一人葦サボ祭り −Rhipsalis cereuscula− |
2006-06-14 Wed
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そしてやっぱり葦サボの人、サルサです。(どっちやねん)
少なくとも全国にふたりは祭りの観客がいらっしゃることがわかって嬉しいです。ということで今回は。
image[写真:Rhipsalis cereuscula(クリックで拡大)]Rhipsalis cereuscula
リプサリス属の葦サボテンで、園芸名は「青柳」。リプサリスは似通ったのが多くて同定が困難なのですが、これはすぐ分かりました。
ヨレヨレヌラヌラしているように見えるのは、おそらくシリンジのせい。モサモサと生えていきますが、生長がそれほど早くないのでコンパクトな姿で楽しめます。
image[写真:Rhipsalis cereuscula本体(クリックで拡大)]もっと近くで見てみましょう。基本、シリンジ主体なんですが、他の葦サボより多めに水を欲しがるようなので注意です。小さいので、世話を忘れて水切れしたままほっておくとそのまま朽ちるっ! 何度危機を脱したことか…。
image[写真:Rhipsalis cereuscula先端(クリックで拡大)]変な触覚みたいなのの先端はこんな感じ。また分枝していきます。この触覚、前はなかったんですが…
image[写真:2006年2月のRhipsalis cereuscula(クリックで拡大)]今年の2月の姿。
なんか伸びてキター。
花芽かと思ったらそうでもなく、けれど下のページを見る限りこれに近い形になっていっているのではと。写真パクってきちゃマズいので、下のリンクをご覧ください。見事ですよ。
花、白なんですね。
こんなヤワそうなの、ジャングルのどこで着生するのよとお思いでしょうがどっこい、たくましく生きているんですよ。
→Rhipsalideae|Rhipsalis cereuscula
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