お久しバトン、お題は「植物」 |
2006-04-30 Sun
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image[写真:葦サボテン(クリックで拡大)]初めて買ったのはこの葦サボテン。こんなに大きくなりましたが、当初はちっこいこけ玉に植わっておりました。
幹もだいぶ木化が進みました。ラクなのか難しいのか、飼ってる自分でもよくわからないような感じなのに、よく育ってくれているものです。
やはり上に書いた葦サボテンでしょうか。
後は、処分品だった4つの挿し芽がいつしか4鉢に増えた宝珠とか、1年で大爆発したラセンイ…も捨てがたいですが、基本的に全部に特別な思い入れがあります。どこでどういうシチュエーションでいくらで買ったか、いつくらいに株分けをしたか、ほぼ思い出すことができます。このサル頭のキャパシティを越え、目が届かなくなったら、それは持ちすぎということなんでしょうね。お店を開くわけでも、コレクターになるつもりもないのだから、いいんですよこれで。うん。
友達、かな。
そして、言葉を交わすことができたらどんなにか世話がラクだろうと思うやつらです。けどそうなったらそうなったで、たまの休みにベランダに出た日にゃ「あーしろこーしろ、水が足りねー、この土まずーい」と方々の植物から声がし、さしずめ介護疲れでグッタリしたおかーさんのようになりそうなので、聞けなくてラッキーなのかもしれません。もちろん、
「サルたん、いつモ世話しテくれてありガとウ♪」
なんてたどたどしくアニメちっくに言ってくれちゃったりしたら、多少萌えそうですが…
でも、だからこそ、しばらく見ないうちにつややかに小さい新芽を広げている様子や、ひそかに子株を覗かせている様子が、いとおしくてたまらないんだけど。これがさ、
「サルー、あさってくらいに生まれそうなんだけど」
とか、
「あー、かゆ。痒い痒いむず痒い。出る出るでるー」
とか言われてもね。
楽しそうです。
ちなみに、HARUさんの記事で
「緑豊かなお部屋を1度拝見したいものです」
と書いてくださっているのですが、鉢を並べるような明るい出窓みたいのもないし、部屋の中に置いておくと陽が当たらないのでほとんど全部外だし…インテリア雑誌にあるような緑ユサユサのお部屋を想像されているとしたら、本当に申し訳ないほど緑豊かではございません。ごめんなちゃい。
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