
パンヤ科、南米原産の非耐寒性常緑植物。
耐陰性はあるけど、明るい場所が好きですね。
カイエンナッツと呼ばれる果実は、食しても美味しくいただけるそうです。生育期に水遣りを怠らなければ、どんどん幹を伸ばしていきます。切り戻してコンパクトに育てるもよし。インテリア用としては、幹を編んだものが売られていたりしますよね。あ、花言葉は「快活」だそうです。
と、いうことでうちのパキラ。
ほぼ一年前の記事葦サボマニアックスの中で、一番下に紹介しておりました、まだまだ幼苗といった風情のパキラッシュは…
image[写真:現在のパキラ(クリックで拡大)]こうなりました。
いやー、でかくなったなあ。幹もぶりっと肥大化しているのがわかるし、二つの腕も下から木化してきました。安く売っていたし挿し木のパキラかと思うんですが、実生な感じも受けますね。いや、実生ならもっと根元が太るか。(幹が短く見えるのは深植えにしたせい)
うちでの生育状況を少し。
こいつはこの春植え替えをしたばかりで、根詰まりの二歩くらい手前でした。土は、観葉植物用の培養土に鹿沼土、肥料などを混ぜて。今はまだ室内にいまして、水遣りは2〜3日にいっぺんくらいかな。もうそろそろ、頻度を多くしてあげなくては。
半年近く室内にいたので、たまに終日外に出しておくと葉が微妙に黄色く、焼けた感じになります。昨年は半日なたに置いておりましたので、今年も徐々に慣らしていこうかと。ま、直射日光でも午前中数時間であればまったく問題ないんですけどね。逆に耐寒性は微妙なところで、うちでは最低8度〜10度くらいで室内に取り込みました。
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