ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

こちらは跡地、アーカイブとして残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

緑町のウェブ屋 拝

よろしい、ならばムチプリなセネシオを買おう。

垂れる多肉セネシオ軍団との相性が、そう悪くないようだと自覚したのはいつのことだったか。グリーンネックレスしかり、三日月ネックレスや鈴錦しかり、ルビーネックレスしかり。

数日前、元気な株が売られているのを見たら、ムチムチワサワサに垂らしたい欲がついに止められなくなっちゃいまして。珍しいのでもない、そもそも既に持ってるセネシオだっつーの…にもかかわらず、持ち帰っちゃったんでございます。金は払いましたよもちろん。

あ、「珍しいのでもない」って良い書き方じゃないな。普及種を軽んじたりしていませんよ。むしろ普及種を制すものが多肉を制す! すべての道は普及種から! などと葦サボテンから多肉に足突っ込んだ私が言うのもアレですけど。どこ産地のアレとか、憧れのコレとか大枚はたいて手に入れようとするのもいいけど、100均で売っているような青雲の舞や宝草をいかつく育てる喜びを知れ。話はそれからだ。

私、青雲の舞持ってませんけどね!(ありー

まいど前置きが長かった。
というわけでこの二つ。左が京童子で右が三日月ネックレスね。

Senecio herreanus セネシオ・京童子(左)、Senecio radicans 三日月ネックレス(右)(クリックで画像が拡大します)

セネシオ・京童子(左)、三日月ネックレス(右)

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

うちに前からいる三日月ネックレス、冬越しで元気をなくしてしぼみ気味…というのを除いてもこれよか少し細長いんですよ。こっちのほうがずんぐりむっくりしてて。なので比較する意味でもね。

Senecio radicans 三日月ネックレス(クリックで画像が拡大します)

Senecio radicans 三日月ネックレス

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

窓も大きいなあー。どのくらい違うかは、垂れ下がる三日月という2007年のエントリを見ていただけるとアテクシ的には非常に手抜きとなりますのでよろしく。

そんでもって京童子もムチプリだ!

Senecio herreanus セネシオ・京童子(クリックで画像が拡大します)

Senecio herreanus セネシオ・京童子

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

んー、セネシオはこんくらい美味しそうな用土でもいいんかな。あんまり保水性よすぎると根腐れとか虫さんの湧きやすい感じになるので避けていたんですけど。おかげさまで虫被害はほとんど経験したことはありませんが、年々タマタマ部分が小さくなってきております。ただまあ、施肥とかぜんぜんしてやってないしなあ。

なんだかんだ言いましてもね。
こんなムチプルつるりんな新芽見ちゃったらね。

Senecio radicans 三日月ネックレス 2(クリックで画像が拡大します)

つるっつる!

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

思い起こせば、このブログでセネシオ・グリーンネックレスが登場したのは2005年。グリーンネックレスは生きているという記事だったのですが、…あ、ええとなんかこの日サルさんは派遣面談が通ったようでめでたい限りでした。日本の将来のために頑張って欲しいと思います。

そのグリーンネックレスはいまだ健在でだららららと垂れているし、なべっちのところから三年前に来た緑の鈴錦もなんだかんだ生きてる。bisuiさんからいただいた一本のオトンナ・ルビーネックレスは(Thanx! 他人まかせで増える多肉さん)わっさわっさと紫のカーテンを作ってくれるまでになっています。一緒に頂いた京童子の方は、そこまでにはいたっていませんけれども。

私との相性がよいというよりは、7階という通風良好かつ、それほど日が当たり過ぎないという環境がこいつらに合っていたんでしょう。特別なことはしていないし、環境さえ整えば手のかからないやつだし。

ちなみに垂れ下がらないセネシオは、棒セネシオが一本、塊根セネシオが二ついるのですが、棒セネシオもちょっと欲しいなー。銀月みたいのは綺麗で大好きなんだけど、水切れでくちゃっとなって終わってしまった…

そうそう。
うちのブログでアクセスの多い記事にネックレスの挿し芽はいかにして伸びゆくかという三年前の記事がございます。唐突ですが、増やし方などは参考にしていただけると。あと、このブログとは別にサクっと更新している小ブログ - Greenlogのセネシオカテゴリもご参考までにーって写真しか無いけど。(一枚目に3月くらいのルビーネックレスあります)

さて、長らく植え替えをしていないセネシオ類はこのシーズンに仕立て直しをしてやろうと思っています。ひとつふたつハンギングを作ろうと思っているので、今回来た二種のセネシオはその素材として使おうかな。

4月のベランダは花芽とクヌギ萌えー(植物的な意味で)でカオス

春ですねえ。おはようございます。いまいちタイトルの決まらないまま、本日もみろりなブログをお届けします。自分で書いておいてなんですけどすっごく…今日は草です。スミレとかカタバミとかハーブとか。

さて3月の生きとし生けるもの。植物。という記事でちらっと出していたこの、ちんまりとした雑草。いや雑草ちがいますけどそこらに生えてるアレといった風情の植物。

白花小諸スミレ の新芽(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレ の新芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

白花小諸スミレ開花

株元にこちょっとしたものがあるのに気づいたのがつい二、三日前。かくも植物の変化というものは劇的である(否、気づくのが遅いのだ)。

Viola mandshurica f.plena 白花小諸スミレ 2(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレの花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

次の日に見るとこうして鎌首もたげた花芽たちが、虎視眈々と私の命を狙っているのでした。こわい! 明日からはブログタイトルが「緑町の白花小諸スミレ」になるかもしれない!(ならねえし

Viola mandshurica f.plena 白花小諸スミレ(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレのつぼみ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

わあああ咲いたああああえへへえ超可愛いー。
と思ったら虫付いてるううう

やっべえすげえ儚くて美しいな。この紫がまた実際見ると高貴でね、今日なんてさらに三個四個咲いててね。植物は美しい。

オトンナ・ルビーネックレスまだ咲く

初めに開花したとき、どっかに写真をアップしたはずなんだけど見つけられん。しかしもう3ヶ月以上にはなるはずなんだけどな。

Othonna capensis 'RUBY NECKLESS'? blooms ルビーネックレス/紫月の花(クリックで画像が拡大します)

ルビーネックレス/紫月の花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ベランダにいたとき、目の端に黄色いものが入ったので「あ、最後に遅れたのがまた咲いた…」って見たら普通に何個も開花してた。おまえらは一体いつまで咲き続けるのだ。

艶カタバミも咲く

うさぎカランコエの鉢にペタペタしたオキザリスが生えてきたな? と思ったのがいつでしたか。今では立派なタマt…球根を二個三個たずさえ、後から後からビビッドな花を咲かせております。

Oxalis carnosa blooms 艶カタバミの花(クリックで画像が拡大します)

艶カタバミの花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

このほか雑草まがいのカタバミ(と言ってしまおう)がグラプトからハオルチアからいろんな鉢に同居しているのですが、こちらもほうぼうでちんまり黄色い花を咲かせてます。こうなると負けです。むしっておかなかったおれの負けです。もう一緒にやっていこうぜおまえら。

そして今年もクヌギが。

芽吹いてるー! ってびっくりしました。いきなりみろりのものが。毎年びっくりしているのだけど、なぜ前の日まで気づかないものなのか。…ということを毎年書いているはずなのになぜ気づかないのか。

new leaves of Quercus acutissima (sawtooth oak) クヌギの新芽(クリックで画像が拡大します)

クヌギの新芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

去年の記録を見ると、芽吹いたのは4月の後半だったみたい。暖かくなったから一気に目覚めたのだね。クヌギの幼芽はモケモケしてて布とかリボンみたいで可愛いんだよねー。

new leaves of Quercus acutissima (sawtooth oak) クヌギの新芽 2(クリックで画像が拡大します)

クヌギの新芽 2

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ローズゼラニウム(ハーブゼラニウム)の花芽が満載だ

我が家最強ハーブの名をほしいままにしているローズゼラニウム。こちらも昨年、5月の半ばに満開となったようなので少し早まったかな。

the flower buds of Pelargonium graveolens ローズゼラニウムの花芽(クリックで画像が拡大します)

ローズゼラニウムの花芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

お、ひとつ花芽見つけたーと喜んでいたら、ほぼ全部にもっこり付いていたのでうれしい驚き。毎年毎年よく咲いてくれるし、冬もよく耐えるし、バラよりバラらしい香りがおまえら大好き。

the flower buds of Pelargonium graveolens ローズゼラニウムの花芽 2(クリックで画像が拡大します)

ローズゼラニウムの花芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ところで私不勉強だったのですが、ローズゼラニウム(とかなんとかゼラニウムとか)ってゼラニウムではなく、ペラルゴニウムだったのですね…。もとはゼラニウム属だったものが分かれて、ただ通称としての「ゼラニウム」が残ったということを今日知りました。

うちのベランダは動物で言うと「放し飼い」のような感じです。もちろん水はやりますけど、面倒臭がりなのであまり甲斐甲斐しく世話をしないタチってのを自負しているからな。

きちんと整理もされていないし、適当なところを見つけて鉢を置いてあるので至極カオス。んでこうして春になると、あっちからぴょん、こっちからびょんびょんと意図しなかったバランスでちんまり花が咲いてる。タツナミソウとか縦横無尽に鉢から鉢を飛びまくってる。

でもその計算されていない無造作具合が私にとっては非常に心地のよい場所なんですよねえ。計算されていない無造作具合とはつまり汚いってことですけどもね!

ついでに黒法師も出しておこうか

Aeonium arboreum cv. Atropurpureum 黒法師(クリックで画像が拡大します)

黒くなってきてほっとしている黒法師

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

「ついでとはなんだ!(怒」

生きとし生けるもの。植物。

昨日か一昨日、アクセス解析を見ていたんですね。
そしてふと思い付いて、都道府県別の日別アクセス数を覗いてみたんです。うちのブログはもともと東北の閲覧者さんが少ない方なので…といっても絶対数が少ないのかもしれませんが、例えば宮城・福島・岩手の方のアクセスは日に1人か2人か。

それが12日、0。13日を見ても、0。
なんともいいようのない心痛を味わいながら14日を見てみると、宮城の方、福島の方のアクセス履歴が。瞬間、ぶっ壊れました。モニタの前で泣きました。

何してるんですか、そんな大変なときにうちのブログなんか見ること無いじゃないですかうわあああああん。畜生うわーん。茨城だって千葉だって大変です。青森も大変です。東京だって埼玉神奈川だって相当揺れました。そうかと思うと長野でも静岡・山梨でも地震、ありました。

被害に遭われた方の中には、その日までベランダで植物を愛でていた方もいらっしゃったかもしれない。多肉の同士がいたかもしれない。

こんなこと書くのはすげーすげーすげー思い上がりかもしれないけれど、もしかしたら何かの拍子で一度くらい、私のブログを観てくれた人もいるかもしれない。

だから今日、明日は、その方たちのために記事を贈ります。

こんな場末のブログにできることなんて無に等しいけれど。そして連日、悲惨な映像や不安な情報で疲れてしまっている方にも、なんかこう、ちょっとでもほっこりとしてもらえるように。

垂れ下がる植物、セネシオ

撮るならスプレー剤とかのけとけよって話ですが、ありのまま。

グリーンネックレスと緑の鈴錦とその他。(クリックで画像が拡大します)

グリーンネックレスと緑の鈴錦とその他。

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

垂れ下がるグリーンネックレス、三日月ネックレス、左にぺろぺろしているのはリプサリス、オトンナのルビーネックレスも見えます。下ににょきにょきしているのはセダムの銘月。元気です。

もけもけする植物、アロマティカス

この冬の寒さでずいぶん葉が枯れ、落ち、幹がスカスカになりましたが、新芽がたくましく伸び始めました。少しでも触れようものなら、あたりにはフワフワと芳香が香ります。

アロマティカス(キューバンオレガノ)(クリックで画像が拡大します)

アロマティカス(キューバンオレガノ)

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

香る植物、ラケナリア

Twitterにも上げたけれど、あらためて。ベランダに出たらなんとも言えない花の香りがしていて、どれだ? とクンカクンカ。芳香を放つ巨大な花序。高さは10センチくらいあるでしょうか。

Lachenalia kliprandensis' flower(クリックで画像が拡大します)

Lachenalia kliprandensis' flower

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

モニタをコシコシすると香りがしますのでやってみてください。
(また嘘を付くな嘘を

紫に萌える植物、オキザリスとヒューケラ

ベランダの中で、私の好きなスペースのひとつです。オキザリスは花がつぼまるとキャンディーみたいで美味しそうですね。

Oxalis and Heuchera(クリックで画像が拡大します)

Oxalis and Heuchera

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そして、その紫オキザリスの中から顔を見せているのが…

春を告げる植物 雪割草の花

昨年、雪割草やオキザのシーズンが終わりそうになったとき、場所取るから一緒に植えちゃえ! と乱暴にひとまとめにしたのです。こうなると下まで日が当たらないので、オキザをちょっと掻いたりしています(笑)。ひょっこり顔を見せた雪割草。

Anemone hepatica 雪割草(クリックで画像が拡大します)

Anemone hepatica 雪割草

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

春を告げる植物 白い雪割草

今日はもうひとつ咲きました。真っ白な雪割草です。バックの紫の葉とのコントラストがいい感じではあります。本人的には窮屈かなあ…

Anemone hepatica 雪割草(白)(クリックで画像が拡大します)

Anemone hepatica 雪割草(白)

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

復活する植物、スミレ

ここ数年はビオラもパンジーもやりませんが、スミレは好きです。耐寒性多年草のこちら、白花小諸スミレ。長野県小諸市では天然記念物、市の花に指定されているそうです。お姫様、埼玉に凱旋です。

白花小諸スミレ の新芽(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレ の新芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

みろりのものがうにゃっと出てきていました。花、咲いてくれるかな。この植物についての詳細はこちら→コモロスミレ すみれの部屋@(花の写真館)インターネットすみれ図鑑

やわらかな新芽、紫陽花

花が終わった後に剪定もせず放置したのがバレバレの写真でお恥ずかしい。ただ、力強く出てきた新芽を見て。見てくれ。

ガクアジサイ 隅田の花火 新芽(クリックで画像が拡大します)

ガクアジサイ 隅田の花火 新芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

手を伸ばす植物、オキザリス

太陽に向かって生きる。

Oxalis' Hands(クリックで画像が拡大します)

Oxalis' Hands

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

本日の植物は以上です。

私、誰かにも指摘されましたが、もともと花自体にはあまりお興味がないんです。ただ巡り合わせでうちにはいくつかの花が今咲いています。オキザリスの花もけっこう疲れてきているのに、まだ毎日毎日パクパクと空いたり閉じたり。これが今回、すごく癒しになったことは事実です。

しかし今回は、Twitterというサービスのありがたみを肌で感じることになりました。私は都内で被災して、電車がすべて止まったため歩いて帰宅することになったのですが、震災直後から携帯電話がどれも通じなくなってしまっていたんです。

さいわいiPhoneのパケット通信が生きていたため、Twitterで情報を得たり、ダイレクトメッセージでやり取りしたりして、難なく…とまでは行きませんが無事に帰宅することができました。

この震災をきっかけに、家族にTwitterアカウントをとらせよう、なんて人も見かけました。普段必要としないのなら、別に無理につぶやいたりすることはないです。ただ、自治体や交通機関や公共のTwitterをフォローしておくだけでも、いざというときの助けになるかなあと思った次第。

あ、ウェブ屋はフォローしてくれてもよいですよ?(笑) くだらないこと書いてる場合も多いですけど。→緑のウェブ屋 on Twitter

Twitterには書きましたが、もう一度忘れないように。
ブログという体裁を取っているからできることのひとつとして、「緑町のウェブ屋」で3月中に発生した楽天アフィリエイトのポイントもしくはそれと同額を、今回の震災の義捐金にあてさせていただきます。ささやかながら役に立てますように。

みろりの鼓動

ついったーで久しぶりにふざけた植物話をしていたら、なんとなく…植欲がむくっと湧いてきた気がするぞっと。

どうもお久しぶりですぼくです。ぼくみろりのひとです。
特にひねっても突っ込んでもないよた植物話ですが、リハビリ代わりのエントリっつーことでゆるっと読んでってくださいよっと。

そうそう本編の記事をはじめる前に、まず謝っておかなければ…

放出でお待たせしている皆さんすんません! ずっと気がかりなのですが、もーいそがしくていそがしくて。もうすぐタクスィー帰り徹夜明け帰り祭りが終わりますので、残りの方数名にお送りする算段を。冬越しでいじけ過ぎたやつについては応相談ということで。

もし「忘れてたよ! 今さらいらねえよ連絡もよこさねーで!」という方がいらっしゃいましたら遠慮無くおっしゃってください。連絡先のメールアドレスや住所など変更になった方はそちらもご連絡ください。割り振りは希望者全員に行き渡るようにしていますので、対象は放出に応募してくださった方全員です。よろしくお願いします。

いやほんと自分でもまさか一年かかるとは。
本当にごめんなさいね…いつもこうじゃないんですけど…

さて。そんなわけでブログを書くんですけど、最近写真撮ってません。なので今回のブツはすべて二ヶ月前くらいの状態です。この前ちょっと余裕のあったときに撮ろうと思いましたら、SDカードがおとぎの国に行ってしまったらしく見あたらない! おっかしーなー?

安いんだし今度買いだめしておこう…

そんなトップバッターはオキザリスのピンク花。
咲いているときより、咲く前とか夜などのぎゅっとつづまった状態が好きです。オキザリスは葉っぱも花も、閉じたり開いたり忙しいですね。

a Oxalis' flower(クリックで画像が拡大します)

a Oxalis' flower

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もうひとつオキザリス。バーシカラー。
回りの紫オキザリスの葉っぱとの対比が素敵だ! こういうのは昼撮るより、フラッシュ撮影のほうが綺麗だったりしますね。今は10個くらいの花が群生でパクパクしてます。

オキザリス・バーシカラー(クリックで画像が拡大します)

オキザリス・バーシカラー

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

しかしうまく花を畳むものだな。へたくそなオキザとかいないんですかね。私、折りたたみ傘畳むの好きじゃないんですよねえ…(しるか

まあなんといいましても、紫オキザの葉っぱは萌える…本当の意味でも萌えてる…現在いい感じに鉢みっしり濃厚爆発状態となっておりまして、間に埋めてた雪割草がうひんうひん言っております!

オキザ三連発の最後はOxalis bullulata。葉っぱのザラザラキラキラが最高に萌える一品。お花は黄色で無臭。

Oxalis bullulata(クリックで画像が拡大します)

Oxalis bullulata

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

今はもうちょっと葉っぱが萌えているかな。水やり極小の過酷な状況にもめげず元気ですよ。

その他には、いつの間にかセネシオ・七宝珠の花が咲いていたり。これはつぼみですが、本体と同じくちょっとスモーキーホワイトがかったお色をしておりますのね。(花はいわゆるセネシオ花です)

セネシオ・七宝珠のつぼみ(クリックで画像が拡大します)

セネシオ・七宝珠のつぼみ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

下もセネシオ球根のお花。うん…セネシオだねやっぱりね…

Senecio球根spの花(クリックで画像が拡大します)

Senecio球根spの花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

駆け足で画像加工した最後はグラプトペタルム・ペンタンドゥルム。うわあ珍しいまだらペンタンですか…というどこかで書いたようなネタはさておき、ふっくら葉っぱが魅力ですな!

グラプトペタルム・ペンタンドゥルム(クリックで画像が拡大します)

グラプトペタルム・ペンタンドゥルム

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

来たときよりもだんだんふっくらしてきた気がします。今は新芽もむっちり出てきてさらにラブリーですことよ! その脇芽がまたやばい。

ぺんたんでつ!(クリックで画像が拡大します)

ぺんたんでつ!

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

なによなんなのよ。
いかにも「ぺんたんでつ! よろちくおながいしまつムチムチ!」みたいな風情は。反則だろウヘヘだろLoveだろ。

以上!

あに? ハオがないだ? そらそーだ去年から撮ってないっすもん。今は水切り(忙しいことによる意図しない断水というか放置)と日照とでまあ透明感がないわ美しくないわ。

SDカード買って、万が一キレイめなヤツがいたら撮っときますね。
次更新するのいつかわからんけど!

ブログよりはTwitterに出没している頻度のほうが比較的高いので、あれでしたら@botanicalLifeごひいきに。小ブログもたまに動いてますし。→久しぶりに水遣った&近況 - Greenlog(11/02/27)…あ、バーシカラー写ってますね。ハオも一個。

サルのベランダより August2010

はいはい誰かしら? 次の更新は9月だろうなどと油断してるのは。
甘い、甘すぎるぞムハハハハハハハ。(どうせまた更新空くくせに…)

しっかし暑い。エアコンきれねー…

もうね、暑いですし、長い文章をだらだら読ませるのも申し訳ないので今日は写真5枚。記事にこういうタイトルを付けるということは、一個一個詳しく書くのが面倒なんだなと推し量ってください。

関西生まれのアロエたち

まずは、えぐえぐなアロエが関西から届いたよの巻で到着時の様子を書いたアロエたち。

アロエ(クリックで画像が拡大します)

関西から来たアロエたち

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

放出予定品の仔を大量に掻いて、てけとーに植えたカゴの中へ一緒にインされたこいつら。根っこ見えててね、乾かすのはあまり良くないのですけどね…。土も良く乾くのでざんぶざんぶと水をやっていましたら、葉っぱがむちっと開いてきました。(そうでないのもいるけどね)

おそらく一番手前が1号かなあ…右が2号。奥が、ホワイトフリルでなくなった4号。となると開いてない右奥のが3号か。モンモンやノギは日の当たり具合でも変わるから、ちょっとわかりにくいなー。

また産まれる…

オキザリス…と格好良く言ってみるのか、あえての雑草扱いという意味でカタバミと言ってしまうのか…

オキザリス(クリックで画像が拡大します)

爆発したオキザリス

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

ドラセナ・コンシンネの株元で自然発生したカタb…オキザリス。画像補整していて気づいたんだけど、また種付けてる。あうちっ。

この鉢、てけとーに何かの苗を放り込んでるんですけど、ついに何も見えなくなって…。それでも、オキザリスがしなっとしてると「あらお水お水!」となってしまうんだから、これはこれでいいような。

しかし、なんで意図しないものが元気なんだろうねうちは。

不死鳥ローズゼラニウム

あれだけ一時期凝って買いまくったハーブですが、生き残ったのはこれひとつ。ことあるごとに書いているけど、こいつがほんっと強い。

ローズゼラニウム(クリックで画像が拡大します)

萌ゆるローズゼラニウム

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

あと二鉢を他の場所に置いているのですが、やはり日照がいいほうが育ちがよいですね。まあ、この鉢はちょん切り挿し鉢で、今ちょうど根がしっかり張れている状態というのもあるんですけど。

ワイルドセネシオ

色が落ちるから遮光はきちんとしようと思いつつ、気づけばこの棚の中にある植物に対して遮光をになう形になっているセネシオ。終わった花ガラとか取ってあげたらいいのにって話だよね…。

垂れるセネシオ(クリックで画像が拡大します)

垂れるセネシオ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

見えていないけど、三日月ネックレスの向こうには緑の鈴錦もたらーんとなってます。こうして適当にのびるままにしておくと、中の鉢に垂れて根付いちゃって移動するときにブチッと切れてびっくり…なんてことは日常茶飯事。

秋になったらまたザブッとカットしてやろう。しかもここ数年まったく植え替えしてないんですよね、こいつ。本当ごみんなさい。

ぺろぺろ葦サボ

蒸し蒸しは人間は苦手でも、葦サボにしてみれば「水を得た魚」状態。まあよく生長します。ハティオラもリプもモシャモシャ。水もよく吸いますしね。ちなみにこいつはレピスミウム。

花柳 Lepismium houlletianum f. regnelli(クリックで画像が拡大します)

元気なレピスミウム

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

あっ下に洗濯ばさみとか落ちてるのまで写ってる…

それでは、「続・サルのベランダより August2010」でお会いしましょう(まだやる?)。ごきげんよう。

名前はじーさんぽくても若々しいセネシオ・白寿楽

昨日今日、ベランダに涼しい風が吹いています。
こういうときはよーく鉢が乾くんだよね。ものによっては、3日か4日に一回は水遣ってるかもしらん。あ、これハオルチアの話。

さて、「サルさんの好きなハオをアップしちゃうよ祭りはまだまだ続くよ!」とか言っていた舌の根も乾かぬうちにセネシオです。だってだってー。朝日で良い写真が撮れたんだもの。

と、いうよりはたまたま見たら朝日に透けててびっくりして写真を撮った、が正解。陽光はシロウトデジカメラーの味方です。

うちに来た当時のセネシオ・白寿楽(クリックで画像が拡大します)

うちに来た当時のセネシオ・白寿楽

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

2008年5月、kacekiさんのところからやってきた白寿楽。すっかり忘れていて、今メールボックス漁りました。最近更新無いけど、kacekiさんとクリ猫たんは元気でつかね…

Senecio citriformis
セネシオ・白寿楽

いかにうまく世話をしていなかったとはいえ、生長はかなり遅い方です。…って言っちゃうとおかしいか。土もこのとおりただの石だし、植え替えすらしていないのは鉢が一緒なのでわかると思う。ちゃんと管理すればすくすくとはやく育つのかも。

ちょい遮光下で通風のある場所、水は思い出したときか、乾いてるときに。そんなてけとー管理でも…

思いも寄らなかったよ。
こんなぷりっとスケっとする植物だったとは。

セネシオ・白寿楽(クリックで画像が拡大します)

セネシオ・白寿楽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

下なんて、手前の幹にフォーカス合わせてるつもりが、あら株元も綺麗ねーなどと目が行っちゃってどっちつかずの失敗写真。綺麗だったんだもんよー。文句あるかー。

セネシオ・白寿楽(クリックで画像が拡大します)

すじすじ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

白寿楽はスジスジを楽しめ!

この、美しく等間隔で付いた粉吹きスジスジ。この不思議な造形美を堪能するだけでも一見の価値がある。

セネシオ・白寿楽(クリックで画像が拡大します)

すじすじすじ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そういえばネックレスたちにも、申し訳程度のほそーい窓があるんですよね。あれ、透かすと綺麗なんだよな。

セネシオ・白寿楽(クリックで画像が拡大します)

すじすじすじすじ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

中から発光しているような緑のぼんぼり。

地味な感じのあるセネシオだけど、こんなん見ちゃったら、もうちょっときちんと世話しなくちゃなーって気になります。

セネシオがMORIMORI☆

セネシオがモリモリ♪ セネシオがモ・リ・モ・リー♪
今夜はーセネシオがー、いいっぱいー。

この時期、特にうちにはフォトジェニックな植物がいないので、夏と言えば多肉が蒸れる→溶ける→無くなる→といえばセネシオ、ということで今日はネックレス関係を。思考回路に若干のあほっプリが見えますがまあみなさん、夏ってことで。

いざ書き始めようとしましたら、内容的には4ヶ月前のクビワクビワ三日月とあめ玉のクビワとまったく変わらないなあなどと思いつつ…。えーっと何書こう。

うちにいるセネシオは垂れ下がりものがここにいるのと、あとは垂れ下がらないやつが二種類ばかり。ハゲたのが一個。それはまたいつか。春と変わらず、微妙に遮光されている場所におります。

肝心なのは、遮光と言っても日陰ではないってことですかね。そして、よく乾かしてゴクゴク水を飲ませること。乾かしてというのは、通風や置き場所もそうだし、土もそうだし、鉢もそうだし。

セネシオ軍団(クリックで画像が拡大します)

セネシオ軍団

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

位置としてはこんな感じ。ハオ棚の脇にひっかけてます。通常は上にちょっと見えているアルミ布が、向かって右(太陽の照る方向)にかかっていて。

冬になるとビニールを閉めちゃうので、この場所が使えないんですよね…どこに置いたものか。(それは冬になってから考える)

三日月ネックレス(クリックで画像が拡大します)

三日月ネックレス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

三日月ネックレスは…潅水を多くしたいが乾かなければいけない、ということで意図して素焼きの鉢に植えたかどうかは定かではありません。(ぇ?

前回のエントリでは120センチとありましたが、今測ってみたら…ああ…

140センチありました。そろそろちょんぎって分けてやらなくちゃ。でないと、うちのベランダには、これ以上高い置き場所というのが存在しません…

緑の鈴錦(クリックで画像が拡大します)

緑の鈴錦

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

そして左側、緑の鈴錦。
ちょっと水遣りをさぼったりなんかして、枯れている部分もあるにはありますが、基本的には元気。もらったままの赤玉土で鉢も深いので、乾き具合を見定めるのが少し難しいです。

グリーンネックレス(クリックで画像が拡大します)

グリーンネックレス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

そして元祖ネックレス、グリーンネックレス。あまりに伸びすぎてタマが小さくなってきたのもあり、初夏の頃に30センチくらいのところでバッサリやりました。

この株は全然植え替えをしてやっていないので、秋になったら栄養たっぷりの土に植え替えしてやろうと思います。

今年は特に虫の被害もなく、健康でやってくれてます。
おしめりという感じで、ハオにシリンジするときに一緒にシュパシュパしてあげたりはしますけれども。

気になるのはルビーネックレスのカゴで、ちょっと保水がよくないみたい。タマが頼りない感じでカスってましたので、これも秋になったらきちんとした鉢に植え替えてやりましょう。

以上、セネシオがMORIMORI☆でした。

クビワクビワ三日月とあめ玉のクビワ

こんにちは。毎日爽やかな天気ですね。
今日はセネシオの人、サルサです。

サル宅にある垂れ下がりものは、なにもグリーンネックレスとルビーネックレスだけじゃねーぜ。とばかりに元気になり出したセネシオ二種をご覧ください。

三日月ネックレス(クリックで画像が拡大します)

三日月ネックレス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

三日月ネックレス。
学名:Senecio radicans、和名はほかにゲンゲツとか田毎の月とか言うようです。学名のradicansは「根を出す」。それいったらこういったの全般、出しますけどね。

で、まあ、うちに来た垂れ下がりものはなぜか全員、こういう感じになるのですが…いやもうどこまで伸びるのと言いますか…

三日月ネックレスと斑入りグリーンネックレス(クリックで画像が拡大します)

柱ーのキーズーは、おととーしーのー。

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

うひょーい。測ったら120センチありました。これでも一回か二回はチョキチョキシザーハンズしてるんですけどね。

うーん…どうするか…切るか…けど挿すとまた鉢が増えちゃう。ぜいたくな悩みと言えばそれまでなんだけども。

で、さぞや先っちょはひょろひょろかと思いきや。

三日月ネックレスのムチムチプリン(クリックで画像が拡大します)

三日月ネックレスのムチムチプリン

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

でっぷりでっぷりだ! ムチムチプリンだ! ムチプリLove。株元より全然健康的なの、なぜ。

高解像度の大きい画像をFlickrに上げておきましたので、よろしければご覧ください。

斑入りグリーンネックレス(クリックで画像が拡大します)

斑入りグリーンネックレス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

秋頃に某氏よりいただいた斑入りグリーンネックレスですが、元気に外で越冬し、豪快に垂れ下がるようになりました。

こちらも、大きい画像をFlickrに上げましたのでよろしければ。

あめ玉みたいで美味しそうだねえ。口に含んでコロコロしたいですねえ。Loveだねえ。

環境としては、微妙に遮光しているようなしてないような。三日月は素焼き鉢でやたら乾くので、普通に乾いたら水上げてます。これは越冬時もそう。

斑入りあめ玉のほうは、これは私の土の配合ではないんですが赤玉オンリーなのでしょうか。とりあえずこちらもよく乾くので普通に水遣りをし、あまり遮光すると斑が無くなってしまう気がするので遮光は最低限。というより午前中4時間くらいは直射ですね。

いったん調子に乗ってしまえばズラズラ増えるセネシオ、貴方もおひとついかがでしょうか。それではごきげんよう。

サルのベランダ近況・4月

いんやー。どうもどうもどうも。
もうすっかり忘れ去られているとは思いますが、ウェブの片隅でベランダーをしているサルサと申します。もうひとつのブログを手直ししていたりして、長いことお休みを取らせていただきました。

といって、あちらもちゃんと更新したいんで、最盛期ほどコンスタントに記事を更新することはするかどうかは神のミソスープなわけですが、多肉シーズンも始まりますし、ぼちぼちやっていこうと思っております。ドーモドーモ。全国12人の熱狂的なサルサファンのみんな、待たせたな。はっはっ。

ですが、すっかりデジカメで撮りたい欲が減退しているため、まだほとんど撮ってないので今日も総集編で参りたいと思います。皆のものよろしいか。そうですか。では順不同で参るぞ。

あ、先に一つ謝っておきます。
早くにコメントをいただいていて放置されていた方、長いことすんません。自分、次の記事を上げるときにコメントをお返しすることにしているので。

グリーンネックレス(クリックで画像が拡大します)

グリーンネックレス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

うちのミドリノクビワは一冬を外で、しかもベランダ沿いの寒い場所でスパルタンXに過ごしましたが、このようにおばさんパーマのような花を今年もポンポン咲かせてくれています。

カタバミの花(クリックで画像が拡大します)

カタバミの花

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

クヌギの株元に、いつからか居座っているカタバミ。毎年ひよわな黄色い花を咲かせています。なんか風情がいいのでこのまま。右奥には去年も咲いた(侵入者、君の名は)スミレも。生きてたんだねー。

ヒューケラの花芽(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラの花芽

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

ここ一週間くらいでヒューケラの花芽が上がってきました。全部は見えていませんが、三鉢ともぴょんぴょんです。まあ地味な花ですが、ヒューケラは花期が長いのでゆっくり楽しむことにします。

白タツナミソウの花芽(クリックで画像が拡大します)

白タツナミソウの花芽

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

こちらはまだまだだけど、あっという間に伸びる白タツナミソウの花芽。ついこの前までしょげしょげ枯れ枯れだったのに、春になるといつの間にか元気になっているんだよね。

クヌギの芽(クリックで画像が拡大します)

クヌギの芽

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

クヌギはもう少し。しかし着実に芽が大きくなってきました。もっともっと芽がふくらんで萌黄色の葉っぱが見えてきて、ぱーっと葉っぱを広げる姿は毎年感涙ものなのであります。(涙もろいんで)

また夏のような姿を見せてくれるのにそう時間はかからないでしょう。

ルビーネックレス(クリックで画像が拡大します)

ルビーネックレス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

ちょっと露出が(汗

去年の10月の時点ではまだ茎だけが赤かったこやつですが(ネックレスの挿し芽はいかにして伸びゆくか)、冬の間も光をたくさん浴びて、きちんとルビー色になって参りました。

ルビーネックレスはいくつか、こうして黄色い花を咲かせてくれましたよー。里親のbisuiさん見てるかー。

コリウス・アロマティクス(クリックで画像が拡大します)

コリウス・アロマティクス

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

bisuiさんつながりで、こちらもいただいたアロマティクス。手入れしてないんでちょっと汚いですけど(笑)、茎という茎に脇芽が沸騰中。もう本当に今回は植え替えしてあげちゃいますのでごめんなさい。

コチレドン・子猫の爪と熊童子(クリックで画像が拡大します)

コチレドン・子猫の爪と熊童子

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

熊さんは相変わらずです。ごっちゃになっていますけど、手前が子猫さんですね。

まあ、水切れとかさせなければ特に問題なく越冬してくれるつおい子ちゃんたちです、ハイ。

パキラの新芽(クリックで画像が拡大します)

パキラの新芽

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

パキラはこの冬結局室内に入れたんですが、その見極め時を失敗して、全体の4分の3の葉っぱを落とすことになってしまいました。それでもこうして新芽を出してくれてるんで、心配はないでしょう。

ブロンズ姫たち(クリックで画像が拡大します)

ブロンズ姫たち

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

最後はなんとなく見ばのいい暴れブロンズ姫と、向こうにクヌギの株元と大暴れ銘月+セダムの鉢。なんか格好いいじゃないか。うん。

今回は、前回の近況と違う…といって緑ブログではなじみのものばかりといったセレクトになりましたが、その他も元気にはしております。

ただ、あまりに世話をしなかったので、いくつか観葉植物が復活不可能ですね…はは…。でも多肉はさすがです。暖冬暖冬と言われていたとは言え、自分には十分寒い冬でしたけど、ハオルチアなんかは全員無事に越冬しましたし。

今春もお忍びオーサカ参りをしようと思ってはいたんですけど、考えてみたら今年車検だよ(´Д`;)

iMacも買わなくちゃだしいろいろ支払いもしなくちゃだし。あうー。あうー。誰かお金をください。(もう直球!)

ネックレスの挿し芽はいかにして伸びゆくか

暗くなるのが早くなりましたね。
まだ17時なのにもう空がオリエンタルブルー、というか夜です。どうも、夕方も堕天使のサルサです。え? 植え替え? それは食べ物ですか。あっ、ハオ棚や葦サボのあたりからキュウキュウとうなり声が。

本当は、グリーンネックレス以外のセネシオ集合ーなんて記事を書こうと思ったんですが、「セネシオの挿し芽が苦手」という方も多く、自分もその毛があるので記事にしておこうと思います。今日の主役は、Thanx! 他人まかせで増える多肉さんでbisuiさんからいただいた、

  • ルビーネックレス =紫月 Othonna capensis 'RUBY NECKLESS'?
  • 京童子 =大弦月城 Senecio herreanus

のカット苗アンド、自分のからチネったグリーンネックレスも。

私、何も考えずルビーネックレスはセネシオと思いこんでいたのですが、これって今のところ、キク科はキク科でもオトンナ属に分類されているようですね。どうりで多肉DBのセネシオのくくりに無いわけだ。…おっとそうか、アーモンドネックレスの和名が大弦月城錦、ということは京童子錦なのね。へー。

詳しくは、ルビーネックレス&エメラルド米村浩次の花の世界)、セネシオ属について、検証???(何となく多肉な一日)オトンナ属 【カペンシス】(ダダの泥んこ遊び)を参照のこと。

あー、今日も勉強になったぞ。
日々コレ精進です。(満足してないでウェブの勉強もやれよ)

ルビーネックレスと京童子とグリーンネックレスの挿し芽 2008年5月(クリックで画像が拡大します)

僕たちここで生きられるのかなと不安げ

画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

さて、その植え付け当時の様子。茎をうずめるように置き…っていうのがこういう土だと浮いちゃって難しいんだけど。

なぜかここに埋められた男爵アナカン(カゴ内右)が笑えます。

ルビーネックレスと京童子とグリーンネックレスの挿し芽 2008年7月(クリックで画像が拡大します)

ちょっと大きくなってみる? とちゃめっけ

画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

そこから二ヶ月後の7月。日差しが強くなって、ルビーさんがちょっと色づいているのが分かります。

…というより、上の写真からここまでが重要なわけですが。

水加減はカゴが軽くなったら(というか放置していたので気づくとカルカルなのである)、そのぶんシリンジは適当に。日照は遮光なしで普通に置いていました。日照時間は東〜東南の太陽を4, 5時間くらい。蒸れないように、少し通風の良い高い場所に置いておきました。肥料とか液肥、栄養剤などは特にやってなかったですね。

ルビーネックレスと京童子とグリーンネックレスの挿し芽 2008年8月(クリックで画像が拡大します)

悪くはないよね? ワーイとのびのび

画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

放置で水やらないばかりではタマタマが膨らまないので、それはそれこそ、適当かつ適切に。

これは霧吹きのツレヅレのときのカゴですね。スカスカだった株元が、だんだん充実してきているのがわかります。

ルビーネックレスと京童子とグリーンネックレスの挿し芽 2008年10月(クリックで画像が拡大します)

侵食してやるのタレタレ、とほくそ笑んで

画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

真夏はちょっと寒冷紗に隠れていたようで、それもよかったのか順調に過ぎて10月。上の写真とあまり変わらないようですが、垂れ下がりを開始し始めたのが進化ですね。

伸びてる伸びてる♪

そしてこれが今日です。上の写真から一週間後。

ルビーネックレスと京童子とグリーンネックレスの挿し芽(クリックで画像が拡大します)

オイ水くれないと萎んでやるぞ、と言っていますガクブル

画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

日差しのせいか、ルビーネックレスと京童子、そしてグリーンネックレスがはっきり区別付くようになりましたわん。ルビーさんは、これから本当に紫になって行くべく、緑色から変化しつつあります。

うん、イイ感じですね。
ちなみに一枚目にいた男爵アナカン、大きさ変わらずで奥にちんまり座っているのが見えますか?(笑)

数日天気が悪かったけど、明日あたりからまた天気が続くらしい。
気合い入れて植え替えを終わらすか…眠って終わるかは神のみぞ知る。

霧吹きのツレヅレ

さて、今日は自分が使っている霧吹き器のお話。
葦サボへの霧吹き、ハオルチアへの霧吹き、竹酢液の噴霧と我が家では大活躍の霧吹き器。

皆さんも100円均一で買ったもの、オサレな園芸屋さんで買ったもの、いろいろお持ちだと思います。私もいろいろ試したんですよ。Francfrancの霧吹きは、かっこいいんだけどキリが粗くてアウト。無印良品のは、キリも粗いしタラタラ垂れてくるのでアウト。100均のは容量も少ないし、シリンジしすぎてすぐにぶっ壊れる。(どれだけシュッシュしてんだ

さらにポイントとなるのは、逆さにしてもシリンジができるかどうか。よくパキラの葉裏からアクロバティックにシリンジするので、容器の中の水を吸う部分がグニャっと曲がってくれるタイプじゃないとダメなんです。

というわけで、もう何台目かな。
最終的に落ち着いたのは、ホームセンターで300円か400円くらいで売っているノズルの付いた噴霧器。これ自体も二個目か三個目なんですが、キリが細かいのがいいんです。狙った鉢にピンポイントでシリンジできますしね。

写真:霧吹き(クリックで拡大)

このように二丁拳銃体制でして、左が竹酢液の薄めたもの、右が水。で、水のほうには気休めに、使い古しの竹炭が入っています。竹の粉で詰まっちゃったりするので、使い古しくらいじゃないとダメなのねこれ。炭の効果はわからないけど、まあ、ご想像の通り悪くはないはずです。

そんなシリンジの甲斐? ありまして、後に写っているのがThanx! 他人まかせで増える多肉さんのときにご紹介したセネシオの茎挿しかご。

写真:セネシオ茎挿し(クリックで拡大)

ルビーネックレスが真緑なのはアレとしても、だいぶ根付いて生長してくれました。ええのぅええのぅ。プリップリやのぅ。京童子と普通のネックレスが見えないw

人には分けるくせして自分はセネシオ増やすのがチョー苦手だったりするんですが、ここまでになってくれれば一安心です。

さあ、皆さんもシリンジで握力鍛えましょー。
そいではまたー。

Thanx! 他人まかせで増える多肉さん

よく「多肉ちゃん」という言い方を見かけますが、私としては「多肉さん」とさん付けしたいですね。もうちょっとこう、ご機嫌を伺うニュアンスつーか。どうでもいいです。

自分だけでやっているとどうしても好みが偏るけれど、ウチの子あげましょうか? なんて想像も付かないような楽しい多肉が増えるのもまた一興。ブログを通して実際にお会いしたり、メールでやり取りしたり、そういった交流が増えていくのも楽しいんだな。

ブログの有無にかかわらず、これから多肉をやる方、やり始めの方には、どんどん外に出て行くことをおすすめします。私はオフラインだとまわりに多肉をやる人がいないので、この趣味に関しては完全にネット頼みなんですよねー。ありがたいことです。

そんな感じで交流させていただいている方から、今回はbisuiさん男爵さんRODDYさんからいただいた多肉をちょっと紹介。皆さんのセレクトはまちまちで、とても楽しい。

bisuiガーデンから

写真:ルビーネックレス、京童子(クリックで拡大)bisuiさんからは、昨年お願いしていたセネシオのルビーネックレス、そして京童子をいただきました。いつも飲み物を付けてくれます…って、プレッシャーになると悪いので、別に付けていただかなくても気にしないのでw

写真:トッポの箱今回はトッポの箱だったんですが、…なんで切り取りが空いていないのかが非常に気になったわけであります。

bisuiさんはマジシャンか?

写真:ルビーネックレス、京童子(クリックで拡大)自分からは、ちょん切りだーなんてあげるだけあげて、実はセネシオの根出しってちょっと苦手意識があったりします。

まあ、土をかぶせて水分を補給するだけなんですけどねぇ。なんとか根が出てくれたようです。少し前から玉がぷっくりと膨らみはじめ、先端からは新芽が伸びてきています。色は戻ってしまったけど、これでとりあえずは一安心?
平ぺったい鉢がないので100均のカゴを使用。この鉢からてんこ盛りに垂れてくれると嬉しいです。

男爵ガーデンから

写真:男爵ガーデンから知る人ぞ知る、達筆で几帳面な彼は、こんなところもきちっとしてます(笑)。初めて見ましたよ、こんなタグつけてくれるヒト。

丁寧にお手紙を付けてくれたのですが、縦書きで美しい文字を書ける男性って素晴らしいです。

写真:男爵ガーデンから2(クリックで拡大)これまたバリエーションに富んだセレクト。約束していたデケナヒー、あとはアナカン、ザラ葉がキュートなエケ、そしてバディアの葉っぱ。ただでさえ生長遅いバディアの挿し葉って、嫌がらせですか男爵さん(ウソウソ

写真:デケナヒー(クリックで拡大)最近のデケナヒー。立派な根っこ付きだったので、植え付け後すぐにムチってきました。あ、こういうの好き。

こいつを呼ぶときはどうしても「でけな、ひぃぃぃぃ」となります。なんだかね。


RODDYガーデンから

写真:RODDYガーデンから(クリックで拡大)昨日届いた、RODDYさんからのお肉。牛肉ブヒ肉鶏肉と玉ねぎの盛り合わせ(違

レデボウリアのほか、プチセダムと「赤いヤツ」指定でお願いしたのです。

写真:小林レッド(クリックで拡大)ああ、二個目のセンペルw もらう以外の増やし方はしねーぞ、キリがないのわかってるから(笑)

「小林レッド」だそうです。赤いヤツ、かっこいい。こういう色が大好きなんだ私。

写真:姫星美人(クリックで拡大)ちっちゃいよ、ちっちゃいよ、怖いよツブしちゃいそうだよ。

セダムの姫星美人です。小さいセダムはおっかなびっくりですが、モコモコしたのが欲しかったんです。お毛毛がラブリーですな。

写真:Crassula clavata(クリックで拡大)そしてこの真ん中の赤いの。Crassula clavata、特に和名はないのかな? クラバータというクラッスラです。

うちにあるクラッスラは花月くらいかな。これも極小の花月みたいで可愛い。Loveですな。

皆さんありがとう。
大切に育てますがだめだったらごめんね(うふ

さて、ちょっと明るくなってきたかな?
これからプラ鉢を買いに行って、里子に出る仔たちをばらすぞー。もちろん、寒いので今日は室内で作業。舞い上がる砂ー。散乱する土ー。後は野となれ山となれアヒャヒャヒャヒャ(掃除しろ

春の訪れ、グリーンネックレス大盛り

やっほおおおおぅー!
みんな、春だよ春だよおおおおおおおぅ! 暖かいねぇー。(←バカ)

さー、午前中に久しぶりに写真を撮り溜めたので、しばらくはネタに事欠かないぞ。あとは更新する余裕だけど、仕事も一段落したのでちょっとだけ頻度を上げられる予感がしたりしなかったりだ。
わーっはっはっは。おーっひょっひょっひょ。(←バカ?)

てなことで、どーれーにーしーよーうーかーなーと写真をためつすがめつして、接戦を勝ち抜いた今日の植物はグリーンネックレス。僅差で敗れたヤツは次に更新します。久しぶりなのでサムネイル画像も全部大きいぞー。あーっはっは。(←・・・・・・。

Senecio rowleyanus

写真:グリーンネックレス(クリックで拡大)

もう普通の棚では床に着いてしまうので、フックをぜいたくに使ってベランダに鎮座ましましているミドリノクビワ様。外放置にもすっかり慣れ、今季も遮光無し風よけ無しでたくましいお姿。比較的水を切らなかったので、色褪せも日焼けも最小限でした。

写真:グリーンネックレスの花(クリックで拡大)

今年は去年より少し早い開花。数年前は梅雨の頃に開花したこともありましたが、標準はこの時期ですね。いろんなところからピンピンピンと白い花が見えています。春の訪れを告げてくれるセネシオの花。

花芽については過去何回も触れているので、よろしければグリーンネックレスの開花をたどるミドリノクビワも開花宣言!をご覧ください。相変わらずの、優しく柔らかい芳香です。

写真:グリーンネックレス2(クリックで拡大)

今回はブログ記事用というだけなのに、20枚近くこのアングルの写真を撮っています…ということでもう一枚。ボリュームたっぷりに垂れ下がるこいつを、ベランダにヤンキー座りして見上げていると、なんともシヤワセな気分になるのよね。

垂れ下がる三日月

今日は寒いですが、耐えられないほどではないですね。
そんなベランダの外気温は10度。気温は低いけど、空気に湿気があるからかな? …いずれにせよ灯油は節約、節約。堅実なウェブ屋です。

さて、今日の写真はこれ…なんですか?

写真:三日月ネックレスの窓(クリックで拡大)

タイトルに「三日月」って書いちゃってますからね。
セネキオ・三日月ネックレス。普通のグリーンネックレスも窓はありますが、三日月になるとその窓も大きいので鑑賞しやすいですね。

写真:三日月ネックレス(クリックで拡大)はい、もうちょっと引いて。

緑のバナナがたくさん。
ペロンと皮を剥いて、そのゼリー状の実を、うひひひひ

写真:垂れ下がるものたち(クリックで拡大)垂れ下がるものたちは外でも元気元気。…なんですが、ヘデラは最近寒風にさらされたまま水あげなかったので、ちょっと辛そうでした。新芽が枯れたw

グリーンネックレスは小さい花芽を無数に付け始めました。一年って早いですねえ。

ちなみに、ついついと言いますか…。
今のシェルフが手狭になってきたのもあり、ホームセンターで見ばのよいビニール付きシェルフが安かったので、購入してしまいました。今日は曇りで遮光具合が分からないので、また調整したら後日。。。

うちのミドリノクビワが元気な件

緑ブログでミドリノクビワといったらあれですよ。
グリーンネックレス。下の写真見りゃ分かるけど。

写真:グリーンネックレス(クリックで拡大)寒くもなく乾き過ぎもせず、陽もきつくなく…という今の状態が心地良いのか、グリーンネックレスの新芽がウジャラウジャラと出だしました。

この、ツルツルとした新芽を観察したり、触ったりするのは、毎年の楽しみの一つ。

写真:グリーンネックレス2(クリックで拡大)もうちょっと寄っちゃう。遠くの方でもピッピッピと新芽が立っておりますね。手前のほうには、水切れで潰れちゃった球がいますけど気にしない(よく見たら極小のロフォフォラ@烏羽玉みたいだな)

棚から下ろしてみたら株元に虫が発生していたので、オルトランを撒きました。観察せずに放置しておくと、葉先にアブラムシがびっしり付いていてビックリしたりすることもありますね。

こいつはもう三年目なのよね。
うちのマスコットクビワ、まだまだ頑張って欲しいぞ。

ミドリノクビワも開花宣言!

冬の間はロクに更新もしませんでしたが、このように良い季候になってくると途端にやる気と植欲、肉欲(あいや変な意味ではなくて…)が出てくるのがベランダー。本編のブログより更新頻度が高くなってくるのもご愛敬。

とりあえず花が終わらないうちにということで、定期的に出しているうちの「ミドリノクビワ」。通称はグリーンネックレス(ミドリノスズ)。

写真:グリーンネックレス(クリックで拡大)私もいるのよ?とばかり、桜の開花に合わせるように開花し、満開となりました。去年は咲かなくて、その前は花芽二つだったんですが、今年は大漁です。

ついでといっては失礼ですが、下から二段目には兎と熊たちが。一番下の段には硬ハオ寄せ植え鉢が、元気にしております。カランコエは本当に丈夫なのよね…。月兎耳の斑点がきれいに写っています。

写真:グリーンネックレスの花(クリックで拡大)ピンボケになってしまいましたが、ちょっと寄ってみました。ちょっと見にくいかもしれませんが、まだ咲いてない芽も数個スタンバイ中です。

それとなく、鉢近辺には甘い香りが漂います。花に鼻を近づけると、なんとも良い香り。クビワったらいい匂いだねー

写真:グリーンネックレス2(クリックで拡大)最近手が震えるのな(笑)。これまたピンボケ写真だったので補正にも限界が…。ただ、新芽がこれでもかと伸びている様子はおわかりかと思います。そろそろ植え替えするかなあ。それとも株分けするか。(あまり自信ないんだけどね…)

こういう旺盛な感じは、室内だと出ないんですよね。ただ、もうちょっと遮光してあげたほうが色がきれいになるかも。でもいいの。こんなにムチって素敵なんだから。

【グリーンネックレス関連の過去ログ】

冬を生きろミドリノクビワ

グリーンネックレスって、「ミドリノスズ」とも言われますよね。直訳するなら「ミドリノクビワ」だと思うんですが、何でなんでしょうね。

サル宅では、昨年は室内でぬくぬくと過ごしていた植物が続々とスパルタ教育を受けている今日この頃。今年の冬のテーマは「植物の限界を知る」。いい迷惑です。こいつもそのひとつ。

写真:グリーンネックレス(クリックで拡大)意外に元気?
割とムチムチ?
温室にも入れず(というかそんなもん作ってない)、午前中の日の当たるときも遮光すらしていないので、少しほほを染めております。

写真:グリーンネックレス(クリックで拡大)全体図がこちら。
長さとしてはこれくらいが限界なのかもしれません。そのかわり、新芽がピロピロピュッピュと出ております。水やりは10日に一度くらい。休眠させているわけでもありません。

意外とこの方、強いのでは無かろうか。
といって、室内にいるお宅のクビワをいきなり外に出すのはおやめくださいね(笑)。

お忘れちゃんですか?ハートカズラ

朝、ヒマだったんですよ。で、
「グリーンネックレスとハートカズラはどっちが長いかなー?」
とか言って、チェーン系植物(んな呼び方は無い)の写真をとりながら遊んでいたんです。余裕だなォィ。そしたら最近ゆっくり観察していなかったハートカズラが意外にも生長していたことに気づいた次第なのね。

写真:ハートカズラの花(クリックで拡大)一面、お花ざかりでした。
こんなんなるまで気づかなかったなんて、ごめんよラブラブチェーン。だって地味なんだもの。(こら)

写真:ハートカズラの花接写(クリックで拡大)それにしても、ガガイモ系の花って面白いです。

シックで落ち着いた淡いピンク、濃い紫のコントラストが美しい。

写真:ハートカズラのムカゴ(クリックで拡大)土の中だからあまり目立たないけど、いつの間にかムカゴもこんなに大きくなっていたよ。大きい方が直径3センチ、小さい方が1.5センチ。

写真:ハートカズラの小塊茎(クリックで拡大)茎の途中にできるむかご、「小塊茎」。
ここからも茎や根が生まれます。

最初は5ミリくらいだったと記憶しているんですが、今日見たら直径1センチ強の塊が二個も。小さい蜂の巣みたいですね。押すとじんわり軟らかいです。中には何が入っているんでしょうね。輪切りにする勇気はないです。

(追記。中には水分が蓄えられているらしいです)

うちでの管理について書いておきます。場所は関東です。

置き場所…午前中だけ日が当たるような場所。どっちかといえば半日陰。
水遣り…土が乾き、鉢が軽くなったら。ま、一般的ですよね。過湿は嫌うので、やや渇き気味に。
施肥…そういえばやるの忘れてた。そろそろ液肥でもやるかしら、と言った程度。植え替えをしない植え替えシーズンには、追肥をやりますかね。
越冬状況…最低2〜3度まではいけるらしいですが、自分は5度くらいで室内に移しました。冬の間は動きがなく、やせ細った感じでしたが、春に近づくにつれてメキメキと新芽を。
越夏状況(去年)…日中を通じて半日陰のところに。ムシムシと暑いのは苦手かな。

そうそう、グリーンネックレスとハートカズラの長さ決戦ね。

写真:グリーンネックレス対ハートカズラ(クリックで拡大)グリーンネックレス、80センチ!
ハートカズラ、78センチ!
ってなわけでグリーンネックレスの辛勝ー!
(だからどないやちゅうねん)

あまり伸ばしっぱなしでもそのうち打ち止めになるので、小塊茎のできたあたりを鉢に戻してやったりして、モッサリモッサリと育てましょう。

【ハートカズラ関連の過去記事】

Webベランダーの11月:新芽に癒される。

やーやー。お元気ですか。サルサです。
年末に向けて忙しくなってきており、昨日は久しぶりに「…ヤバいかも」と思わせる激務。嗚呼。読む人は気分悪いだろうけれど、たまにゃー愚痴らせてくださいよ。

や、コーダーがひとり休んじまって、2人分の仕事が負っかぶってきたからなんですけどね。指示系統もバタバタしていて、会社では温厚で通っている私も、さすがに昨日は怒り心頭モード。

というのもね…と一度は文章を書いたんだけど(ここから段落2個分くらいずらずらと)…。そいつのせいでしなくてもいい仕事が増え、他の仕事が遅くなってディレクターが客に怒られたとか、…そういうのがいくつか露見したというか…。コーディング的には私なんかよりすごくデキる人なんですよ。その人が先行してなにかやっていたせいで。

普段から遅刻の多いお局サマなんですが、何も今日休むことはないだろと。そりゃ、具合がすこぶる悪いんだろうよ。ちくしょー。コノヤロー。わーん。

ああ、やめやめ。思い出すだけでムカムカ来ちまう。
家に帰ったら仕事のことは忘れる!
ギスギスしたあたくしを癒してくれるのは、部屋で待っていてくれる植物たち。部屋に入れたせいか、新芽を伸ばすものも出てきています。

グリーンネックレス(クリックで拡大)グリーンネックレス
上のほうから、茎の途中から、ピンピンピンピンと新芽が立っているのがお分かりでしょうか。ツルツルに輝いてかわいい赤ちゃん芽が。植え替え当初は少しへたったようでしたが、近頃また元気になってきました。

月兎耳の挿し芽(クリックで拡大)月兎耳の挿し芽
エケベリアやセダムの挿し芽は下手くそなあたくしですが、こいつは適当に育っていってくれます。新芽のラブリーさなら誰にもまけねーぜ。あーよちよち。

葦サボの挿し芽(クリックで拡大)葦サボの挿し芽
簡単さでいったら、どの多肉よりも簡単かもしれない。
葦サボマニアックス’0508の一番下で出てきたのと同じ鉢です。こうなると、いかにもサボテン的だよね。

葦サボの挿し芽その2(クリックで拡大)葦サボの挿し芽その2
もうひとつの挿し芽鉢。水をあげたり移動してたら落っこちちゃった、という芽を挿したものです。これと上の鉢は室外で管理していますが、元気ですね。だんだん本株らしくなってきました。

葦サボは、普通に冬は休眠するものだと思っていたのですが、同じ森林生サボテンの仲間であるクジャクサボテンの育て方を参照すると、晩秋からが株の充実期で、室内に入れて管理する場合は休眠せずに翌年まで伸び続ける…と書いてあるんですよね。これが葦サボにも適用できるなら、室内株が今伸び続けているのも納得できるんだけど…。まあいずれにしても、水を切りすぎるのは考えものだな。
三橋孔雀サボテン園|サボテン栽培ガイド

室内ラック設置。(クリックで拡大)室内ラック設置。
上段のコルディリネと、わさわさした葦サボが異様なボリューム感を放っております。赤く挿し色を入れてくれているのは観葉植物のキャットテール(アカリファ)。水好きなので、室内だと鉢にカビが…。

窓辺、というもののないサル宅。
最近、新聞折り込みに入ってくる新築マンションのチラシの間取りを見ては、「やっぱり夏が暑かろうと南西向きがいいよな…」「キッチンに窓があるのはいいよな…」「寝室は東向きがいいよな…」などとため息をついてしまいます。思考は全て植物優先。

とはいえ、今の環境でなんとかさせなくてはいけないのです。日の出から、日照がそれるわずかな時間、カーテンを開けて浴びさせます。採光がいいに越したことはないけれど、植物にとって100%環境に恵まれることなんてことはないんだもんね。

厳冬期になったら、また何かを入れねばです。しかし、条件的にシェルフを置けるスペースないんだよなー。

悩める年頃のWebベランダーがお届けしました。
そいではまた〜

グリーンネックレス-2005秋

まいどー。
サルサでーす。
今日は氷結ではなく、カロリ「ゆず味」にてお届けしております毎日考です。ああ、やっと一週間終わった。明日は会社へ行かなくていいんどわー!

えー、今回のグリーンネックレスというのは、過去にも数回毎日考に登場したやつです。

このグリーンネックレス、夏くらいまですごく検索数が多くて。おおそうかということで、グリーンネックレスの秋の様子をお届けして、今年のグリーンネックレス記事の完結編としたいと思います。今日はなんと、グリーンネックレスの特典画像もお見せしちゃいます。(と、もったいつけるほどではなかろうが…やったことある人も多いだろうし…)

グリーンネックレス(クリックで拡大)つい1週間くらい前、植え替えをする前に撮影したものです。今の様子はというと、夏のように直射日光がきついということもないので、比較的涼しそうにプチプチしている感じ。冬になったら、多少寒さ対策が必要かもしれませんが、それまで様子見。

へたれたグリーンネックレス(クリックで拡大)たぶん、こいつがうまく育たなくて…というと、こんな感じになっちゃうのだろうか。うちでは夏場、とくに遮光というのをしないもんだから、直射日光にやられた茎が数本ありました。午前中数時間照るだけなのにね。

遮光でき、かつやわらかい日が当たって、風通しが良くて、水分も根ぐされしない程度に与えていれば大丈夫なはずです。

ぷちぷちグリーンネックレス(クリックで拡大)さあ、プチプチマニアよ集え。
大きなスイカから小さな赤ちゃんスイカまで各種取りそろえております。

ぷちぷちグリーンネックレス2(クリックで拡大)新芽なんか、こんなふうにすさまじくツルッツルしてるの。指で触ってもきゅっきゅと音が聞こえそうなくらい。まだ透明感のある葉が美しいね。

で、お待ちかねの特典画像はこちら。→???

世話というのは、水やり以外は特に気を遣ってないんですよ。このあと植え替えをしたときに、元肥としてマグァンプを差し上げましたが。それでも例えば、他の人がなんの苦もなく育てている(というか勝手に育つと言われる)虹の玉系セダムとかエケベリアとかはどーもここでは育ってくれないので、環境や向き不向きもあるんでしょうなあ。

ということをふまえた上で断言します。
グリーンネックレスは簡単だ!
(以前株分けしたのが大きくなって、実家の母にあげたやつも、うまく育っているよい子ちゃんだということです)

植物には関係のないことですが、本日からHTMLエディタ、従来のTTTEditorに替わりましてへてむるクリエイタ〜を使ってみております。操作感がかなりTTTEditorに近く、それでいて高機能。使い心地等、後日れびゅぅいたします。
そいではまた〜

グリーンネックレスの開花をたどる

梅雨開け二日目。
早くも「秋が来ないかなあ」と思っている方。
まだまだ、夏は始まったばかりなのだよウヒヒヒ。
ストップ温暖化、エアコンは敵だ!を合い言葉に送る本日の毎日考。

他の話題でなおざりにされていたのだが、実は半月ほど前にグリーンネックレスの花が咲いてたのであった。で、ただ「これが花です〜」じゃ面白くないので、カメラにおさめていた開花の変遷をお届けしようと思う。 例によって待てない人はスクロールしてくれ。

まずは前回の記事グリーンネックレスに花芽が。の状態がこちら。

6月13日の花芽(クリックで拡大)6月13日
直径3ミリくらいの花芽の状態。

この状態が少し続いて、続きながらもすこーしずつ芽が太っていって…

6月26日の花芽(クリックで拡大)6月26日
約2週間後。
丸っこかった芽は長細く、大きさは倍に。
奥にも1本見えるように計2個の花芽がすくすくと育っている。もうひとつ芽があったのだが、栄養が他に回ってしまったのか体力がなかったのか、いつしか朽ちていた。

6月28日の花芽(クリックで拡大)6月28日
その2日後。
先端がうっすらと開き始めた。
波動砲発射は間近か。

6月30日の花芽(クリックで拡大)6月30日
そしてその2日後。
円筒形に発射口を開く。

7月2日の花芽(クリックで拡大)7月2日
ちゅどーん。
記念すべき第一射。
でも、これで終わりでは無い。
プチプチしたかたまり全て、花芽なのだ。

7月4日の花芽(クリックで拡大)7月4日
回りから攻めるようにぐるっと開花。
しかしこれで終わりでも無い。

7月7日の花芽(クリックで拡大)7月7日
ご丁寧に、きっちり中のほうまで咲ききったら任務終了。

匂いをかいでみると、かすかに柔らかな良い匂い。その際、鼻を近づけすぎると花粉が付いて自ら受粉しに行かなくちゃいけなくなるので注意。(←お前だ)

7月7日の花芽2(クリックで拡大)横から見ると、こんな感じ。
長さはおよそ、1.5センチくらいかなあ。
数日楽しんだら、体力回復のために花芽を元からちょん切って、へぃブラザーおつかれさん!と追肥。

お楽しみいただけたでしょうか。
ちなみに本日のグリーンネックレス。

本日のグリーンネックレス(クリックで拡大)長さ、40センチに伸びました。
相変わらず、でっぷり、でっぷりと。
写真には写していないもうひと鉢も、元気です。特に遮光しているわけじゃないんだけど、風通しのいい東南向きというのがコイツに合ってるのかもしれない。水やりは、ふつーに表面が乾いたらどっぷり。

注意点と言えば、鉢を移動するときなんかに、芽の先端を鉢の底で踏まないようにするとか(←だからお前だ)。

最後の画像のみ、昨日買ったデジカメで写したもの。
携帯カメラで撮ったものより色補正の必要がないのはいいんだけど、いくら高画質で撮れたところで800Kもある画像なんて置けないんだよねー。

ま、そういうのはブログと違うところでやればいいし、うまく撮れたら大きく引き延ばして壁に飾る、ってなこともできるのが高画質の魅力だからして。
それではまた〜

【グリーンネックレス関連の過去ログ】

グリーンネックレスに花芽が。

んばばばば。
今週も一週間始まりましたね。
梅雨に入ったとたんにこの天気。
某予報士、「梅雨の中休み」などとほざいたらしいですが。
ここはひとつ、
「梅雨に入ったと言ったのは間違いでした」
くらい言ってみたらいいんです。ねぇ。

5月19日の毎日考「グリーンネックレスは生きている」にて、それはもう恥ずかしいほどデップリデップリと過保護に育っていることが発覚した拙宅のグリーンネックレス。

上記の記事から1ヶ月経ったわけですが、それはもう輪をかけてでっぷりでっぷりと。マジでネックレスができますって感じ。そんなこいつに、気が付いたら葉と違う何かが突き出ている。

グリーンネックレス花芽(クリックで拡大)花芽です。
うん、花芽。
間違いなく花芽。
直径、3ミリくらい。
花期は秋から冬と書いてあるんだけど、まあ、何かの都合でそりゃ、咲くこともあるでしょう。ところで周りの玉はスイカと違いますからお間違えなきよう。

どんな花が咲くのかと思って調べてみたら…
植物園へようこそ!|グリーンネックレス こんなのが咲くんだって。わっはっは。
なんだか間抜けでかわいい。
ウチのも見事に咲いてくれるといいな。

ここに来て、いくつかの植物が動き出している様子が見られるので、続けてアップしていこうと思います。緑は目にもいいし、パソコン仕事やネットに疲れたら、目を休めに来てくださいねん。

そいではまた〜

グリーンネックレスは生きている

先日の派遣面談、無事通りまして来週から働くことになりました。
コメントにおいての熱いアツイご声援、誠にありがとうございました。また心の中でご声援くださった方々、貴方の生暖かいお気持ちも、ええ、わかっておりますとも。 明日のWeb界目指して、サルサ頑張ります。

さて、サル宅の植物は、まんまと成長期を迎えております。
今回取り上げますのは、インテリアとしてもなじみ深いグリーンネックレス。実家にも昔いたので、「多肉植物」として認識したのはごく最近のこと。

グリーンネックレス/緑の鈴Senecio rowleyanus
グリーンネックレス(クリックで拡大)玉部分アップ。
タマ好きの貴兄に。

グリーンネックレス全景(クリックで拡大)ネックレスってより、ぶどうみたい。

水も日光も足りているらしく、徒長せずミッシリ成長してます。部屋が南東向きなので、日光が当たりすぎないのも良い具合だと言ってました。

詳しい育て方はこちら。
ミドリノスズ(園芸ナビ)

一ヶ月前のグリーンネックレス(クリックで拡大)ちなみに一ヶ月前。
上の2枚の写真と見比べるとその伸びようがわかるはず。

茎を土に触れている状態にしておけば、どんどん根を出してつるを伸ばして若芽を出して、伸びに伸びていくグリーンネックレス。もともと大きい株を買ってくるのもいいですが、ここはひとつ幼い苗が育っていく様を楽しんではいかがでしょうか。

ちっちゃいプチプチとした若芽がとっても美味しそうなので、よろしければ皆さまも。(食うな

ページ先頭へ↑


表示中のカテゴリ全記事
カテゴリ別ログ
月別ログ
Other

ページ先頭へ↑