今日のサルコイアシ(猿恋葦) |
2004-12-16 Thu
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不定期更新宣言をしてからのほうが、更新率がいいんじゃないの?とお思いの貴兄。すっごくヒマで時間が空いてるから書いてるのじゃないのだ。どちらかというとせっぱつまっている、状況的にも精神的にも。だけど、こうやって何かを外に向けて発散することで、バランスが取れている気がする。妙なものだ。
といってストレスを感じる人間ではないので、思い詰めてるわけではない。全国120人のサルサファンの皆さま、ご心配ゴム用。
オイラの部屋は特にジャングルというわけではないが、申し訳程度に植物がいる。アロエのマロちゃんだったり、ベランダに今絶好調に咲き誇っているパンジーとビオラだったり、無印良品で買ったサンデリアーナだったり。でもうひとつが、時たま日記に出てくるサルコイアシ(猿恋葦)。学名はハティオラ・サルコルニオイデス(Hatiora salicornioides)というもっともらしいお名前の、葦サボテンである。ハンドルネームとの兼ね合いもあって、どうにも他人事に思えないコイツ。
最近はなんとなしに飼い方を心得てきて、一時絶不調だったコイツもリハビリ後、安定した枝っぷりを見せるようになった。そして今日ふと見たら、よちよちと可愛い幹をまた出し始めているじゃないか。かーわいいん。思わず写真を撮ってしまった。オイラの親ばかぶりをせせら笑いつつ、よろしければ見ていただけると幸いである。
image[サルコイアシ]サルコイアシ全景。
ハイドロも試したが、湿度を保ちやすい水ゴケ栽培が一番適しているような気がする。サボテン科とはいってもかなり湿度を好むタチ。日光も大好きみたいで、たまに日光浴させてやると幹が全部太陽の方向を見ていたりして興味深い。おまえ、自分をひまわりと間違えてやしないか。割とまめに霧吹きなどしてやってこんな感じ。青春を謳歌されている。
image[サルコイアシ]ほれ、赤ちゃん幹がニョキニョキと出ている。
うまく育てれば夏に花が咲くらしいのだが、いかんせんこの植物に関しての情報が少なくていまいち飼育方法に自信がもてないところ。
image[サルコイアシその昔]買った当初はこーんなんだったんである。右側ね。植物って生きているんだなと思うよねー。ちなみに左の植物は全滅した。ホームセンターで買ってくるこういう観葉植物って短命だったりするけど、この写真は去年の5月、もう1歳半である。まだまだ長生きできそうだ。
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