硬ハオの王様、ハオルチア・ソルディダ |
2009-07-20 Mon
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本日二回目の更新です。
「えええ!」「嘘ぉ!」「そんなことが!」
…どなた様も、落ち着いて! 幻覚ではございません。確かに更新しております。って、失敬だよ君ぃ。
複雑な紋様を持つもの、重なり具合が美しいもの…硬葉ハオの中にも数多く素晴らしいものはございますが、あくまでも個人的に「硬葉系ハオルチアの両巨頭」と呼んでいるものがございましてね。
そのひとつがハオルチア・スカブラ。うちのはまだゴツくないので、All you wanted to know about HaworthiasさんからHaworthia scabraを。ごついでしょう。これが南アの西ケープあたりの原産。
で、スカブラがクィーンなら、今日のはキング、硬ハオキング! 王様万歳! なハオルチアがソルディダ。原産は南アの東ケープあたり。
ソルディダについては、All you wanted to know about Haworthiasさんにこうあります。Google、エキサイトはクソなので、さらにクソな私のてきとー訳を付けてみました。英語ができる方には、ちょっとニュアンスが妙なところもあるかもしれないけど。
The name does not do credit to this very handsome species. Also other species accumulate dust on the leaf surfaces to become dirty looking. H. sordida is probably the eastern equivalent of H. scabra. It is much more finely tubercled and the leaves are nearly always blunt. It occurs from Addo to Steytlerville.(All you wanted to know about Haworthias: Haworthia sordida)
この名前は、この素晴らしい種に対して正当な評価をしていませんね。他の種だって、葉っぱの表面に土をカブって汚らしく見えますからね(サル注:sordida=汚い色の)。ソルディダはおそらく「東のスカブラ」と言えるべきものでしょう。ソルディダは、スカブラよりさらに鱗状の葉を持ち、葉先はとんがっていません。AddoからSteytlerville(南アの地名)あたりが原産でしょう。
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