ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

こちらは跡地、アーカイブとして残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

緑町のウェブ屋 拝

えぐえぐ斑ヒューケラに萌えた!

三日前には下書き済みだった当記事ですが、やる気がないーの忙しーので放置されていた記事。アップする気がなくなる前に投稿なのだー

ちょうど一ヶ月前、もしゃらもしゃらヒューケラにも萌えろ!で「ヒューケラ・ミッドナイトローズ」の状態について、買ってきた当初よりも散り斑になってきたなあ。もうちょっとピンク部分を露出させたいんだけど、陽に当てるべきなのかそうでないのか。と書いていたのは(私の)記憶に新しいところ。

一ヶ月前のミッドナイトローズ(クリックで画像が拡大します)

一ヶ月前のミッドナイトローズ

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それがこの状態ですね。

色もあまり映えない感じ。買ってきた当初が非常に発色のよい状態だったので、どーしたものかなあと。

とりあえずちょっとだけ、前線から撤退させました。日照時間が短く、当たっている間も他の植物にちょい隠れるような。といって暗いわけではないところ。そしたらびっくり。

斑が、でっかくなっちゃった!(某ギャグの感じで)

ヒューケラ・ミッドナイトローズ(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ・ミッドナイトローズ

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

発色がよく、活き活きして斑が大きい葉っぱが、場所替えの成果です。

ヒューケラ・ミッドナイトローズの葉(クリックで画像が拡大します)

大きくなってきた斑

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そうそう。これが欲しかったんだよ。

アップで比べてみると一目瞭然。ホコリがひどいけど…

ヒューケラ・ミッドナイトローズの葉(クリックで画像が拡大します)

比較写真。

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

日照の具合で、斑や葉色が変化するのはどの植物も同じですね。

これだけではあれなので、オマケとして最近のヒューケラも。最前線にあるヒューケラを上から見下ろしたところです。すっげぇ元気だし、葉色が冴えて非常に綺麗。相変わらず、負けじとワイルドストロベリーの葉っぱがモリモリ来てますな。

ヒューケラ(クリックで画像が拡大します)

その他ヒューケラ

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

蛇足ですが、ワイルドストロベリーは収穫時期を迎えております。一度に20個くらいだけど、すでに二回ほど真っ赤な果実を摘みました。収穫って楽しいよね。

花も真っ盛り。これはミッドナイトローズのそれかな。

Heuchera's flower(クリックで画像が拡大します)

Heuchera's flower

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

地味花だけど種によって形や色が違うし、なんといってもビヨーンビヨーンと伸ばしている様子がけなげではございませんか。

Heuchera's flower(クリックで画像が拡大します)

のびーる花

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もしゃらもしゃらヒューケラにも萌えろ!

直近では春だよほいけら!(2010-03-15)でも元気な新芽の様子をご紹介しましたが、昨年の10月、ヒューケラ救命病棟17時のときにムシまみれになったヒューケラその後。

ヒューケラ殺菌前(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ殺菌前

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要はその、こんな感じになったヒューケラだったのでございます。

一ヶ月前の記事でも書いたとおり、春の初めはまだスカスカだった鉢にちょっとずつ新芽が増えていき、そして…

ヒューケラたち(クリックで画像が拡大します)

俺たちも元気なのーん

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

元気な! 超元気な! サルたんうれしい!
植物の生命力たるや、もうなんというかね。

で、ここまで大きくなればやっと品種がわかります。左側の、オブシディアンと思っていたのはヒューケラ・シルバースクロール。手前のピンクがヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」。そして右側のシックな緑色の葉っぱはヒューケラ・ディールズストレイン。たぶん…

意図せずして綺麗な色合いの鉢に仕上がってしまいました。

下は、春だよほいけら!で元気になってきたと書いたヒューケラ・ミッドナイトローズとシルバーインディアナの鉢。ミッドナイトローズのほうが当初元気なかったんですが、株元を見るとどんどん新芽が上がってきているので一安心です。

ヒューケラ・ミッドナイトローズとシルバーインディアナ(クリックで画像が拡大します)

シルバーインディアナの、日陰の葉っぱがかっこいい

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

買ってきた当初よりも散り斑になってきたなあ。もうちょっとピンク部分を露出させたいんだけど、陽に当てるべきなのかそうでないのか。

次は緑が綺麗で…あら、ヒューケラにしては珍しい花でs

ワイルドストロベリー(クリックで画像が拡大します)

それがどうした

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

違いますあんた違います。あんたワイルドストロベリーです。
いやあの誰かだまされるかなあと思って。

お次はhananokiさんで購入したベリースムージー(右)と…さてこれが困った。植え替えの時に札落ちしてしまいました。両方ともすっごくすっごく元気で、それはそれで嬉しいんですが!

ベリースムージーと名前行方不明ヒューケラ(クリックで画像が拡大します)

こいつら葉っぱでかいな。

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

この、しぶい色合いでテカテカのヒューケラはなんだったんでしょう。ご存じの方いらっしゃいましたら、「緑町のウェブ屋部 名前行方不明ヒューケラ係」までどしどしよろしく。

名前行方不明ヒューケラ(クリックで画像が拡大します)

名前なんてどうでもいいじゃないのさ

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

…あれえ。パレスパープルにそっくりなんだが…
でも私、持っている種は買ってこないはずなんだが…

で、最後のヒューケラ新芽もえもえちゃん! も名無しヒューケラ。

ヒューケラとコクリュウ(クリックで画像が拡大します)

だから名前なんてどうでもいいじゃないのさ

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

こいつは、このまえ綺麗にしたコクリュウと一緒に。
光が当たっているのでわかりづらいけど、買ったときには一番黒い葉っぱのヒューケラと書いてあったような。Picasaのアルバム観ていただけると、確かにオブシディアンよりも黒い感じがします。赤が濃くなった感じの黒ですよね。

対してオブシディアンは渋いパープルが濃くなった感じの黒。オブシディアンも大好き。なんですがどうもね、うちのオブは消失したっぽいんですよね…。イキの良いのいたら買っちゃおうかな。

ヒューケラはいかんです。
何がいかんって、毎年新しい園芸種が出てくるし葉色は豊富。私みたいに、赤系だけを…といってもかなりの数存在します。買っていないにしてもだいたい目にしているな、とお店で安心していると、次には「斑入りかよ!」みたいなね…

ということでうちのベランダのヒューケラは、昔買ったもの以外は赤・パープル・シルバー縛り。パープルとシルバーの組み合わせとか、好きですねえ。モカやキャラメル系も渋くていいんだけど、きりがないし置く場所ないしなー。

春だよほいけら!

それにしても今日もあたたかい。春でそ! これは春なんでそ!

前回、前々回とニクニクしい記事になってましたので、今日はさっぱりと観葉植物行きます。大好きなヒューケラ。

これはhananoki与野店突撃(2009-12-28)のときに家に連れてきたヒューケラふたつ。あー、これもう去年になるのか。早いね。

左がミッドナイトローズ、右がシルバーインディアナ。冬の間しばらくはボーゼンとしていたのですが、ここのところへ来てやる気を取り戻したようです。新芽がどんどん出始めました。

ヒューケラ・ミッドナイトローズ&シルバーインディアナ(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ・ミッドナイトローズ&シルバーインディアナ

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こういったのはきちんと陽に当ててやって、水やりのメリハリを付けてあげないと元気なくなっちゃう。最近、鉢がよく乾くようになってきたのは、動き始めて根っこが水をよく吸うようになったからなんでしょうね。

このあとに手に入れたヒューケラ、とりあえず…と思ってプラ鉢に植えてあるのですが、それはそれでだめですね。保水性が悪くて、冬といえども乾きすぎてしまう。気がつくと葉っぱがカラカラに。テラコッタや駄鉢のようなものが妥当かと。

ええとね、ここから三枚は以前ムシにやられてヒューケラ救命病棟17時(2009-10-25)でひんむいたヒューケラたち。引いて撮るとスカスカな鉢の様子ですが、少しずつ少しずつ元気に。

たぶんヒューケラ・オブシディアン(クリックで画像が拡大します)

たぶんヒューケラ・オブシディアン

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これはたぶん、おそらくオブシディアン。そして下がたぶん、シルバースクロール…だと思われます。もうちょっと大きくならんことには…

たぶんヒューケラ・シルバースクロール(クリックで画像が拡大します)

たぶんヒューケラ・シルバースクロール

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そしてもう一枚、下の写真。
この綺麗な発色は他にはありません。ヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」かと思われます。どうです、かーいらしいじゃありませんか。

たぶんヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」(クリックで画像が拡大します)

たぶんヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」

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実は隣の隣に、秋に手入れしなかったヒューケラがごったごたに盛り上がりまくって大変なことになっているのですが、恐ろしくて写真を撮る気にもなれませんでした…

ご近所探訪No.8「緑のハハの植物たち」

2010-01-04 Mon “その他
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たぶん…書いてないよなあ、書いてないよなあ。
もし過去に書いていたら、それはなかったことにして初登場。緑のウェブ屋の原点である緑のハハのガーデンをご紹介。

…つまり実家なんだが。
時期が時期なので、元気でにぎやかなところだけ数枚。

家を出たのはもう7年か8年か前なのだけど、そのころは植物に一切興味がなかった緑の人(というのもおこがましい)。植物に触れるとすれば、母親が旅行などに出かける際に頼まれる水やりのみ。

その昔、母親が海外旅行で2週間近く家を空けた際の話。本当に水やりしかしなかったので、花ガラは散り放題、びよんびよん伸び放題の荒れ放題。帰宅した母はベランダの惨状に絶句したという。

だって、何したらいいかわっかんねーんだもん。

…という微笑ましい昔話はさておき、今の実家の玄関前。

今は冬なので落ち着いた色彩になっていますが、春は花の鉢植えが並んで目にも鮮やか、にぎやかな感じになります。

サルの実家の植物たち(クリックで画像が拡大します)

玄関前

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

一見綺麗に見えますが、近づいてみると鳥フンが葉っぱにピッピピッピと付着しております。(木に鳥さん用のエサがつるしてあるので)

サルの実家の植物たち2(クリックで画像が拡大します)

私の部屋の外の花

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ところかわりまして、こちらはベランダ。私の部屋の外にエアコン室外機があるのですが、そのうえにいくつか植物がおります。花にはうといので、これがなんだかわかりません。

サルの実家の植物たち3(クリックで画像が拡大します)

私の部屋の外の植物

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引きで撮るとこんな感じ。朝日べったりな写真で申し訳ないですが。

奥の植物が壮絶なんだけど…

サルの実家の植物たち4(クリックで画像が拡大します)

シャコバサボテンと火祭り

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確か数年前は室内にあったはずのシャコバサボテン。妖怪みたいで怖い。

下から見え隠れしている赤い物体は、1年くらい前にハハ自ら買った多肉植物のクラッスラ・火祭り。まさかまだいるとは思わなかったのでびっくり(笑)

インテリアプランツっぽく可愛くラッピングされていたものを、「こういうのもいいかしら」と買ったそうなのですが、当然室内に置くのでいつしか緑色の伸び放題の物体に。

見かねた私が「外に置いて陽に当てないと色が綺麗に出ないよ」と言ったことがあったのですが、見事真っ赤っかになりましたねー。ここ日当たりいいから。あとは切り戻しておけばいい形になるでしょう。でも、これはこれで。

サルの実家の植物たち5(クリックで画像が拡大します)

ビオラとかヒューケラとか

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お花に戻ります。

ハハはビオラやパンジーが好きで、たいてい冬から春にかけて植わってるんですね。前は冬になると数株もらっていたのですが、ご存じの通りもう置く場所がないもので、ここ2年ばかりは遠慮申し上げております。

手前はヒューケラ(ツボサンゴ)。私は濃色とかシルバーが好きですが、ハハはモカ系が好きなようです。

サルの実家の植物たち6(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラとなにか

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玄関前のこちらにもモカっぽいヒューケラが。と思ったら赤っぽいのも後にいますね。

ヒューケラは本当に、こういった直線的な黒葉との相性いいなあ。コクリュウとかともバッチリですよね。

そんな感じでちょびっとでしたが、緑のハハのガーデンをお楽しみ頂けましたでしょうか。

うちのハハは決してマメな方ではありません。でもすごく無造作に園芸ができる人なんです。といって緑の指を持つというわけでもなく、枯れるものは枯れ去りますが。最近は植物の話をよくしますが、「まさかアンタが植物をねえ…」という目で見てるのが面白い。

私とは方向性が違い、観葉植物とかお花などをよくやる人ですが、エッセンスだけは無意識に吸収していたのかなあ。でもあたい、鉢とか植え方とかのセンスゼロなんだよね…ほら、ハオルチアなんて黒プラにずぼっと植えるだけだしさ…

今はパンジー・ビオラが一番輝いてる季節ですねー。

サルの実家の植物たち7(クリックで画像が拡大します)

ビオラの寄せ植え

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

今日の写真は、5枚ほどflickrに上げてあります(Flickr: salchu Photostream)。興味があったら観ても観なくても。

ご近所探訪シリーズ過去ログ

噂の園芸専門ホームセンター、hananoki与野店突撃

知らない方に説明しますと、hananokiというのは与野の、フローラ黒田園芸さんと目の鼻の先にあるドイト園芸館です。普通のホームセンターのガーデンコーナーを思い浮かべていたらとんでもない、植物から資材から用土からなんでもそろうお店。決して広大なお店というわけではないのに、とても品揃えがよいんですね。

あ、普通のホームセンターの…といって、ジョイ本@瑞穂のガーデンセンターは別ですよ。広さで言ったらあそこは別格。詳しくはこちらなどを参照のこと。

さて、店内の写真を撮っていないのでここからは文章だらけご容赦。

店外

今の時期だとフローラさん同様、パンジー・ビオラとガーデンシクラメンなどのお花、葉ボタンやヒューケラが最前線に。奥の方に行くと…お、山野草のラインナップが意外に豊富。そしてヒューケラのハルディン株(じゃないのもあった)がずららららと。ヒューケラはもういいと言っていたのに、私はここで撃沈ー。カゴを探しに行きました。

違うコーナーにはバラとクレマチス、そしてハーブ。ここは範囲外なのでいいや。日が暮れてきて寒くなってきたので室内に入ろう。

店内

そこは…シクラメン天国( ´ ▽ ` )ノ

ちょうどシクラメン祭り開催中!!(hananoki与野店)ということだったらしく、シクラメンだらけー。まー綺麗ー。大きいシクラメンはやらないんですけど、時期ですねぇ。進んでいくと、控えめだけど多肉植物コーナーがありました。ここでちょっとTwitterでつぶやいたんですが、予想だにしなかったものが…

それは、サルも恋するハティオラ(猿恋葦)。樹高30センチオーバーのものが398円で売られておりました…あら嬉しい。こんなものは、落ちてる葉っぱをちょっと拾って、なんてことはしちゃいけません。

いわゆるベンケイソウのわかりやすい多肉ではなく、ちょいカピカピになったハオルチアとか、アロエのディコトマとかユーフォなど、微妙にえぐい品揃えなのが面白かったです。

振り返ればこっちにも多肉があるわ。
棚の下にも100円多肉とか、ちょっと寂しくなってる多肉、が、…うわあ。これは。(と出会ったのがリベンジ初恋、リベンジ宝珠。トラウマを払拭するの巻で書いた宝珠です)

あとはハイドロコーナーですかね。こういうコーナーにはもしかしてあれが…あり…ます。ありました。葉ペペに混じって肉ペペが。おっ、これ欲しかったヤツ。おひとついただくわ。

用土館

…という名前では無いと思うんですが、お部屋まるまる用土と資材だったんだもの。私、ヒューケラも肉も楽しかったけど、ここが一番ニヤニヤしていたかもしれない。ほんと気色悪い。

普通、用土って外にドンドンと置いてあったりするのですが、ここはエアコン入りで湿度管理もされているんでしょうね。寒くないし、ゆっくり観察することができました。って買わないのかい!

ここでびっくりしたのが、16リットル入りの選別鹿沼土。価格はおどろきの298円!(見間違えじゃなければ)

焼き赤玉とかはあったのかなー…ちょっと探し当てられなかったのですけれども、硬質の赤玉・鹿沼、朝明砂や川砂、もちろんゴールデンの培養土やできあいの専門用土など、かなりバリエーションに富んだ品揃えでございました。

あー…大きい園芸センターって面白いなー。今度行くときはもうちょっと早い時間にしよう。もう17時近かったので暗くなっちゃっていて、外の植物がちゃんと見られなかったんですよ。

というわけで例えばどんなものを買ったかというと…

ミニミニシクラメン(クリックで画像が拡大します)

ミニミニシクラメン

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ミニミニシクラメン。花芽がぎっしり付いていて、逞しそうで有望株。この写真だけ、大きいものをflickr(植物の中にミニミニシクラメン on Flickr)に上げておきましたのでご参考までに。

ペペロミア・ニパドラ(クリックで画像が拡大します)

ペペロミア・ニパドラ

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多肉ペペロミアのニパドラ。でしっさんのブログエントリ「増やして増やして・・・。」によると、ニバリス(nivalis)xドラブリフォルミス(dolabriformis)らしいです。もうちょっとぱっつんぱっつんになるとよいね。思いっきり過保護にしてあげるから。

ヒューケラ・ミッドナイトローズ(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ・ミッドナイトローズ

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撃沈した元となったヒューケラ・ミッドナイトローズ。こういった、いかにも園芸種的な、いかにも消費者の足下見たような株っていやらしいわよねーなんて思っていたのは誰なんでしょうか(しらねえよ)。だってあまりに散り斑が美しくエゲツなかったんだもの。どうせヒューケラなんて交配交配なんだしもともと強い子たちだから逞しいわよ…なんつってね…うん負けました生意気言ってごめんなさい。

ヒューケラ・シルバーインディアナ(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ・シルバーインディアナ

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えげつないのを買ったら、もちろん欲しくなるシルバー系、ヒューケラ・シルバーインディアナ。シルバースクロールがあるから十分なのに、普段から「場所がないから多肉増やせません」とか言ってるのはどこのどなたなのでしょうか(だからしらねえっつの)。

本当あれですよ。ヒューケラはやっちゃいけません。後から後から新しい園芸種が出回ってきて困ります。欲しくなるから困ります。しかも茎と根さえ残っていれば、葉っぱがぼろぼろになっても再生しちゃうしね…多肉のようなヤツですよ。もう、大好き。

ヒューケラ・ミッドナイトローズ、ヒューケラ・シルバーインディアナ(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラぐふぐふ

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二つ並べて…ほら素敵。うふふグフフくふくふくふ。

で、花の木さんでヒューケラを二つにとどめたのは、実はジョイ本瑞穂店さんでもヒューケラを仕入れていたからに他なりません。

…とか、なんですかこの「いたしかたない」みたいな書き方。謝ります。買っちゃいました。今まで見た中で一番黒いヒューケラだったのでついついついつい。赤黒い葉っぱに本当に弱いんです私。

黒いヒューケラ(クリックで画像が拡大します)

黒いヒューケラ

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でーすーがー
これなんて品種だったのか忘れました。札落ちですわははははh

取りこぼしをもう一つ。フローラさんの記事のときに写真を出していなかったシロタエギク。雪の結晶のような、真っ白な葉っぱが見事です。造形美ですね。ほら私、こう見えてもでざいなーだったりするんでー。そこらへんでなんというかー。

シロタエギク(クリックで画像が拡大します)

シロタエギク

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うっわあ。調べてみて初めて認識した。
そうよねキクってくらいだから、セネシオなのよね。もちろん、似ているからってだけで関係ない属の植物名が付けられたりはするけど。

こいつは割と乾燥を好むようなので、あまり水やりに過敏になる必要は無さそうですね。耐寒性もあってムシにも強い。…ああ、暖かい時期に花期で、しかも黄花なのかあ。やっぱりセネシオなんですねー。

ということで今日の「観葉植物ダイスキ!」楽しんでいただけましたでしょうか。また会う日までごきげんよう。

ヒューケラ救命病棟17時

ずっとずっとずっとずっとほっぽっておいたヒューケラ。
強い子だからと目をかけなかったのがいけなかったのです。近くにいたアエオニウムから移ったのかどうか、新芽はワタムシに食われ、びっしりとカイガラムシが陣取るそらひでーありさまに。

私は虫、とにかく苦手です。
苦手ですけど、虫が付いたから捨てちゃおー☆ なんてできないくらいには常識を持った園芸人のつもりですし、愛着もあるってことで…

株を分けます。むしります。むしります。うわあ小さいマイマイが。ワタがカイガラが。あたいのヒューケラになにすんのおおおおお!

虫に食われるヒューケラ(クリックで画像が拡大します)

虫に食われるヒューケラ

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わはわは。

丸坊主にした一つの株。フラッシュで飛んでいるのもありますが、株元にびっしりとワタワタが。葉っぱと葉っぱの元、重なっているところを剥がすとカイガラが。

この場合、虫が苦手というよりはただただ、にっくき虫めという思いが私を突き動かし、退治していたのでございます…なんてことは表向きで、「うひい、きんもー☆(泣)」と目を背け背けやっていたことは内緒です。

これでも見かけたときに、ベニカとか噴霧してるんですけどねー…

不幸中の幸いだったのが、根っこは元気だったということ。茎もいじいじしてみましたが、しっかりしています。葉っぱの裏側にもなにかの卵らしきものが付いてますので、そういったものは全部撤去撤去。

…という作業を続けまして。

ヒューケラ殺菌前(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ殺菌前

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ヒューケラの株分けってどうなるんかなーと思っていましたが、なるほど、多肉のように株がほろほろ分かれます。それぞれ根も出ているしね。こうやって更新していくんですね。

鉢に寄りかかった、茎が長くなった状態のもの。これ、何かに似てると思ってやっていましたが、調べたら見たまま「ワサビ茎」というそうですね。株が古くなるとこうして茎が立ち上がるので、植え替えの際に土を上までかぶせるようにするそうです。

そしてオルトランCを全体的に散布。念のため、オーソサイド1000倍液に鉢ごとドブーンと2時間ほど漬けておきました。明日の朝に植え付けてやろうと思います。

うまいこと新芽が出てくれて、強い株になってくれるといいんだけどな。冬までに軌道に乗ってくれないと、来年の開花に間に合わーん。

…で、観葉はもうあるだけでいいよー…なんて言っていましたが、ついつい新しい園芸種を見かけて…買っちゃったんだなヒューケラ。

実は土曜日にジョイフル本田さんへ遊びに行って、そこでね…。そのことを何か書こうかと思いましたが、なぜかあーす氏の別ブログに網羅されてましたので、そちらの記事「ジョイホー アゲイン|Experimental operation」でお楽しみください。言いたいことは、すごくオーロラが元気だったということと、チランジアを選ぶのに困りましたという話で。なんつー手抜きだ。

サルのベランダ近況・4月

いんやー。どうもどうもどうも。
もうすっかり忘れ去られているとは思いますが、ウェブの片隅でベランダーをしているサルサと申します。もうひとつのブログを手直ししていたりして、長いことお休みを取らせていただきました。

といって、あちらもちゃんと更新したいんで、最盛期ほどコンスタントに記事を更新することはするかどうかは神のミソスープなわけですが、多肉シーズンも始まりますし、ぼちぼちやっていこうと思っております。ドーモドーモ。全国12人の熱狂的なサルサファンのみんな、待たせたな。はっはっ。

ですが、すっかりデジカメで撮りたい欲が減退しているため、まだほとんど撮ってないので今日も総集編で参りたいと思います。皆のものよろしいか。そうですか。では順不同で参るぞ。

あ、先に一つ謝っておきます。
早くにコメントをいただいていて放置されていた方、長いことすんません。自分、次の記事を上げるときにコメントをお返しすることにしているので。

グリーンネックレス(クリックで画像が拡大します)

グリーンネックレス

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うちのミドリノクビワは一冬を外で、しかもベランダ沿いの寒い場所でスパルタンXに過ごしましたが、このようにおばさんパーマのような花を今年もポンポン咲かせてくれています。

カタバミの花(クリックで画像が拡大します)

カタバミの花

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クヌギの株元に、いつからか居座っているカタバミ。毎年ひよわな黄色い花を咲かせています。なんか風情がいいのでこのまま。右奥には去年も咲いた(侵入者、君の名は)スミレも。生きてたんだねー。

ヒューケラの花芽(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラの花芽

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ここ一週間くらいでヒューケラの花芽が上がってきました。全部は見えていませんが、三鉢ともぴょんぴょんです。まあ地味な花ですが、ヒューケラは花期が長いのでゆっくり楽しむことにします。

白タツナミソウの花芽(クリックで画像が拡大します)

白タツナミソウの花芽

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こちらはまだまだだけど、あっという間に伸びる白タツナミソウの花芽。ついこの前までしょげしょげ枯れ枯れだったのに、春になるといつの間にか元気になっているんだよね。

クヌギの芽(クリックで画像が拡大します)

クヌギの芽

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クヌギはもう少し。しかし着実に芽が大きくなってきました。もっともっと芽がふくらんで萌黄色の葉っぱが見えてきて、ぱーっと葉っぱを広げる姿は毎年感涙ものなのであります。(涙もろいんで)

また夏のような姿を見せてくれるのにそう時間はかからないでしょう。

ルビーネックレス(クリックで画像が拡大します)

ルビーネックレス

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ちょっと露出が(汗

去年の10月の時点ではまだ茎だけが赤かったこやつですが(ネックレスの挿し芽はいかにして伸びゆくか)、冬の間も光をたくさん浴びて、きちんとルビー色になって参りました。

ルビーネックレスはいくつか、こうして黄色い花を咲かせてくれましたよー。里親のbisuiさん見てるかー。

コリウス・アロマティクス(クリックで画像が拡大します)

コリウス・アロマティクス

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bisuiさんつながりで、こちらもいただいたアロマティクス。手入れしてないんでちょっと汚いですけど(笑)、茎という茎に脇芽が沸騰中。もう本当に今回は植え替えしてあげちゃいますのでごめんなさい。

コチレドン・子猫の爪と熊童子(クリックで画像が拡大します)

コチレドン・子猫の爪と熊童子

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熊さんは相変わらずです。ごっちゃになっていますけど、手前が子猫さんですね。

まあ、水切れとかさせなければ特に問題なく越冬してくれるつおい子ちゃんたちです、ハイ。

パキラの新芽(クリックで画像が拡大します)

パキラの新芽

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パキラはこの冬結局室内に入れたんですが、その見極め時を失敗して、全体の4分の3の葉っぱを落とすことになってしまいました。それでもこうして新芽を出してくれてるんで、心配はないでしょう。

ブロンズ姫たち(クリックで画像が拡大します)

ブロンズ姫たち

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最後はなんとなく見ばのいい暴れブロンズ姫と、向こうにクヌギの株元と大暴れ銘月+セダムの鉢。なんか格好いいじゃないか。うん。

今回は、前回の近況と違う…といって緑ブログではなじみのものばかりといったセレクトになりましたが、その他も元気にはしております。

ただ、あまりに世話をしなかったので、いくつか観葉植物が復活不可能ですね…はは…。でも多肉はさすがです。暖冬暖冬と言われていたとは言え、自分には十分寒い冬でしたけど、ハオルチアなんかは全員無事に越冬しましたし。

今春もお忍びオーサカ参りをしようと思ってはいたんですけど、考えてみたら今年車検だよ(´Д`;)

iMacも買わなくちゃだしいろいろ支払いもしなくちゃだし。あうー。あうー。誰かお金をください。(もう直球!)

ベランダの植物たち、ハーブのツレヅレ

最近、カラッと晴れたいい気候が続きますね。
起床して寝室からリビングに出るとピカーっと明るい光が差しているので、一日の始まりがとても爽やかに感じられます。

「サルさんサルさん」

ん? 語りかける君は誰。

「大枚はたいてハオさんをいっぱい連れてくるのもいいけどさ」

ハイ、すんません。

「たまには僕たちも見てよ。こんなに元気なんだおー」

見ると、明るい太陽に応えるように葉っぱをウーンと伸ばし、気ままにふるまっているベランダの同士。そうだね、君たちも酷暑の中がんばってこらえてきたんだよね。秋は気持ちいいよね。

ラティスラックの上(クリックで画像が拡大します)

一番日照が長く当たる、ラティスラックの上

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右上に見えるローズマリーは夏の異常な暑さが苦手。秋になってこの場所に戻ってきました。左にいるペチュニアはなんと、まだ咲いています。花期長いなあ。

ヒューケラ・晴天(クリックで画像が拡大します)

ヒューケラ三種

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ヒューケラも同様に夏の蒸れは苦手のはずですが、この場所で生きながらえました。

この前、下葉がカサカサになっていたので整理をしてあげて、追肥。これからはこいつらの本領発揮の季節ですね。

ヒューケラ・曇り(クリックで画像が拡大します)

カラフルなものあり、アンバーなものあり

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上の写真では色が分かりにくいので、曇りの時の写真を参考までに。これからだんだん色が映えていきます。

セダム・銘月とレフレクサム(クリックで画像が拡大します)

右下のブロンズ姫もイイ感じに

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気ままにふるまい過ぎなセダムの銘月とレフレクサムの鉢。

暴れ始めたのをそのままにしておいたら、よくわからないことになりました。去年は奥まったところにいたんですが、日照下にいるほうがいいね。少し色づき始めています。

さて、9月始めにベランダで学ぶ自然淘汰で載せたコルディリネ・パープルコンパクタ。暑くなってから本調子になってきたらしく、また生長をし始めました。

コルディリネ・パープルコンパクタ(クリックで画像が拡大します)

コルディリネ・パープルコンパクタ

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今から胴切りはもうキツイだろうからいいか。今年の冬にまたこじれないといいんだけど…

根元にいる子供たちも分けてやりたかったけど、このままにしておきます。

今年は、なんかあったら部屋の中に入れてやるからな! でもできるだけガンバレ。

ドラセナ・コンシンネ(マルギナータ)、白花のムスクマロウ、コクリュウ(クリックで画像が拡大します)

こういう場所って入りたくなるよね

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左がドラセナ・コンシンネ(マルギナータ)、右奥が白花のムスクマロウ、手前がコクリュウ。

マロウは、直射過ぎない日照がちょうど良い感じ。コンシンネは冬にこじれ、ここに置いておいたらいつの間にか復活してました。つおい。

ピンク花のコモンマロウもいましたが(目が離せないハーブ・コモンマロウ)、残念ながら、花をどんどん咲かせて咲かせて咲かせて伸び続けて…力尽きて、びっくりするほど一気に枯れました。南無ー。

その逆で、見るたびに大きくなっているのがワイルドストロベリー。ベランダで学ぶ自然淘汰のときからもさらに生長しているよね。今日知ったのですが、ワイルドストロベリーはキリスト教では正義の象徴とされていたそうです。なじぇ?

ワイルドストロベリー(クリックで画像が拡大します)

どうしたらいいんだ

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なんとまあ、元気なこと。どんどん株元から新芽が出ています。イチゴ採れるかなー。来年あたり、ジャム作ってみたいなー。

育て方などはワイルドストロベリー(ハーブ畑へようこそ)などを参考のこと。

ちょっと脱線しますね。

ワイルドストロベリーはなぜ正義の象徴なのか

「ワイルドストロベリーは正義の象徴とされているそうです」とは書いてあっても、どのサイトにも「なぜそうなのか」が書いてないのね。されるには理由があるだろ? そこが重要なんだ私には。

実に気持ち悪い(@サル川先生)。検索を進めるうち、やっと根拠らしいものが二つ見つかりました。ワイルドストロベリーというより、「いちご」がキーワードだったようです。

キリスト教では、いちごは正義をあらわす象徴とされていましたが、これは、いやな植物と一緒に植えられても、それにめげずに育つので、悪や不正に毒されない正義の土に例えられたからだそうです。(いちご物語

女神フリッグは、死んだ子供を天国に送ると伝えられ、人々は野生のイチゴをささげて信仰していました。 ヨーロッパにキリスト教が広まると、フリッグは、聖母マリアに置き換えられ、イチゴは聖母の実として象徴されました。 中世のイギリスでは、イチゴは、正義の実とされ、貴族たちは好んで冠にイチゴの葉の飾りを付けました。(キッチンハーブで幸せ気分♪ 貴族の王冠にかたどられた果実の葉

いちごがタクマシイ植物だから、もしくは聖母マリアにちなむ果物だから。別に正解がどちらでも両方でも良くて、根拠らしいものが見つかったので気が済みました。どうもお時間取らせてすみませんな。

ローズゼラニウムの挿し木は本当に簡単だった

更新の意味もあり、上をジョキジョキちょんぎったはいいのですが、もったいないので挿し木をしてみたのです。だってローズゼラニウムこそ正義の味方ー。(蚊をのけてくれるからー)

適当な土にドスン!バスン!と差し込んで、ちょっと遮光下へ。植え付けてから二、三週間経ったくらいかな。

挿し木したローズゼラニウム(クリックで画像が拡大します)

香りがただよってくるよう。

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たぶんローズゼラニウムの株の中で、こいつが一番元気かもしれない。香りも一番強いです。

どうしても多肉脳だと、植え付け当初は水をやらない、などとなっちゃう。びっくりしたよ、帰ってきたら鉢の上で総倒れでしおれていたからw

そりゃ普通、観葉植物って水がないと枯れるんだよな(ちょっとズレてる)…と早速土を湿らせて。そこから数日もしないうちかな。発根は確認していませんが、茎や葉っぱがしっかりしてきたので根付いたことを確信。こうなるともう強いです。徐々に光に慣らしながら、あとはこんな感じ。

今日の脱線二個目ね。

前の記事で「自分オニャノコじゃないので、バラの香りとかあんまり興味ない」と書いていましたね。ですが今日、衝撃の事実が発覚したわけです。実は、

…あ、いや、違います。「自分、オニャノコじゃないと思っていたら本当に生えてた(何が)」とか「加齢臭がすると言われた」とかじゃないです。変なモン想像しないでください。

中でも代表種のローズゼラニウムは、バラと同じ香気成分のゲラニオールを多く含み、高価なローズオイルの代用として現在でも広く利用されている。(ガーデニングハーブ 季節のハーブをガーデニング!

ありー。私が大好きなローズゼラニウムは、つまりバラと同じ香りなんだそうです。えっとえっと、サルサ、オニャノコですから!

あー、今日は記事書くのにやたら時間かかったぜw
そんではまたー。

あれま、ヒューケラが結実してる。

結果から書けば、結実している写真だけ載せれば気が済むんですが、最近ヒューケラは記事にしてなかったもんでついついダラダラと書いております。まぁ相変わらずなので、お暇な方は読んでってね。

夏は冬ほど強くない、と言われている観葉植物・ヒューケラ。
真夏は日陰に避けてとありますが、葉っぱが汚くなるのを承知なら、場所替えなどせずともそれなりにたくましく生きていてくれます。

写真:ヒューケラモリモリ(クリックで拡大)うちのは、他に置く場所がないのでいつも定位置。寄っているので分かりにくいけど、左二つは保水性がよい鉢なので、水遣りは2週に3回くらいで済んでるかな。

意外に元気そうでしょ?

写真:ヒューケラモリモリ2(クリックで拡大)日の当たり具合ですが、すだれ越しなので日の出から11時くらいまではこんな感じ。そのあと1時間くらいは、真上から直射日光を浴びます。

写真:ヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」(クリックで拡大)5月半ばくらいの写真ですが、ほどよく光が当たったドルチェ「ピーチパイ」は本当に発色がよいです。もちろん今は地味な色ね。ジンジャーエールと見分けが付かないかも。

さて、時期はずれついでに、記事に上げそびれていたヒューケラの花をちょっとだけご紹介します。同じく5月半ばの写真です。前冬の異常な寒さは、ヒューケラの花が付くには非常に良い条件とあって、ほとんどの株が花を付けてくれました。

写真:ヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」の花芽(クリックで拡大)これは上のドルチェの花芽。思いっきりショッキングピンクなのよね。女子が好きそうな色です。

写真:ヒューケラ・シルバースクロールの花芽(クリックで拡大)シルバースクロールの花芽。ちょっとつくしに似ています。

ヒューケラたちはこんな感じでそれぞれ花芽を出すと、花茎を樹高の4倍近くも伸ばして虫たちにアピールします。地味な花ならではの知恵というのかな。

そんな茎をからだに引っかけて何本踏んだことか。命の営みを邪魔してごめんなさい。

ヒューケラの花 三色三種

写真:ヒューケラ・ライムリッキーの花(クリックで拡大)たぶんライムリッキーの花。「花は白」と書かれているところもあり、もうちょっと日が当たっていれば白なのか、肥料や土などの条件が違えば白なのか、よくわかりません。

写真:ヒューケラ・バースデーケーキの花(クリックで拡大)うーん、たぶんバースデーケーキの花。サギソウのような、もしくは言うことを聞いてくれない朝の前髪のような感じです。真っ白ね。

写真:ヒューケラ・シルバースクロールの花(クリックで拡大)これはおそらくシルバースクロールの花。梅のような桃のような桜のような、可憐な花を見せてくれました。

何の花かを特定するのに「たぶん」「おそらく」というコトバが付くのは、花茎がその株元から生えているのをちゃんと確認していないから。もう、だってとにかく一気に咲いたものだから、どれがどれって把握してないんですよ。参考にしようとしている方がいたらごめんなさいね。あと、断定できる方はよろしくお願いします。

さてさて、やっと現在です。

こうしたヒューケラの花茎、咲き終わったらほとんど切ってしまっていたのですが、一番最後に咲いてそのまま放置していたものがあったようで…

写真:ヒューケラの種?(クリックで拡大)こうなりました。

うわ。このプックリとしたナニは…け、結実? 種?

(記事タイトルで分かっていても、流れ上いっしょに驚いてください)

写真:ヒューケラの種?2(クリックで拡大)もういっちょ。

うーん、こうなったら採種するしかあるまい。って、いつ採ったらよいのだ。ヒューケラの種って細かいんだよね。どうしたらよがざんしょ。ネットでも張っておくか。それとももう切っていいですか。

上のヒューケラはおそらくジンジャエール。うーん、こうなると知っていたらオブシディアンは茎切らなかったのに。

って、あれ? ヒューケラって自家受粉するんだ?
そもそも花とか受粉とか種とか実とか、植物のことに詳しくないんだな自分。詳しい方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

ヒューケラ三種盛りモリモリ

週末からは晴れですよ♪ とか言いやがって天気予報。
むちゃくちゃ寒くてベランダ出る気がしねーぜコノヤロウ。

さて、春になって購入したマイラブ、ヒューケラを寄せた鉢が、二週間ほど経ってやっと鉢らしくなってきたので…

ヒューケラ盛り(クリックで拡大)

ご紹介するわけです。
葉色がバリエーション豊かなヒューケラは、寄せの組み合わせを考えるのが楽しくて迷う。のだが。だが、しかしだ。

ヒューケラ・オブシディアン&シルバースクロール(クリックで拡大)問題は、三倍赤いヒューケラの新芽でたった一ヶ月前に出したばかりのヒューケラ・オブシディアンとシルバースクロール。

春になって置き肥をしたのですが、ちょっとその、手が滑って、量が多すぎたようで。

二週間で立派なヒューケラお化けになってた。
ずこーんびよーん。

ヒューケラ・オブシディアン&シルバースクロール(クリックで拡大)

肥料を均等に置かなかったせいで、シルバースクロール側の葉っぱが肥大。シルバースクロールは好きだからいいんですけどね。クッキリ、シルバーシルバー。お化けになっても、この鉢が一番のお気に入りですね。色合いが大好き。

それにしても、こんなに肥料が効きやすい植物とは思わなかった。以後使い方に気をつけよう。ラブなオブシディアンがかなり押され気味ー。

そして下は、新入りのやつら。上から時計回りでドルチェ「ピーチパイ」、バースデーケーキ(ヒューケレラ)、ディールズストレイン。

ヒューケラ・ドルチェ「ピーチパイ」、バースデーケーキ(ヒューケレラ)、ディールズストレイン(クリックで拡大)

シルバーっぽい葉に、同系の濃い色を合わせるのが好みかな。あとは差し色の赤(ピーチパイ)なんですが、購入当初は鮮やかな真っ赤だったのに、少し色が引きました。

ヒューケラって、うちだと午前中いっぱいの直射でもへたるし、遮光しすぎると色が鮮やかに出てくれない。そこそこは直射で良いと思うんだけど、水遣りや場所をもうちょっと考えてやるようだなあ。植え付けてまだ日の浅いヒューケラは、水切れに弱い印象です。とたんにしおれるから。

ヒューケラ・ライムリッキー(クリックで拡大)こちらの鉢はまだ落ち着いてないのでこれだけ。ヒューケラ・ライムリッキー。知らなければ新しいサラダ菜かと思ってしまうくらい、鮮やかな黄緑色。

ヒューケラさんは今、花芽盛り。
買ってきたばかりの株が花芽を伸ばしてくれるのはもちろん嬉しいけれど、やっぱり冬を越えたオブシディアンの鉢かな、一番嬉しいのは。

なんとなく園芸店をブラついたら

こんばんは。よゐこの観葉植物ブログです。
明日は寒くなるようですね。ヤバい、簡易ビニ温室のビニール、取っ払って捨てちゃったよ(ファスナーぶっ壊した)。てなわけで、ちょいとサルさんのガーデナー日記でも読んでいかないかい。

今日はガーデニングデー。仔吹いているハオをちょちょいと外し、先週買ってきた植物を植える鉢でも探しに行きましょうかねぇ…、ついでにあそこのパンを買って、と。そういえばあそこの大通り沿いに、前から気になっていた園芸ショップがあったんだよな。

思案しつつ、愛車を駆ってブオブオと出発。
そして当の園芸ショップに到着。うぬぅ、不覚。巨大に見えた店舗、三分の二はディスカウントスーパーやーん。いやーんやーん。鉢とかも全然無いしー。ま、これも出会いかと植物を吟味。

ミニ苗でもハーブが105円てのはお買い得かも。あ、これもいい。えへえへ。と取りかけた手を、脳内天使サルサ子ちゃんがペチっと叩いて言うのです。「サルサちゃん、違うでしょ。それ目的じゃないでしょっ!」

はい、すんませーん。シオシオ。とお店を後に。
しょうがないから、この近くのドイトでも覗いてみるかな。いつも行く店に鉢があるのは知ってるけど、飽きちゃったんだよなー。なんて思いながらドイトの駐車場に到着すると、のぼりに「園芸セール」の文字。あっ、非常に危険。舌なめずり。

やっぱり植物売場は楽しいなあ。うひうひ。私ね、絶対に顔が気持ち悪くゆるんでいたと思うのよ。

そして見つけたよ。こいつらを。
ヒューケラヒューケラ、ヒューケレラ。

写真:ヒューケラコーナー(クリックで拡大)ハーブに気を取られてる場合かっていうの。求めていたのはこれだよ。やべえ。もう止まらねーぞ。止まってたまるか。
(多肉ファンの方は、ザキパークや即売会で自分の好きな肉がズラズラ並んでるところを考えよう。内心ヨダレが止まらんだろ?)

「ちょっとサルちゃん、今日は鉢を買うh」と言いかける天使サルサ子をべちーんと払って追いやり、吟味を始める自分。

ざっと見て、10種類ちょっとは並んでいたかな。よく見かける名札のjardin(ハルディン)というのは、ヒューケラで有名な生産業者さんみたいですね。

自分が欲しかったモカがないので、適当なシルバーリーフと、ライムっぽいのと、そうだなもう一つはちょっと赤めのヤツを。なんて、カゴに出しては入れ、出しては入れ。あー! 一種類ずつ全部買い占めてぇー!

試行錯誤して、3個をカゴに入れまして。
これをこんもり寄せればとてもシヤワセ、うっしっし。

さて、パンを買って帰ろうか。あー、桜が綺麗だなー。最近はちょっと車で走ると桜、ちょっと走ると桜。日本って桜が本当に多いんだよね、普段は意識しないけど。見事な桜だなー。あははははー。

このときの私が最高潮に気持ち悪かったと思う。
皆々様、車を運転しながらニタつく女がいたとしたら、それはすごくシヤワセだからなのです。本当に気にしないで欲しいのです。おしまい。

おしまいのつづき
とあるブログさんを見ていたら明日もショップに行きたくなって、道順を調べていたときに現れた脳内天使サルサ子あらため閻魔サルサ子。

「ちょっとアンタね、痛いじゃないのよ。アタシがどこまで飛んでっちゃったと思ってんの。第一なに? 明日も店に行く? そんなことよりいい加減、花粉だらけの車を洗ってやりなさいよ。それから新しい植物増やす前に、アレとかコレとかの植え替えを済ませたらどうなの。ベランダだって、きちゃないものは脇に追いやっただけで根本的に綺麗になって無いじゃないの。まったく、いっつもいっつも…」

母親の口調に似ているのは気のせいだろうか…

三倍赤いヒューケラの新芽

4日ほど前から、桃色、黄緑、グリーンと色彩に富んだ記事をたまたま更新している当ブログですが、本日はショッキングピンク。うひょぉ。

写真:ヒューケラの株元(クリックで拡大)

さあこれはなんでしょう! ワクワクしますね!
でもタイトルに「ヒューケラ」と書いてるんだから、これでヒューケラじゃなかったら詐欺です。オレオレならぬケラケラ詐欺ですよ。

我ながらくだらない。次行きます。

写真:ヒューケラの株元2(クリックで拡大)もうちょっと引いてみると。
ヒューケラの株元はこんなにも極彩色なんですね。そして後から後から、赤ん坊葉っぱが生まれてくるのが見えます。

写真:ヒューケラ・オブシディアンとシルバースクロールの鉢(クリックで拡大)ヒューケラ・オブシディアンとシルバースクロール。昨年の10月末に植え付けたものですが、ひと冬越えてこんもりと鉢らしくなってくれました。

強い強いと聞いてはいましたが、本当にこいつらは強かった。寒かろうが日が無かろうが、多少水が切れようが。日光の下よりもこんな、ちょっとした木陰が似合う植物です。濃い紫、シルバーの葉色、綺麗だなあ。ヒューケラは葉色のバリエーションが豊かなので、二色三色、混ぜて寄せると面白いですね。

と、知ったらもっと欲しくなってしまうじゃないですか。なのになのに、ヒューケラって安くない。そしてあまり出ていない。出ていてもあまり管理の良くないのがヘロヘロと並んでいたりするんですよねー。自分好みの葉色が揃っていることも少ないし。

ネットのほうが選べそうだし、買っちゃおうか。
・・・て、楽天でも売り切れ続出。そんなに人気あるのかヒューケラ。

ウェブ屋のベランダ冬便り(2) 生きる観葉

うひゃーもったいないことしたー。寝ぼうしたー。
午前中は日が当たって暖かかったのに。うぇーんごめんよ。とりあえず申し訳程度におしめりおしめり…でも今日の夜は雪マークとか付いてるけど。まあいいか、凍りそうなら一晩、室内待避だ。大きい鉢は頑張れ。

などと、アタマが植物主体の観点になっている(身体はなっていない)今日この頃、北海道では異常な寒さを観測したそうですね。北海道の方、生きてますかー?! 家の中は意外に暖かいとは聞きましたが、といって外に出ないわけに行かないですもんね。

さて今日の冬便りは、観葉植物メインで。
基本的には夏も冬も同じ場所にいてへたれない、を前提に選んでいるのでグズグズになっているものはあまりないんですが。

写真:ハーブたち(クリックで拡大)トップバッターはハーブ。寒ければ寒いほど活き活きしてくる…のは気のせいかな?

冬に入った頃から、新芽がまた出始めました。フレンチラベンダーは春にはまた咲いてくれるかな?

写真:ローズマリー・ホワイト(クリックで拡大)これはその中のローズマリー・ホワイト。花芽がいくつもできています。白い花が見られるのももうすぐ? 楽しみです。

写真:クヌギ(クリックで拡大)去年は葉っぱ全てが落葉しましたが、今回は葉っぱが付いたまま固まってしまったクヌギです。鉢植えも限界があるので、そろそろ実家の植え込みに戻そうかなあと思っています。

写真:キダチアロエ・マロちゃん二号(クリックで拡大)上の写真で奥に見えているアロエのマロちゃん二号。まあ綺麗な紅葉。…じゃなく、こちらはまったく水遣りを忘れていたので、ハオルチアと同じ論理で葉焼け。痛々しい感じだけど、地植えの野性味溢れるアロエみたいでいいですね。

写真:ハートカズラとブロンズ姫(クリックで拡大)その右側に放置してあるのはハートカズラとブロンズ姫。ここ一ヶ月ほど観ていなかったんですが、生きてました。

あ、洗濯ばさみ。あ、スコップ。とか周りがきちゃないのは見なかったことに。

写真:ラセンイ、ヒメトクサ(クリックで拡大)うちの水生植物に水は無し。葉っぱの枯れこみがすごいことになっているラセンイと、もはや姫じゃないヒメトクサ。しかしこいつらも強いんです。枯れこむけど、決して枯れないんです。春になったらもうちょっと整理してやろう…。

写真:ヘデラ・グレーシャー、白雪姫(クリックで拡大)ヘデラ二種。
強いからと放置しておいたら、いくらなんでも水を切りすぎて縮こまって枯れてきてしまいました。あー失敗失敗。(反省してるのか?

葉のウラや茎が寒さで赤く色づいた様子はなかなか綺麗だし、ちゃんと管理できれば外で越冬できる植物なんですが、外にあると目が届かなくて水遣りできない。しょうもないんで室内に入れました。これ知らなかったけど、葉に毒性があるので動物を飼っている方にはよくない植物らしいですね。

写真:レモンバーベナ、ローズゼラニウム、八重咲きペチュニア、宿根イベリス(クリックで拡大)ここらは、ちょっと弱めの植物たち。冬は軒下で過ごさせる…とかなんとか書いてある、左側からレモンバーベナ、ローズゼラニウム。そして八重咲きペチュニア、奥が宿根イベリス。青々とはしてますが、皆さん仲良く失神中。

とはいっても、レモンバーベナなんかは普通に生きている感じなのですが。ペチュニアも、お正月のあたりに暖かい日が続いて水遣りしたあたりで花芽とか作ってますからね(水遣りしなくて枯れたけど)。いずれにしても、うまく冬越えしてくれれば御の字です。

写真:ヒューケラ(ツボサンゴ)(クリックで拡大)上の写真で右に見えていたのはヒューケラ(ツボサンゴ)。もう、こいつ最強。葉っぱがだんだん大きくなってきました。新芽も盛んです。今年はヒューケラをいくつか集めようかなー。グランドカバーにも使える強健種。そういうの大好き。

写真:コルディリネ・ハワイアンコンパクタ(クリックで拡大)その向こうにいるのがコルディリネのハワイアンコンパクタ。これまた強いです。だんだん色味が冴えてきました。

ヒューケラの葉色とマッチしていい感じ。やっぱりこの手の色合いはいいねえ。好きだわあ。

写真:コルディリネ・パープルコンパクタ(クリックで拡大)コルディリネつながりで最後は、うちの出世頭であるコルディリネ・パープルコンパクタ。無茎のノッポなガタイを風にユラユラさせながら。

ドラセナの赤ちゃん(05.08.15)という記事で「3ヶ月前は…」という記述があるので、少なくとも2005年の春にはうちにいたと思われます。ってことはもうすぐ4年目に突入ですね。ところで去年の最初にコルディリネは戸外が正解か(07.01.14)という記事を書いていますが、コルディリネは戸外が正解でした。まる。

そんな感じの観葉さん(+α)たちでした!
次回に続く!

ヒューケラさん二種

日がかなり低くなって、ベランダにじっくり日光が当たるようになりました今日この頃。空気が乾いてきて、なんかノドがカラカラします。

昔から園芸をやる方にとっては「ツボサンゴ」の和名の方が慣れ親しんでいるらしいこのヒューケラ。私の母も前に「あら、ツボサンゴ」といってこれを買っていましたが、その丈夫な様子がすごく頭に残っていて。

Heuchera 'Silver Scrolls' & 'Obsidian'

先に書いた川口のガーデンセンターで、冬に向けてでしょうか、イキのいいのが品揃えもよく並んでいたので、どんなやつかもわからずに手に取ってしまいました。まだ植え付けたてなので鉢としてフワフワしていますが、これから良い具合におさまってくれるはずです。

写真:ヒューケラ(クリックで拡大)

葉脈がよく見えている、メタリック感のあるシルバースクロール、そして濃い紫色の葉っぱが美しいオブシディアン。やるなら平ぺったい鉢に二種類くらい寄せてあげようと、紫色で様子が違うものを選びました。緑色はうちに溢れているし、なんたって私、赤紫色の植物好きですから。

img: ヒューケラ(クリックで拡大)葉っぱの裏はあざやかな紫!
写ってないけど、株元のあたりはもっと、もーっと美しい紫のグラデーション。見ていて飽きません。やっぱり観葉植物も好きなのだ。

しかもこのヒューケラ、耐寒性が強くなんとマイナス15度くらいまで耐えられるという驚異の植物。ネットを調べると、霜をかぶったこいつの画像が出てきたりします。しかも、そこまで寒くないと初夏に花が咲いてくれないらしい。すげー。お前、強いんだなー。見直したよー。

そんなヒューケラさんは、日照ばっちりとはいかないベランダーの味方。らしい。調べると「シェードプランツ」「シェードガーデンリーフ」などのキーワードが出てきます。ところで、シェードプランツという言葉はたいてい、日陰でも育つ耐陰性のある植物という意味で書かれているけど、日陰を「作る」植物という書かれ方をしているところもあるのよね(緑化計画とか)。二つとも意味としては合っているんでしょうか。

ヒューケラも他の植物同様、かなり種類があって集めだしたらキリがないらしい(笑)。もちろんうちにはそんなに置くスペースはないのですけど。



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