葦サボマニアックス 2009初秋

2009-09-13 Sun
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葦サボテンの夏管理

生長が鈍るだの鈍らないだのいいますが、私はお構いなく水をやっちゃっています。置き場所は、日照を40%のアルミ遮光シートで遮ったところで。日陰でも、明るい日陰でもないです。あくまで日なただけど、柔らかい日射しが降り注ぐところ。サンルームなどがあれば、湿度も保ててよいんですけどねー。

遮光シートを使わず、何か大きい植物の下に木漏れ日が作れれば理想的です。吹きっさらしではなく、少し湿度が感じられる感じで、といって暗くなく…。というよりジャングルをお持ちなら話が早い。

ただし、小さい株とか挿し芽とかは明るい日陰で。どこに置くのが好きかは、株の状態を見てやります。伸びるけどだんだん細くなっていくようならもうちょっと明るく。枯れが目立つようになったら前線より退かせて。で、シリンジをよくします。水遣りよりもシリンジの回数のほうが多いです。

葦サボテンの挿し芽

挿し芽の状態では、水やりは必要最小限です。シリンジもしますが、土がべちょべちょにならない程度。湿った状態が続くと普通に腐って終わるんで注意。根が出て、気合いが入ってくると次の芽が出てきますので、そうしたら徐々に水分をやっていくようにしています。

過去の記事にちょうどいいのがあったんで引用しておきますね。

image[葦サボテンの挿し芽(クリックで画像が拡大します)]葦サボを増やすときは、一番手っ取り早いのが挿し芽。幹を節からムチンと折って、しばらく土の上に転がしておく。適当に霧吹きなどして湿気を与えておくと、しばらくして節からニョロっと根を生やすので、そうしたらそのまま土に挿す。根が張ってくるといよいよ節から幹を出し始め…というのがこの状態。乾きやすいので、本株よりもまめに霧吹きをしている。(葦サボマニアックス’0508

記事本体については今見るとけっこういい加減なことも書いていてお恥ずかしいので、参考程度にみてください…。

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