ハオルチアが凹む原因ってなんだろう |
2008-12-26 Fri
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※写真は本文に関係ありません(ナニソレ)
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前の記事のコメント欄にて、キャットママさんは呟きました。
「ハオの葉の凹みは乾燥なんですか?私よく失敗するんです」
ウェブ屋もよく失敗するんです(´・ω・`)
前の冬にはアトロフスカをガリガリに細らせたし、雪の華だって一年を通じてふっくらしているほうが少ないんじゃねーか、といった具合。さー、一緒に考えよー。
実は、夜のうちにチューチュー星人がやってきて、細いストローを葉っぱに突き刺し「チュー、チュー」と吸いつくしていくからではなく、端的に言えば水分だと思うんですよね。これは鉢の中の水分でもあり、空気中の水分という意味でもあるんだけど。
基本的に、多肉質な葉っぱには水と夢が詰まって…いや水が詰まっていますよね。その水が葉に行き渡るのは、基本的には根っこが土壌から水を吸い上げるという役割を果たしているから。
さらに、根っこが土壌から水を吸収するには、その根っこがまず十分に水を吸える健康的な状態でなければいけない。根腐れするとこれがうまくいかない。
また、根っこは健康的でも、水遣りが極端に少ないとか、排水性や乾き具合のみを優先して保水性が悪い土だとか(石メインだとなりやすいよね)いうことも考えられますよね。
あとは単に冬で、断水している方の場合は、寒いし、もうマジやる気ねー…と、生長を止めて気絶しているか。
(あ、期待しないでくださいね、なにかに基づいた知識を披露しているのとは違うんで、間違っていることも多いと思う)
もちろん、三大栄養素であるカリ分は、根っこの生長に一役買うとは書いてあります。では肥料をあげればいいかというとそれは短絡的。特になんらかの症状が出ているときに施肥することは、その植物のバランスを壊してしまうかもしれない。
逆に、三大栄養素・中量・微量要素を含めたなんらかの成分が多すぎて、あるいは少なすぎて生長点障害を起こす場合なんかもありますが、ケースとしてはそこまで多くないと思う。それならまだ虫害のほうが多いかな。
まあ、そんな複雑なことを考えるより、まずは育て方ですよね。
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