ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

こちらは跡地、アーカイブとして残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

緑町のウェブ屋 拝

ケルベロス -地獄の古紫、その軌跡

ケルベロスといいますと

ケルベロスは、ギリシア神話における冥界の番犬。ローマ神話ではケルベルス(ラテン語: Cerberus、英語読みではサーベラス)という。(中略)一般的には(特に絵画・彫刻などにおいては)3つ首で、竜の尾と蛇の鬣を持つ巨大な犬や獅子の姿で描かれる。死者の魂が冥界にやってくる時には友好的だが、冥界から逃げ出そうとする亡者は捕らえて貪り食うという。これが地獄の番犬といわれる由来である。

また、この獣の唾液から猛毒植物であるトリカブトが発生したとされており、ヘーラクレースによって地上に引きずり出された際、太陽の光に驚いて吠えた際に飛んだ唾液から生まれたと言われて(中略)2つ首の頭を持つオルトロスは、ケルベロスの弟にあたる。(ケルベロス - Wikipedia

ええ、なんとも恐ろしいワンワンですね。頭が三つもあるのですって。

これですね。誰がなんと言おうともこれですね。

さてまあそんな感じでうちのえけべりゃー・古紫。ブログ記事としてはしばらくきちんと載せていなかったので、一年ごとに写真貼ってみます。

古紫 2007年10月(クリックで画像が拡大します)

2007年10月

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平たくなったエケベリャー・古紫で出した2007年10月の購入時。もう五年になるのねえ。

古紫 2008年8月(クリックで画像が拡大します)

古紫 2008年8月

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平たくなったエケベリャー・古紫で出した2008年8月の時。鉢見たら、ここから植え替えしてなかった…

古紫 2009年6月(クリックで画像が拡大します)

古紫 2009年6月

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続・ベランダの赤いヤツ 黒い三連エケ+α、2009年6月。

写真記録はここでいったん途絶えます。というのもこのあと花をつけたら調子がまっさかさまに落ちてしまい、ナナメっていき、偏っていき、被写体にもネタにもなりにくい寂しい姿になってしまったからなんす。

ということで現在に戻ります。

Echeveria 'Black Prince' エケベリア・古紫

いま思い出した。なんで写真撮ってなかったんだろう。確か数ヶ月前はまっぷたつに二頭だったはず。増えたのか…これちょっともう今回植え替えしないとですね。あんまり褒められた状態ではないんですが…

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)(クリックで画像が拡大します)

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

わんわんわん!

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)2(クリックで画像が拡大します)

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

わんわんわんわん!

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)(クリックで画像が拡大します)

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

状態はいくないけど、至極いかつくてかっこよくてたまらんのです。もうね、やっぱり黒エケ大好き。超好き。

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)4(クリックで画像が拡大します)

Echeveria 'Black Prince' ブラックプリンス(古紫)4

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

上に貼った過去画像を見ると、一年ごとに葉っぱがだんだん肉厚になっている様子がわかります。黒エケも普及種もがっちむちに育て上げて、かっこよくしてなんぼ。

「古紫」の学名

今まであんまり「古紫」については学名を意識してなかったんだけど、Echeveria 'Black Prince'。E. affinisE. shaviana の交配種(参照:International Crassulaceae Network - Black Prince)。

でいいのかなあ。

そうなると古紫と呼ぶのがおかしい話になってくるんですが、ずっと「古紫」と呼んできたのでこれで良いってことでね。

これが 'Black Prince' だと「ブラックプリンス」や黒助やブラックナイトは? ブラックレディだのブラックプリンセスだのは何ぞ? と調べれば調べるほどわからなくなる黒エケーズの学名と正体なので、今日はここでとどめます。解明は例の人にお任せします。

ってちょっと見てたら、「古紫」じゃなくてちゃんと売ってるところあるわあ。素晴らしい。(宣伝じゃないよ)

暖かそうなオケケ多肉とベンケイソウ多肉いくつか

先週末の連休は植物園にお祭りに、また植物園にと充実したお休みを過ごすことができましたが、ちょっと疲れましたかね…はは…。

具体的には神代の植物園と大船の植物園に行ったのですが、写真を撮るだけ撮って記事にするのがちょっとめんd…神代は手ぶらで帰ってきたし…なので適当な多肉でお茶を濁したいと思います。

…ってこら!

Cotyledon ladismithiensis 熊童子

いつも通り順調に夏も越え、おててがもっこりしてきた熊童子の葉っぱです。まだ爪がはっきりしていませんね。二個ほど花が咲いていました。

Cotyledon ladismithiensis 熊童子(クリックで画像が拡大します)

Cotyledon ladismithiensis 熊童子

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

Cotyledon ladismithiensis 子猫の爪

もふんもふんのできたての新芽。

Cotyledon ladismithiensis 子猫の爪(クリックで画像が拡大します)

Cotyledon ladismithiensis 子猫の爪

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

後ろにも見えているとおり、コロッコロむちむちにゃーにゃーと元気です。うちに来てずいぶんになるけど、花を見たことがないなー。

で、上のふたつはエケベリアと同じところに置いてあるのでいつも目につくのですが、そういえばうちって斑入りのクマもいたよ…ね…? あれどこ行った? 棚の下だっけ?

Cotyledon ladismithiensis f. variegata 熊童子錦黄斑

いたー。そして嬉しくないもの(不死鳥錦)も生えてるー。写ってないけどこの右に、にょきにょきする嬉しくないもの(不死鳥錦)が二本くらい巨大化してるー。去年辺りに全部ぶっこぬいて処分したはずなのに、ほんとこいつこわい。すべての多肉を愛せよと言いたいけれど、これだけはほんとに好きになれないんだよな…

Cotyledon ladismithiensis f. variegata 熊童子錦黄斑(クリックで画像が拡大します)

Cotyledon ladismithiensis f. variegata 熊童子錦黄斑

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それはさておき、夏型球根の棚の下で水やりが頻繁だったので、かなり手が肥大化してしまいました。そろそろここから出してやるべかな。嬉しくないもの(不死鳥錦)もまとめてアレしてやる。

Echeveria harmsii ハムシー、花司

オケケ系最後は、ビロードのような表皮が暖かそうなハムシー。ちょっとびろんとしてますけど勘弁してください(笑)

Echeveria harmsii ハムシー、花司(クリックで画像が拡大します)

Echeveria harmsii ハムシー、花司

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

xSedeveria 'hummellii' セデベリア・ハンメリー

色合いがほんのりとしてきたのがハンメリー。先っぽから色づいて来ました。こいつはロクな水やりも植え替えもしていない大辛な管理だけど、ムチコロしていてかわいいんだよねー。

xSedeveria 'hummellii' セデベリア・ハンメリー(クリックで画像が拡大します)

xSedeveria 'hummellii' セデベリア・ハンメリー

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

大辛な管理、というのは前の記事と比較してもらうとわかるかな。下は昨年12月の「よろしい、ならばベンケイソウ科多肉の挿し芽と脇芽に萌えよう」のときの写真なんですけども。

セデベリア・ハンメリー(スノージェイド)の脇芽ベビー(クリックで画像が拡大します)

ハンメリーの脇芽ベビー

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

まるで成長していない…

いやしてます。してますけど書きたかっただけです。ただ、奥の小さい虹の玉とハンメリーの脇芽を見てもらえると、ほんのすこーーししか大きくなっていないのがおわかりかと。

Graptopetalum pentandrum グラプトペタルム・ペンタンドゥルム

どうということは無いですがペンタンです。相変わらずです。二つの脇芽は茎もしっかりしてきました。頭でっかちで重いので、なんかの拍子にすぐコテンといってしまいます。

Graptopetalum pentandrum グラプトペタルム・ペンタンドゥルム(クリックで画像が拡大します)

Graptopetalum pentandrum グラプトペタルム・ペンタンドゥルム

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

xGraptoveria グラプトベリア 'シテリナ'(魅惑の宵×朧月)

この前、鶴仙園さんで購入したものです。微妙に千代田の松みたいな模様が入っているんですが、こういうマッスル感のある葉っぱ好きなんですよねー。淡い緑で、日に透かすと葉っぱがキラキラ光ってます。

xGraptoveria グラプトベリア 'シテリナ'(クリックで画像が拡大します)

xGraptoveria グラプトベリア 'シテリナ'

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

色づきはあまり期待できないけど、強健な種ということでたくましく生きて行ってくれれば母ちゃんそれだけで嬉しい。

Monanthes muralis モナンテス・ムラリス

最後ー。ムラムラムラリス。うちでは夏も冬もそんなに変わらない管理をしますが、涼しくなってきて新芽がどんどん出始めています。

Monanthes muralis モナンテス・ムラリス(クリックで画像が拡大します)

Monanthes muralis モナンテス・ムラリス

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

マクロで撮ったらグロかった。

次のエントリは大船か神代ですかねー。
これからオザキの即売やビッグバザール、あとは益子の陶器市も行きたいし、なるべく散財しないようにしたいもんです…。

チランジア on クヌギと植物いくつか近況報告

やー。なんか元気元気? すげー久しぶりのブログです。
普通ならこの時期に一ヶ月以上更新を開けることはないんだけど、仕事が忙しかったりやたら暑くてベランダ出る気にもならなかったりと、まあぐーたれた感じで…お届けするみろりのブログですわ。もうほんとに。

もちろん植物にかける愛情は息つく暇もなく! というわけでもなく、今あるものを維持するので精一杯です。植物たちには本当に申し訳ないわ。

そうそう、今日のブログは後ろに何が写り込んでも気にしない、「生活感たっぷり暮らしと植物と私」をモットーにお届けしますので、お見苦しい点もあるかと思いますがご了承いただきたい。…いつも? そこのアンタ今「いつもじゃん」って言ったべ? 言ったよね?

洗濯物とか! 洗濯ばさみとか! 整理整頓されてない何かとか部屋の中の汚さとかアレとかコレとか! ほっとけ!

台風が去ってからここんとこ、夕方には涼しい風が吹く良い気候が続いてます。そんなときの水やりは植物も気持ちいいだろうし、私も気持ちいい。で、こんなことしてました。

110725-01 Tillandsias on the tree(クリックで画像が拡大します)

背景は心の目で熱帯雨林を思い浮かべてください

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もともとクヌギにはチランジアのウスネオイデスが引っ掛けてあったのですが、木とチランジアという組み合わせをもう少し見たくなったため、いくつかのチランジアを木に乗せてみたという。

110725-02 Tillandsias on the tree(クリックで画像が拡大します)

背景は以下略

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

やっぱチランジアは木に取りついてる姿が似合うなあ。むさし野さん見てますー? そちらから来たウスネさん、毎日水ジャブジャブ浴びてすげー元気にしてますよー。

というように相変わらず行きあたりばったりベランダ園芸を楽しんでます。ところでこのクヌギ、葉が落ちたら実家に戻そうと思っていたけどなんか惜しくなっちゃったなあ。風に葉っぱがシャワシャワ鳴る音がいとをかしです。

あとは適当に撮った中から。
ところがどっこい生きてたセンペル三種(2011-05-15)のセンペル。

110725-03 sempervivums(クリックで画像が拡大します)

110725-03 sempervivums

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予定通りぎっしりムチムチだ。そしてここからすべての株がランナーを…と考えたら…いかん、頭痛くなってきた。あとで考えよう。

初秋に向けて黒エケたちが花芽付けてます。これはアフィニス。

110725-04 buds of Echeveria Affinis(クリックで画像が拡大します)

110725-04 buds of Echeveria Affinis

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そして下はおそらくブラックナイト。花芽…と思ったら珍妙な仔株?

110725-05 buds of Echeveria 'Black Knight'(クリックで画像が拡大します)

110725-05 buds of Echeveria 'Black Knight'

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あとは黒助、ブラックレディ、花いかだ、Black Rose、ハムシー、…えーとえーととにかく花期が楽しみですな。

まいどですがお球根さまたちは絶好調です。
こうなるともうタダの草。2ヶ月前(2011年春のおキュウコン様と豹紋ハンギング)の一枚めと比べるとずいぶんその…草でしょう?

110725-06 the bulbs(クリックで画像が拡大します)

110725-06 the bulbs

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そしてすっきり夏仕様になった黒法師の黒さん。わさわさも好きなんだけど、コンパクトでパープルなこの姿も好きだな。

110725-07 Aeonium(クリックで画像が拡大します)

110725-07 Aeonium

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てな感じでまあ、まあ、うまくやってます。
それではまたお会いする日まで。

生きとしイケてるもの。多肉。

きのうせっかくいいこと書いた(つもり)なのに台なしっすよ…
なにこのセンスないタイトル…

書きたいことは、すべて昨日の記事に書きました。
参考までに。生きとし生けるもの。植物。(2011-03-20)

あ。
前の記事で今日明日って書いてるけど、下書きは書いてますから!
何かのはずみで更新がその次の日になっちゃっただけだから!
(見苦しい…)

色づく多肉、スプルセオリバー。

その昔、まだ多肉を始めたようなそうでないような頃、師匠のブログで赤く色づく「多肉植物」を見ました。これとは違うものですが、エケベリア。多肉の数は増えたっちゃ増えたけど、あんま進歩してねーなあ。

Echeveria ‘Spruce-Oliver’ エケベリア・スプルセオリバー(クリックで画像が拡大します)

Echeveria ‘Spruce-Oliver’ エケベリア・スプルセオリバー

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モケケなアエオニウム、シムシー。

一年ほど前になるかな。アエオニウム・シムシー(墨染)に花芽付いたぜの、あのシムシーです。

Aeonium simsii アエオニウム・シムシー(クリックで画像が拡大します)

Aeonium simsii アエオニウム・シムシー

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咲き終わったあと一気に枯れ上がりまして、もうこの株だめか終わりなのか…と棚の下に放置していたら、いつの間にか復活を果たしていたという。…って、あれ? よく見たら左下に不穏な動きが。仔株だこれは仔株に違いないと思いたい夢見るお年頃、永遠の23歳です。(見苦しい…

キングな多肉、黒法師。

みんな大好き黒法師。みんなのアイドル黒法師。黒…くない黒法師。

Aeonium arboreum 'Zwartkop' まだ黒くない黒法師(クリックで画像が拡大します)

「黒くなくなくない! ちょっとだけ黒い!」

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最近お水をちゃんともらっているから葉もパッツンパッツンです。ほら黒さん、せっかくだからなにか一言おっしゃい。

…なんか久しぶりにブログに出たので恥ずかしがってるようです。図体の割にシャイなもので、あいすまん。

なんでしたっけ? 生きてましたこのアエオ。

グランカクタスさんあたりに行ったとき、確かnenさんに分けてもらった斑変わりのアエオニウム。艷日傘でしたっけ?

Aeonium sp.(クリックで画像が拡大します)

Aeonium sp.

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あまりに小さいので忘れていましたが(おい)、どっこい生きてるぜ…。大きさ、もらった時からほとんど変わってない気がするけど…

飛ぶオキザリス。

花が咲いているラケナリアの株元をひょいと見たら、どこかで見覚えのあるようなオキザリスが。この赤いフチ取り。

just a few of Oxalis pocockiae(クリックで画像が拡大します)

just a few of Oxalis pocockiae

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

どうしてこの鉢に飛んじゃったのかわからないけど、pocockiaeですな…。まあラケもこのオキザリスももうすぐ眠るヤツだからいいか。

再度の登場、ペンタンドゥルム。

またですかまたペンタンですか。そうですよそれが何か。だって好きなんだもんしかたがないじゃない。

Graptopetalum pentandrum グラプトペタルム・ペンタンドゥルム(クリックで画像が拡大します)

Graptopetalum pentandrum グラプトペタルム・ペンタンドゥルム

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多肉って、なんでこう美味しそうなんでしょうね。

紫に垂れ下がる多肉、ルビーネックレス。

ルビーネックレスと呼ぶより、「紫月」と呼ぶほうが好きだなあ。花期が非常に長いオトンナ属の多肉植物です。まだつぼみ出していますね。

Othonna capensis 'RUBY NECKLESS'? ルビーネックレス/紫月(クリックで画像が拡大します)

Othonna capensis 'RUBY NECKLESS'? ルビーネックレス/紫月

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こちらはbisuiさんからのいただき物。紫色は大好きです。

幸せの黄色い花、猿恋葦。

咲くと記事にしようかなと思うのですが、まいど同じ写真になるので最近は自重しています。これは二ヶ月ほど前、室内に入れていたハティオラのものです。チラチラパパパと咲いてとても幸福な気分になるのですが、花ガラを掃除するのがとても面倒なサボテンですことよ…

Hatiora salicornioides' flower 猿恋葦の花(クリックで画像が拡大します)

Hatiora salicornioides' flower 猿恋葦の花

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外出しのハティオラはちょうど今頃からが花期ですね。

赤ヒゲ葦サボのつぼみ。

奥にいるルビーネックレスと同じような色合いで生長するリプサリスのつぼみ。ハティオラと違い、リプの花は比較的大げさなので見ていて楽しいですね。モケケな葦サボ、つぼみもモケケなのが面白い。

Rhipsalis pilocarpa's bud 朝の霜のつぼみ(クリックで画像が拡大します)

Rhipsalis pilocarpa's bud 朝の霜のつぼみ

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花もいいけど、生命力をぎゅっと秘めたつぼみも好き。

いのちそのもの。

よろしい、ならばベンケイソウ科多肉の挿し芽と脇芽に萌えよう

昨日、小ブログで挿し芽トレイという記事を上げたら、さるさんでも普通のことするんですねとか珍しいとか言われてぐすんぐすん

ハオルチアガチムチ上等、チラタマうへへへへって言ってるだけではないんですよ。鉢や株の数で言えば葦サボよりチランジアより球根よりベンケイソウ科が一番多いんですよ。(くくり大きいけどな)

といっても気合い入れてやってるわけではなくて。
気がつけばいたというのが正しいか。

でまあ今日は本体でなく、てきとーもしくは無意識に鉢に転がしてたら自然挿し芽状態で勝手に生えていた植物を中心に。うちの場合、ほら芽が落ちたわイソイソ挿し芽だよ花よ蝶よーと育てるより、これっくれぇの扱いのほうがうまく行く気がす。

うちに一番多いのがこれ、たぶんエケベリアのBlack Rose?

エケベリア・Black Rose?の挿し芽(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・Black Rose?の挿し芽

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

こんなとこにもチラリ。本体は霜の朝。

エケベリア・Black Rose?の挿し芽2(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・Black Rose?の挿し芽2

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そんなぺっぺっと転がしたつもりはないのに、うちにはやたらBlack Roseの挿し芽が点在している。下もそうなんだろうなあ…。空中だろうがたくましく土に根を下ろそうと必死。(挿し芽トレイに移そうとして、すでに根付いたそれをぶちっ★とやってしまったのは内緒)

エケベリア・Black Rose?の挿し芽3(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・Black Rose?の挿し芽3

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まあ、赤エケ好きだからいいけどね…

下はこれ、なんだろーなー。パールフォンニュルンベルグさん? 本体はアエオの小人の祭りなんだけど、各所にいろんなものが見えます(笑)。

エケベリア・パールフォンニュルンベルグ?の挿し芽(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・パールフォンニュルンベルグ?の挿し芽

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

んで、ここからは本体の脇っちょから出たベビーら。下は銘月の鉢です。ここだけ輝いて宝石のようではござらんか。見るからにうまそうでしょ? ちびっともいで食べてみたいよねえ…って最近こればっか。多肉がいろいろ色づいてきてうまそうなんだもん。

セダム・銘月の脇芽ベビー(クリックで画像が拡大します)

銘月の脇芽ベビー

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ハンメリー幼稚園児ら。このあと暴れん坊になっていくのでしょうが、ここらへんが一番おさまりあって多肉っぽくてかわいいね。奥には真っ赤な虹の玉ベビーも。

セデベリア・ハンメリー(スノージェイド)の脇芽ベビー(クリックで画像が拡大します)

ハンメリーの脇芽ベビー

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

先月たまにはかわいくオーロラなぞ?で記事にしたばかりですが、冬になり本体はすっかりオーロラピンクに覆われました。そのオーロラベビー。ビビッドなピンクが美しい。

セダム・オーロラのベビー(クリックで画像が拡大します)

オーロラベビー

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もともとこの手の多肉は好きだったわけでなく、ハオや葦サボと比較して変化のわかりやすい、華やかな多肉もベランダに置いておきたいなというハラがあったわけですが。

その昔、苦手でしたからね。
虫は付くわ枯らすわ挿し芽失敗するわ。水やったらいいのかだめなのか。太陽がいいと言われて一日で干からびさせたり。勝手に増えて増えて困っちゃうの意味が理解できなかったものなあ。

ターニングポイントはなんだろう。「おまえらは強い」と認めたあたりからかな。うちで出来うる限りの一番いい場所。てきとーな用土。そして放置(虫は見る)。落ちた芽はてきとーな鉢にぶん投げておく。しかるに、いつしかこんなことに(今年の春のだけど)

そんなベンケイソウのひとでした! おしまい。

立田とか立田とか。

どうもこんにちは。多肉にちゃん付けは必要か? 否。「多肉ちゃん」などと犬猫に向かって赤ちゃん言葉で話すような敬称はむしろ失礼。敬称を付けるなら「多肉様」というべきであるが信条のウェブ屋です。

ほら、みんなで…多肉様ァ…
うふふん… (*´∀`* )

はい変態変態。

さて、ベンケイソウは浅く狭くやっておりますので、欲しい株はニュアンスで選んでおります。そんな今日のベンケイソウさん二種。

ファンファーレ…ですか?

大船で、下の二つと一緒に買ってきたもの(2010年秋 大船多肉・サボテン展示会&大船フラワーセンター)。斑入り立田と一緒に入っていたから立田だろうとかテキトーに考えて、いやなにも考えてなかったんですけど、これファンファーレとかいうものでしょうか?

?(クリックで画像が拡大します)

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

んー、それにしてはちょっと葉っぱが薄い?
葉っぱがちゅるんとしていて、少し青白くて、非常に見栄えのするサキュレントでございますね。

斑入り立田
× Pachyveria 'Scheideckeri'

この鉢を抱えて他の展示物を見ていたら、わざわざ会の人が寄ってきて「ねえこれわかる? ここね、斑が入ってるの」「あ、はい、立田ですよね」「あ、わかってるならいいけど」と言い残して去って行かれました。そんな斑入り立田。

斑入り立田(クリックで画像が拡大します)

斑入り立田

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

世間では斑入り立田のことを花立田と称するようですが、探ってみるともっと華やかに斑が入っているものがありますよね。例えばJママさんの花立田とか、carolさんの立田錦にゃんたPさんの花立田。学名もEcheveria pulchella f. variegataだったり×Pachyveria Albocarinataだったり。

けれどこちらは本当に、立田に斑が入ってますねという程度。同じものなのか違うのか。

ちなみに下は前からうちにある立田、の斑入り。

斑入り立田(クリックで画像が拡大します)

斑入り立田

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

里親さんすみません、かなり過酷な状況の中コイツは生きております。焦げちゃって可哀想に。ええ、昔のこいつはもっと美しかったです(続・○○ベリア三連発「立田に斑が…」)。夏の間は辛そうでしたが、ここんとこまた豪快に斑が出始めました。よく見るとこちらのほうが斑が多いかな?

この鉢、もらいものをそのまま寄せて数年なにもしてやっていないので、そろそろ分離して植えてやるかな。立田はもっと美しく化けるかもしれん。

上述したcarolさん、にゃんたPさん、特にJママさんのなんて、それこそ小型のダドレアのような風貌をしているんだよね。葉先ももうちょっととんがっているし…っつか、間違って流通してるってことはない…よねえ。まあ、斑が多いか少ないかで全部同じものだよというならそれでよいので、ここら詳しい方いらっしゃったらご教示プリーズ。

観測史上もっとも暑い夏を生き延びろベンケイソウ軍団

♪8月の風を 両手で抱きーしめたらー
イマジネーション 飛び立つのーベランダへぇー
(from 世界で一番暑い夏? by PRINCESS PRINCESS)

気持ちよく歌い出したところでどうも。ざわめく都会のノイズを感じながらステレオタイプの毎日を送っているウェブ屋です。

ええとね。アツイアツイはもう言い飽きたとしてね。
ねえ、なんで沖縄より暑いのん...(´・ω・`)?
9月に入って夜の気温が29度ってなんなのん...

去年の同じ時期の記事を見てみると、「過ごしやすくなった」とか「台風大丈夫でしたか」とか書いていたのにね…。来年の私に言っておく! 2010年の夏はめちゃくちゃ暑かったのだー!(来年は40度オーバーだったりして)

ということで今日はベンケイソウ軍団。
乾いたら水遣る、日ざらし、特に気は遣ってないのですがみんな生きてますね、かろうじて。そんなやつらの中からお七つ、どうぞ。

センペルペルペルぐちゃぐちゃ
Sempervivum

ええ、あまり記事にしないけどセンペルビブムもいるのです。きゅーってなったりところどころ枯れたり伸びたり増えたりしながら生きてます。本当はひらっぺたくて広い鉢に植えてあげたいんだけどね…

センペルペルペル(クリックで画像が拡大します)

センペルペルペル

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

エケベリア・アルフレッドグラフ焦げてます
Echeveria ‘Alfred Graf’

いったん元気が無くなったので少し遮光下に置き、そのあと出したので葉焼け起きてます。かまへん。生長点さえ生きてれば。

エケベリア・アルフレッドグラフ(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・アルフレッドグラフ

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

エケベリア・ブラックナイトの花芽
Echeveria 'Black Knight'

黒エケ軍団は全員花期。まだちらちらぱっぱと伸びる前の花芽。ぎゅっと詰まっているんですねー。花弁らしきものがちらと見えてます。

エケベリア・ブラックナイトの花芽(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・ブラックナイトの花芽

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

今日見たら、黒助にシワ寄ってフニってました。ありー

エケベリア・アフィニスの花
Echeveria affinis

こっちはかなりちらちらぱっぱと来てます。光る白いものが見えていて、なにワタムシ?とか思ったらこれ、したたる「蜜」でした。エケ花も蜜なんて出るんですねえ。舐めてみる勇気はなかったですけど…

エケベリア・アフィニスの花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・アフィニスの花

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

黒エケ花各種については昨年の黒エケメン♂パラダイスでまっ赤っかの花ハナハナ[2009-10-17]をご覧ください。

エケベリア・スプルセオリバー
Echeveria ‘Spruce-Oliver’

はい。夏の状態を出してみてもまったく色の映えていないスプルスさんです。いちおう、元気でいるってところを。

エケベリア・スプルセオリバー(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・スプルセオリバー

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

メインの茎に、三本が分枝してるんですけど、頭が重すぎてよたってきてるんですよね。これ茎挿しできっかな?

エケベリア・霜の朝の脇芽
×Pachyveria ‘Exotica’

アンニュイなエケベリア達の夕べで紹介した親のふもとに、二匹。ええと、これ小さかったときの画像ある。別ブログですがピンキー脇芽 - Greenlogを参照のこと。ショッキングピンクで可愛かったなー。

エケベリア・霜の朝の脇芽(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・霜の朝の脇芽

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

まわりに、葉っぱが落ちていたらしいブロンズ姫、セダム、なんかのエケがおりますね…(よく見たらGreenlogにも、葉挿し状態のが写ってますね)

パキフィツム・コンパクツムの夏の姿
Pachyphytum compactum

紫が美しいコンパクツム(=アメジスト、千代田の松)も、夏の姿はまったくの真緑なのですが、猛暑元気記念ということで。

パキフィツム・コンパクツム(クリックで画像が拡大します)

パキフィツム・コンパクツム

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元気に過ごして、また綺麗な姿を見せておくんなまし!

ほーみーたい ダァァアーリーン、駆け抜けるぜぶらーのストライプ!
あっしまった。今日十二の巻を出すのだった!(←本気で悔しいぜ

アンニュイなエケベリア達の夕べ

一ヶ月近く放置したと思ったら二日続けて更新する。
この超変則的ステップに君は付いてこられるか。
どうもこんにちはこんばんは、お猿のウェブ屋です。

植物を、その素材の色のままきちんと撮ろうとするとき、午後は誠に適さない時間帯と言えます。東向きのベランダでは青っぽくなってしまうし、西日があたるベランダでは妙にオレンジがかってしまうし。

ただ植物によっては、この時間が意外によい色合いだったりね。
というわけで今日は画像補整しないまま行きます。

てことで、青紫のエケベリア・パールフォンニュルンベルグ。なんだか今すっげーぎゅいん!としてかっこいい。

Echeveria パールフォンニュルンベルグ(クリックで画像が拡大します)

アンニュイなパールフォンニュルンベルグ

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

デビーとかこの手は特に珍しくもないエケベリアですけど、葉先のちゅるんとした感じやパープルの色合いがすげー好き。あ、デビーは持ってないけどね。

んでもって、霜の朝。
1911さんのところでは x Pachyveria 'Exotica' って書かれてるな。パキフィツムとエケの属間交配種ってことになってます。

x Pachyveria  'Exotica' 霜の朝(クリックで画像が拡大します)

アンニュイな霜の朝

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

触ったらつべつべヒンヤリして気持ちよさそうなのに、うっかり触れば指紋べったり。触れたくとも決して触れることのできない姫なのでございます。この葉っぱを見るといつもベルーガを思い出して、鴨川シーワールドに行きたくなります。(八景島に比べて飛んだり跳ねたりしませんけどね、あそこのベルーガは…)

その花芽。朝見ればホワイトですが、午後のアンニュイな光に浮かび上がる様がお化けみたいで素敵。

霜の朝(しものあした)の花芽(クリックで画像が拡大します)

アンニュイな霜の朝の花芽

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もらったままサッパリ増えない、というか生長が遅いのかな。その昔にかえるさんからもらったグラプトベリアの銀紅蓮。通称銀ちゃん。

銀紅蓮(クリックで画像が拡大します)

アンニュイな銀ちゃん

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(高解像度の写真は Flickr に掲載)

アンニュイ…

アルフレッドグラフと今年のエケ総括

なにこの連日更新。なにこれこわい。幸せすぎてこわい。
こわいことはありません。単に晴れてるときに写真を撮りすぎただけです。休みにも入りましたしちょっとだけ余裕が。

今年のエケベリア記事のラストは、超お気に入りの一品であるアルフレッドグラフさんをご紹介。

Echeveria cv. 'Alfred Graf'

今年の夏あたりに来たアルグラさん。黒エケメン♂パラダイスでまっ赤っかの花ハナハナ(2009-10-17)で記事に出したときにはまだグリーンの目立つ株で、まっちろいアルビノチックな花をちょろっと咲かせていたりしました。

アルフレッドグラフ(クリックで画像が拡大します)

アルフレッドグラフ

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

そこから2ヶ月。だいぶ環境に慣れてきて、日照に晒されて、色づいてきました。精悍でごわごわ、いかつい葉っぱが超グッド。

時を同じくして購入したのがアルフレッドグラフの綴化種。これがねー、ちょっと葉焼けしやすくて、おっかなびっくりで慣らし中。

アルフレッドグラフ綴化(クリックで画像が拡大します)

アルフレッドグラフ綴化

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

今年はこういった黒エケをそこそこコンプリート(日本語間違ってる)することができたので、あとはこれらを上手に、かっこよく育ててやることに力を注いでまいります。

2009年秋 神代「サボテン・多肉植物展」と深大寺散策(後編)のときに買ったエケベリアsp.もこのとおり。

エケベリアsp.(クリックで画像が拡大します)

エケベリアsp.

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夏よりも少し葉っぱが長くなり、赤さが冴えてきました。…まあもともと買ったときから赤かったんですけどねー。

横から見ると、大きさの比較がしやすいですね。えけべりあーず。

テロ集団えけべりあーず(クリックで画像が拡大します)

テロ集団えけべりあーず

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

気づけば、ベランダの一番いい場所はエケベリアに占領されていたというね。もうテロに近いですね。そりゃあハオルチアだっていい場所に置きたいけど、棚の背が高いから柵沿いに置くわけいかないし。

もう増やさない、もう増やさないエケベリア…と、心に誓う2009年末のウェブ屋なのでございました。

リベンジ初恋、リベンジ宝珠。トラウマを払拭するの巻

何を買ったどこ行ったーってな記事が続いてアレなので、ひとつインターバルでもはさもうかと思います。サルばーさんの昔話に付き合ってくださいよ。

今でこそわかったような顔をして、多肉とはこーであるニクニクなどと書いていても、しょせん昔はただのビギナー。あっちが枯れた、こっちが枯れたと言ってはビクビクビックル。まだ、ハオルチアも球根多肉も知らない昔の話です。(といってもたかが4、5年前の話だけどね)

そんな私を多肉の神様は見ている。神様は見ているのです。
「ここでひとつ、初心に返れニク。返らなくちゃメッ!」と。ちょっとお茶目な神さんなのよね。

2005年4月のときの初恋(クリックで拡大します)

2005年4月のときの初恋

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これは大昔にホームセンターで「処分品」の棚から買ったエケベリア・初恋(写真上中央)。下中央のパープルキングも同じ頃に買ったもの。

そのあとあっけなくこの二つ、カイガラムシとおぼしきムシに全身を襲われて全滅。今ならどう対処すべきだったかはわかるんですよ。でも、そのときは多肉がムシに喰われるなんてこと、わかりませんでしたからね…

むかーしむかしの宝珠(クリックで拡大します)

むかーしむかしの宝珠

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もうひとつは、緑ブログを通しての傑作エントリと自負している宝珠 with ズゴックさんなど、一連の記事でおなじみだったセダム・宝珠。

いつの間にかブログからひっそりと姿を消したのは、もちろんベランダからもひっそりと姿を消したからなのでございます。最後は夏というのに葉も落ちぼろぼろになって、そのあとはカスカスになってもうホント御免。

このブログでも何度か書いていますが、最初の頃にだめにした植物って、その後失敗した植物よりも苦手意識が強く付いてしまう気がします。いわゆるトラウマってやつ。だから、しばらくエケベリアってやらなかったんですよね。

さてさて、そんなこんなして現在。
ジョイフル本田に行った際、たまたま出会ったエケベリア・初恋。ニクの神様は言いました。「初心に返れニク」と。そうです、ちぃと慣れたからと言っておごってはいけないのです。多肉植物のブログにハンバーグの写真とか上げちゃだめなんです。

エケベリア・初恋(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・初恋

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今度はもう失敗しないからね。

そしてもうひとつ。ドイト花の木で、棚の下のほうにひっそりといたセダム・宝珠。また、出会ったね。

宝珠って意外にお店に置いてなくてね。しかも出会ったのがこの姿でしょう。初恋に続いてこいつ、本当に誰かが「買え」って言ってるような気がしましたもの。

他のセダムに比べると萌えポイントは微妙かもしれませんが、私これけっこう気に入っていたんだよね。ちゃんと育てると葉っぱがほんとにつるっつるしていて面白いの。

セダム・宝珠(クリックで画像が拡大します)

セダム・宝珠

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もう君を離さないよ。(キャー

参考リンク

Re: カクトロコさん主催の多肉植物フェアに行ってきました♪

あー。激しく眠くてちょっと目がシパシパしてるー。
でも更新をしなければ、全国38人の愛読者に怒られてしまいます。そんなゆるい使命感のもとにお届けする今日の緑ブログ。

題しましたのは、どこぞの球根ヲタがひっそりやっておられるブログのエントリ「カクトロコさん主催の多肉植物フェアに行ってきました♪|Experimental operation」より。一般人が出かけても変態的なエッセンスを感じるばかりだと思いますので、無理にお勧めはいたしません。しかしワールドワイドウェブに従事するウェブ屋といたしましては、ハイパーリンクがなんちゃらかんちゃらですよね!

カクト・ロコさんは私も一回訪れたことのある浜松の多肉業者さん。この日はジョイフル本田の瑞穂店に出店するということをTwitterで知り、上のマニヤさんと一緒に訪れたのでございます。

売場はいつもの多肉コーナー。主にベンケイソウメインでして、おそらく一年前の私ならそれほど興味を示すことはなかったのですが、なんだかここに来てエケベリアブームが来ちゃってるんですよね、私。

赤エケなど。(クリックで画像が拡大します)

赤エケなど。

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そんなこんなで、赤いのを中心に購入。札でお分かりの通り、右下が花いかだ。その上がパールフォンニュルンベルグ。左は初恋。この初恋、話せば長くなるのでスン詰まった書き方をしますと、昔カイガラムシでダメにした多肉なんです。リベンジ初恋!(ぉ、何やら青春的な)

で、右上のちょっと小さいツンツクしてるのがこれ。
エケベリアに混じって一つだけ置いてあったパキベリア。

パキベリア・グラウクム(クリックで画像が拡大します)

パキベリア・グラウクム

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これ、「グラウクム」って札が指してあったんだけどさ。
つまるところのPachyphytum compactum var. glaucumってこと? 調べてるとだんだんアタマがチャンプルになってきて、和名が千代田の松? イコールアメジスト? わやだー!

別に名前で買ったのではなく、こいつはさぞや綺麗な色に染まるだろうなー。面白い粉吹き方するなーと持ってきたわけですが、誰かパッキーマニアの人がいたら分かりやすくウェブ屋に教えておくれ。

というわけでロコさん分は終了。
次は、ジョイ本の売場を知り尽くした球根ヲタクによるレクチャーを受けながらの物色で購入したものです。や、ちゃかして書いているけどおそらく自分一人で回っていたら気づかなかったものなのよ。

例えばこの多肉ペペロミア。多肉コーナーではなく、室内観葉の売場にどでんと置かれておりました。ハッピービーン、学名はPeperomia ferreyrae…になるのかな?

Peperomia ferreyrae ハッピービーン(クリックで画像が拡大します)

Peperomia ferreyrae ハッピービーン

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すでによいボリューム感。これ欲しかったんだよね。
ペペはさーでもさー、なまじ数が多いだけに、できればハマりたくなかった…

どうでもいいけどどこぞの観葉サイトさんなど、「学名は Peperomia happy bean です」と書いているところが多いんだけれど、どう考えてもハッピービーンは流通名でねえの? 違うの? それとも園芸交配種で「Peperomia cv. 'happy bean'」みたいなことですか?

それはさておき。
もうひとつのペペロミアは多肉ではありません。室内観葉買うのなんてどのくらいぶりかなあ。基本的に外に置けるものしか買わないんだけれど、今回室内に入れた植物も多いことだし、何よりこの葉色に惚れてしまったのよね。Peperomia metallica

Peperomia metallica(クリックで画像が拡大します)

Peperomia metallica

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葉裏の赤がアクセントになって、なんともえげつない色合い。
こういうの大好き。

そして本日の目玉、Cyclamen coum
これは山野草売場のあたりにあったのだけれど。ついに原種シクラメンに手を出してしまいました。もう後戻りはできません。

可憐ながらもたくましく、たくましくもなんと可愛らしい花よ。

Cyclamen coum(クリックで画像が拡大します)

Cyclamen coum

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サル宅のベランダ、「花は白きなり」という縛りがございます。ですのでシクラメンについても白花しか買いません。「シルバーリーフ」というのは、この光沢のような葉っぱの模様を表しているのかな。

写真には写っていませんが、すぐ近くに同じく白花のガーデンシクラメンが並んでおります。ためつすがめつ、一緒にカメラに収めてウヒウヒ言ってはおりますが、あくまでも一般的ノーマル的な植物愛好家であることを自負しております。誰が変態だよ。おう?

さてさて。最後は今回購入したものではないのですが、以前ザキパークでフェアがあった際に確保してもらっていたチランジア。

Tillandsia capitata 'Domingensis'

Tillandsia capitata 'Domingensis' (クリックで画像が拡大します)

Tillandsia capitata 'Domingensis'

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だってだって。誰かがTwitterで写真上げてて、すっごくすっごく欲しかったんだものー。赤いんだものー。

いやあ、素敵ですよね。この先もチランジアは銀葉か赤いのしか買いませんので、良い出物がありましたらどうぞわたくしめまで。

ということで、特に同行者については触れませんでしたがよいですよね。ね。…こうしたフェアの情報なんかも気軽に交換できたりしまして、あらためてTwitterってよいもんだなーと思いました。

もしやってみたいなーって方がいらっしゃいましたら、適当に登録していただきまして、わたくしのアカウント@botanicalLifeでもフォローしてやってください。Twitterみどりの会、まだまだ募集中ですよ。

銀明色&黒レディフラワーのつぼみ

こんにちは。週刊緑ブログです。…と前回書いたら、本当に週刊になってしまった。まあいいか。

今日は、奇跡的に職場の近い某べんけーと昼オフ(つーかお茶のみ)してきました。いろいろ話をする中で、「多肉をやる前からブログ読んでました」というありがたい話を聞いたのですが、そういう私も多肉をやる前からみいさぼさんやあるびのさんのサイトは見ていたわけで、月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也…いやつまり何が言いたいかというと、多肉やる人に悪い人はいないっていうこと☆

決して、オリーブオイルをもらったとか、コーヒーをおごってくれたからなんてこと・・・・。あっ。

ってことで今日はエケベリアの銀明色とBlack Ladyのお花。
正しくは、そのつぼみ。前にも書いているけど、お花よりもつぼみの状態のほうが好きなんですよね、私。

エケベリア・銀明色とBlackRoseの花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・銀明色とBlackRoseの花

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手前がBlack Ladyで、向こうが銀明色。多少、レディのほうが色がピンクっぽいかな…というくらいで、ほとんど見分けの付かない感じです。まあ、エケだしね。

(高解像度の写真はFlickrに掲載)

ちっとアップで。

エケベリア・銀明色の花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・銀明色の花

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(高解像度の写真はFlickrに掲載)

こちらは銀明色のほうですね。
なんかこう…ぷちっと取ってさ、口に含んだらいかにも甘そうな感じ。もしくはすりつぶしてジャムにしたりして。エケベリアの花は、ハオと違って見栄えがするから好きだわ。

…って、久しぶりに書いたら内容が薄っ!

黒エケメン♂パラダイスでまっ赤っかの花ハナハナ

なぜかわからないが、一年ほど前から突如として火のつき始めた黒エケLoverことサルです。黒ウキ黒ウキ。

よく見ると葉を広げた姿が、焦げた赤ハオに似ていないこともないというか…とにかく赤黒い植物が好きなんです。でも花は白が好き。

手前からアフィニス、Black lady、アルフレッドグラフ、黒助、ブラックナイト、Black Rose、aff. bifida(=bifurcata?)、古紫。えーと、黒助=黒玉子(笑)でブラックプリンスなんだっけ? アルフレッドグラフは慣らし中。こう見ると奥の古紫の赤さが目立ちます。

黒エケ軍団(クリックで画像が拡大します)

黒エケ軍団

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詳しくはエケベLover・1911さんのブラック王子 / V! とかEcheveriaカテゴリの記事をよくお読みください。本当によくこの人は研究してるよなあ。

今日の写真のうち、数枚をflickr@succlentsの最後にアップしているので、どうぞお納めください。Succulents - a set on Flickr

アフィニスの葉から根(クリックで画像が拡大します)

しょくしゅ好き?

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アフィニスの葉っぱがもげているのを放置していたら、空中でこんなことになっていました。触手が! しょくしゅが! そんでもって細かい葉っぱがはっぱが!

エケベリア・古紫の花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・古紫の花

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古紫の花はかっこよくて好きだから三枚も載せちゃうのさふっふっふ。咲く咲く詐欺から幾年月(そんな経ってない)、やっと開花しました。

エケベリア・古紫の花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・古紫の花

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開いた花弁も素敵だけど、開きつつあるプックリとしたつぼみもLoveなのさ。鶏の雛がぴーぴーと口を開けているみたいでかわいいじゃないか。

エケベリア・古紫のつぼみ(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・古紫のつぼみ

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もういいよわかったよと思われてるだろうな、と思いながら少し前の若いつぼみも載せちゃうのさ。ぷちぷちしていてLove!Loveだな!

エケベリア・ブラックナイトのつぼみ(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・ブラックナイトのつぼみ

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ブラックナイトのつぼみ。そう、実は私はつぼみ萌え系純情派なのらー。

そこからみゅーんと伸びて…

エケベリア・ブラックナイトの花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・ブラックナイトの花

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古紫とは違い、ちょっととっちらかった感じで咲くブラックナイト。これはこれで風情があってよいですね。花火のような。

エケベリア・アルフレッドグラフの花(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・アルフレッドグラフの花

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アルフレッドグラフのお花。少しはかなげなのは、8月あたりに来ていきなり葉焼けしそうになったので遮光下に置いていたせいでしょうか。アルビノみたいです。

アフィニスのつぼみ(クリックで画像が拡大します)

アフィニスのつぼみ

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ということで忘れていたけど、アフィニスもぶっとい芯をたくましく伸ばし、元気に咲いたのでした。まあなんというか、赤い花でした。(いいのかそれで

こうして並べてみると同じエケベリア、同じ黒エケでも、少しずつつぼみの付き方が違っていたりして面白いですよね。

エケが好きというよりは「黒エケ」が好きなのでこの程度のスペースで収まるけれど、エケクラ全般Loverの方だとよい場所を割くのに大変だろうな。特に容量の限られているベランダでは。

今日のイケニク

アフィニスが少しずつかっこよくなってきました。

Echeveria affinis(クリックで画像が拡大します)

Echeveria affinis

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ギュインと葉っぱが立ってきて、肉厚で、ああ素敵。

追記:あずきままさんのところの古紫も超かっけー!
古紫の花が咲きました - 片目のプ〜…クレマと多肉…そして、猫

…と思ったらウヘ鍋のところでも黒エケあげとった。
ベランダ砂漠園芸 : 黒エケ比較

2009年秋 神代「サボテン・多肉植物展」と深大寺散策(後編)

「後編はいつアップされるかわからない、下手すると一生上がらない」というジンクスを打ち破りアップするのでございます。

結局秋は飛鳥山と神代しか行きませんでしたが、残ったのは戦利品とともに、右手人差し指と左手小指の付け根の蚊ぁ刺され痕でした。かいいかいいよー。

どうもべんけー&なんなさん、その節は。(左手はべんけーにプチウナブルー、右手はなんなにプチウナピンクを借りた)

まあそんなこんなでして、一晩経っておうちになじんだ感じの新しい仲間を紹介します。

レインワルディ(クリックで画像が拡大します)

レインワルディ

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硬葉はもういい、もういいといいつつ毎年一つは買っている気がします。極小の、ドーナツ柄を持つレインワルディ。

2.5号鉢にこの大きさで、樹高は5センチあるかなあ? そんな感じなので、模様も細かい細かい。それはそれはもうキュッキュとしています。葉先枯らさないようにがんばろうね。(私が)

エケベリア・Black Rose(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・Black Rose

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さてこちら、エケベリアのBlack Rose。もうなんていうか、名前にブラックって付いているだけで買っている気が…というのは言い過ぎか。黒エケだらけになった棚を見つめてぐふぐふ言ってるのですが。うふ。

間違えてブラックレディをもう一つ買ってしまったのはここだけの内緒。名前が複雑なんだよぅ。(べんけー家行き決定)

エケベリア sp.(クリックで画像が拡大します)

エケベリア sp.

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もう一つのエケは木立のエケベリア sp.。色合いは紅稚児のような錦晃星のような、たたずまいはグストのような。

…ああ、一番最初に思ったのは、葉っぱの尖った小人の祭りのようだなーって。並べて置いても面白いかもしれないですね。冬になると葉裏が綺麗に赤く色づくらしい、そんな姿を見たくて。

オキザリス(クリックで画像が拡大します)

独特の芳香があたりに香ります

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そんで、こちら。花の香りが何ともいえぬ芳香を放つオキザリス。花もいいけど、葉がロゼット上に出そろったところが見頃だそうです。オキザリスって球根も塊根もあるんだそうですね。カタバミのくせに(こらこらこら

オキザリスって葦サボに似た葉っぱなんですねーって、それは普通に葦サボが邪魔してるだけです。

オキザリス(クリックで画像が拡大します)

じみーず

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もちろん花が目当てではなく、こちら部分がメイン。かたb・・オキザリスです。今の段階ではあまりフォトジェニックではないんですが。

ガーデンシクラメン(クリックで画像が拡大します)

ガーデンシクラメン

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さてもう一つ。タニサボ展とは関係ありませんが、前編の深大寺前の花屋さんで購入したのが白花のガーデンシクラメン。花弁がとにかく真っ白なものが欲しくて欲しくて…。うふ。

ガーデンシクラメン(クリックで画像が拡大します)

ガーデンシクラメンのむふふ

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下を探れば、ムフフないちもつが。

ガーデンシクラメン(クリックで画像が拡大します)

真っ白な花弁

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ああ、白いよ白いようふふふ。

今回は前までと違って、豪華一点主義というよりはポロポロ買ったなという印象が。それとともに、今まで増やさなかったエケや球根類が増えてきたので、ちょっと置き場所を考えなくちゃなーと思っています。

あとこれは雑談なのですが、アエオにカイガラが、そしてコクリュウにワタムシがかなり付いてました…。カイガラはうちではエケや紫麗殿、銘月などの葉が重なった感じのものによく付くんですが、それにしてはハオルチアなんかは一度も虫の被害に遭ったことがないんですよね。

いずれにしても、タニサボはよく「水遣りも少ないし放置していても管理が楽」と言われたりしますけど、油断しているとふつーに虫害もありますよという。最近涼しく、乾いてきましたしねー。人間が快適なときは虫も快適。

どうも行ったよ買ったよばかりのエントリが続きましたが、そろそろ通常営業に戻そうかと。また、写真ペタン+文章ちょろちょろ的なGreenlog、通称緑の小ブログ(仮)というのも上げておりますので、見たい人は見てください。

北区飛鳥山公園植木市&鶴仙園本店コンボで疲れたの巻

疲れたの巻、ってアンタそんな安直な。

ってーわけで皆さんこんばんはこんばんは!
サルサと申すちんけなWeb屋ベランダーですがどうも初めまして。最近忙しくて忙しくて。忙しくて忙しくて。忙しくて忙しくて。こんなんでブログでございなんて大きな顔をしていていいんだろうかというくらい更新していませんでしたが、植物を想う心だけは脳内からドーパミンがどっぱどっぱ、どっぽどっぱと噴出しまくって大変だったのですなんてことはどうでもよくて、とにかく場末にこんな緑ブログがあったってことは覚えておいてくださいねぐっすんぐっすんえぐえぐえぐ…

んー、眠くて何書いてるんだかわかんない。
とにかく話を進めないと終わらないじゃないか。

まーそんなことでございまして、日頃のブログ仲間および、Twitterを通じてできた多肉バカ友とともに、北区飛鳥山の植木市に出店されていた多肉即売会を観に行ったのでございます。

北区飛鳥山の植木市(クリックで画像が拡大します)

北区飛鳥山の植木市

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赤羽公園の植木市よりはもう少しだけスペースが広い感じだったでしょうかね。草から木から土まで幅広いラインナップで貴方をお出迎え。

北区飛鳥山の植木市2(クリックで画像が拡大します)

北区飛鳥山の植木市2

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イケメンに群がるおばさまたち。違う。

キンモクセイ(クリックで画像が拡大します)

キンモクセイ

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今ちょうどお花の全盛期を迎えているキンモクセイも売られておりました。いーいニオイっ。

多肉販売スペース(クリックで画像が拡大します)

多肉販売スペース

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そんでもってこちらが多肉販売スペース。ベンケイソウ、メセン、ハオルチア、ガステリア、アガベ、お手頃な100円や300円多肉、イキの良いのが揃っておりました。某Nさんブースのエケベリアをいじっていたらおイタしていると後ろ指さされたり、もう散々ですよはっはっは。は。…え? 葉っぱ取ったりなんてしてませんよホント! 本当に落ちてたんd

ま、ここらへんは他の方のブログでも紹介されておりますでしょうが…K玉さんのスペース。

K玉さんのスペース(クリックで画像が拡大します)

K玉さんのスペース

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通りがかった人たちも、色とりどりの珍妙な植物に目を止めていたようです。たまたま通りかかったカップルの女子が「ねーちょっと見て見てー、あんなの飾ったらかわいー♪」と男子の服を引っ張って見せに行くのもいとをかし。ああ、私もそんな、単なるかわいいモノ好きであったなら。あったならー!

でまあ、せっかくだからと誰が言い出したのか…ってまあnannaタンなんですが、電車で二駅のところにある鶴仙園本店にハシゴすることになったのは当然の成り行きと言えましょう。

鶴仙園さん(クリックで画像が拡大します)

鶴仙園さん

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やってきました鶴仙園さん。記事を見てみたら、ほぼ二年ちょうどぶりの参上でした。(多肉バカ、駒込聖地に集うの巻(前編)

鶴仙園さんハオ温室(クリックで画像が拡大します)

奥にいるのは妖精です。

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むーん。この感じもなにやらデジャブといいますか…詳しくは上の記事をご覧ください。モチョ奥さんがべんけーに変わっただけの構図です。

ドリームボール2号・4号・5号・6号(クリックで画像が拡大します)

ドリームボール2号・4号・5号・6号

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気になったのはこれ、トルンカータ交配…なのかな、ドリームボールなんですが、2号・4号・5号・6号とあったので思わず並べてしまったという(余計なことを)。

…などといろいろ鉢を持ち上げて透かしたりして楽しんでいたら土ぶちまけたりとかしてないですよはっはっはっは。ま、でも今回は他の方が物色している間、おばさまとかなり長いこと話して、興味深い話をいろいろ聞かせていただきました。そうそう、この前接近した台風18号の時、サボ温室のビニールが強風でばりっと割れてしまって大変だったそうです(笑) ←いや笑い事ではないのだが

その話の中で「ワンコいましたよねー?」という話になり…

鶴仙園さんの看板犬ももたん(クリックで画像が拡大します)

つぶらな瞳で主人を待つももたん

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ももたーん。ももたーん。元気だったんだねももたーん。

相変わらず人なつこいワンコで、手触りも相変わらずやーらかで暖かくてスルリスルリしていて。しっぽひっぱっても耳をくるりんしても、お腹をむにむにしてもクンカクンカしても足首つまんでも全然怒らない本当にいいワンコだと思いました。それでえーと、私はいったい何をしにいったんでしょうかね。

今日の植木市でご一緒させていただいたのはガーベランさん(@gerberan)、べんけー(@benkei99)、みもる(@fightingnimo)、なんな(@nannaTaniQ)、あーす(@feelgreen55)という面々でした。@以下はTwitterアカウントです。そんなアタイは@botanicalLife。よかったらレッツカモンジョイナス。

そそ、bisuiさんはたぶん午後だったんだよねー。お会いできなくて残念でしたが手に入れるはずのブツは眺めておきましたよ(笑)

さて、戦利品と申しましてもご存じの方はご存じの通り、バカ買いするほうでもないのでそういう意味ではネタにならないのですけれども、飛鳥山記念、本店記念で一つずつ。

手ぶれをPhotoshopでごまかした感ばりばりの写真をお許しください。下記は前述の、鶴仙園さんのドリームボール2号。かっちりしたダルマ葉の4号も捨てがたかったですが、今回はあえて窓の大きいモノを選んでみました。

ハオルチア・ドリームボール2号(クリックで画像が拡大します)

ハオルチア・ドリームボール2号

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そしてもうひとつは、銀エケとでも呼んだらいいのかしら。ラメが素敵なエケベリアの銀明色。なんでここに来てエケベリアが増えつつあるんだろう…。昔、初恋とパープルキングを虫でだめにしたのがよほど悔しいのかしらん。

エケベリア・銀明色(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・銀明色

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夜間フラッシュ撮影もあれかなーと思ったんでこんな写真を撮ってみましたが、陰影が付いてなかなかカッコイイですね。本来の色は出なくなっちゃいますが。また明るいときに記念撮影だね君たち。

戦利品という意味ではあと二つ、ソーパーのべんけーから石鹸と、そして球根人間のあーすさんから銀葉のチランジアをいただきましたー。うれすぃー。えへえへ。まずはよい場所を見つけてやって、もっさもっさと増やしたいと思いマッスル。

結局朝から晩まで出ていたし、話し続けて笑い続けて帰ったときにはへっとへとでしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。皆さんありがとさん。サルはこの思い出を胸に、明日の神代最終日に向かいます! うひーん多肉バカ!(上には上がいるがな)

球根マニヤの珍妙な集まり inザキパーク

えーと誰かなー?
更新されすぎてコワイとか愛されすぎてコワイとかなにそれ気持ち悪いとか何かの前触れじゃないか…と、たわけたことを言ってるのは?

…だから今日も更新してやるんだウヒヒヒヒ

というわけでこんばんは。いたってノーマルに植物を愛する場末のブロガー、兼ウェブ屋のサルです。

さて今日は、練馬区のザキパークにて行われた悪魔の祭り、正式名称を「日本食虫植物愛好会&スピーシーズナーセリーフェア」とか申すのですが、そちらへ行って参りました。ブログの中の人でなく、ダミーが。…とかくだらないことを書いてる場合じゃないです。すみません、本人が行きました。なぜでしょう、すごく眠いので、変なこと書いていてもいつも通りと思ってください。いつもって言うなオイ!

本日はあーすさん弁慶さんとご一緒させていただく予定にしておりました。が。なにぶんウェブ屋は哀しき深夜の堕天使、皆さんもご存じの通り早起きはできない身体。年に一度のお祭りさえ寝過ごしてスッぽかすというていたらく。うっさいわ!

そんなわけで、たどり着いたのが昼過ぎ。お二人のアイスコーヒーの氷がすでに溶けて薄まっていた様子から鑑み、だいぶお待たせしたのではないかと思っておりますが…。

しかし、そこからいい加減しゃべくってましたからねー。淑女かと思いきや弾丸のようにしゃべりまくる弁慶さんと、うれしハズカシ17歳の乙女のあーすさんと女性三人で、ブログの話だの、多肉の話だの。(この段落中に不自然な箇所がありますがスルー推奨)

ところが17歳の乙女はシャイなお年頃なものですから、私たちの会話をニコニコおずおずと微笑んで見守るのみ。ああ何かしら、私たちが忘れかけている何かを思い出させてくれたような。…もういいですか?

何はともあれあーすさん、アイスコーヒーごちそうさま!
二日もフェアに参戦するなんて、立派な○○です!

さーて物色です。ザキパークは久しぶり。

多肉売場(クリックで画像が拡大します)

多肉売場

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ニシさんの商品が大量に出ているとかで、普通の多肉のほうにもなかなか面白いもんがありました。黒エケ二つ、ゲットしたじゃん。ほっほっほ。

会場の様子(クリックで画像が拡大します)

会場の様子

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そして、いつもは観葉が並んでいるあたりにスペースが空けられて、食虫植物がずばっと並べられていました。ここが賑わっていたんですよねー。多肉同様、食虫にもディープな世界ありです。

奥にチラと写っているF川さんの球根ブースで、あるものと出会ってしまったわけですが…。あんなもん見たら、手に取っちゃいますって。それを見た隣の悪魔たちが来たりて、買ええー、買ってしまえー、とほざくのです。多肉マニアってコワイわよね! アホかと!

どうでもいいですが(いいのかい)、会場の様子、写真は、あーすさんの球根祭りだ祭りだワッチョイっ速報!!が詳しいです。

ってーことで戦利品がこれです!

戦利品!(クリックで画像が拡大します)

何か文句でも?

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カマンベールのパンと黒胡麻チーズとカレーパンと…ええ、いつもオザキ行くと、一階のパン屋さんで買い置きするんです。

…ちゃう!全然違う!
これはパン!
This is pan!

かったもん(クリックで画像が拡大します)

黒い。

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本物はこっち。
(わかるよな

左下のはあーすさんから。

さて久しぶりなんで、買ったもん全てご紹介します。

エケベリア・アフィニス(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・アフィニス

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黒エケ・アフィニス。古紫じゃないあのアフィニス? 本当に? とカゴに。確かにうちにあるのと葉っぱの形違うね。あと黒い。(写真では光っちゃって灰色に見えるけど)

エケベリア・ブラックレディ(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・ブラックレディ

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もいっちょ黒エケ。ブラックレディって何かと同じものじゃなかったっけ…と思いつつ、葉っぱの形がどれとも違ったのでカゴに。これでアルフレッドグラフが揃えば完璧だウヘヘヘヘ。いや、エケだけにエケケケケ。

ハオルチア・レイトニー kaiwane産(クリックで画像が拡大します)

ハオルチア・レイトニー kaiwane産

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一応ハオルチア売場も見まして…レイトニーを集めようなんてサラサラないんだけど、ついな。

kaiwane産のレイトニー。札にはマスカット・グリーンフォームとありました。ニシさんのレイトニー系のページにあるのと一緒です。売場にあった中では少々ちんまいヤツでしたが、中心がカッシリしていたのでイイ子になると思いまして。やっべぇこのノギ窓。ぐふふ。

ちなみに昨日記事にしたカイザーズビーチ産の赤くなるレイトニー、多目に置いてありましたよ。

断崖の女王(クリックで画像が拡大します)

断崖の女王。芋。

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そしてこれ。あーすさんから最後に、「布教活動の一環ですお納めください」と渡されたブツ。あなたは何者(笑)

断崖の女王サマっすね。初めてまじまじ見るんだけど、犬の耳みたいでよいですね、この質感。

そんで。
本日のメインゲストがこちらさんです!

Drimiopsis purpurea
(Northan Prov.Pietersburg area Nr.Houtboschdorp)

ドリミのプルプレア!
なんだこのエグい葉っぱは! ヤヴァイだろ!
なんだこのフリルちゃんは! グロいだろ!

Drimiopsis purpurea(クリックで画像が拡大します)

Drimiopsis purpurea ドリミオプシス・プルプレア

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ハァハァ…あ、すみません。つい興奮を。
いろいろ球根が置いてある中でこれだけは異彩を放っており(=見てからに桁違いだろという意味でも)、持つ手がプルプル子犬のように震えていたというのは都市伝説ですが、とにかく前述の通りサル宅に降臨することになったのです。これだけは枯れさせん…っ!

まーそんなわけでして、しばらくはまた節制生活。
あ。そうそう、今思い出しました。弁慶さんとあーすさん、私がよく書いている「ウェブ屋と握手!」の最初の犠牲者となりましたw

変な絵だったろうなあ。喫茶店で握手し合ってる自分ら…。

【追記】今回絡んだ、もしくは行かれたらしい皆様の記事へレッツゴー。

続・ベランダの赤いヤツ 黒い三連エケ+α

昔、同じようなタイトルの記事を書いたときにはコルディリネや黒法師がメインでしたが、本日の主役はこちら。某数字の人とか某ウヘヘの人みたいにたくさん持っているわけではないんで軍団とまではいきませんが、黒エケ団。

黒エケ+ディッキア(クリックで画像が拡大します)

黒い三連エケ+α

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左からエケベリア・古紫、黒助、ブラックナイト、そしてエケじゃないですがディッキアのレッドデビル。これに近日、アルフレッドグラフが仲間に入る予定です。

エケベリア・古紫(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・古紫

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黒エケというより赤エケって感じですね。バラのようなえぐいお姿はファンの多い一品。お持ちの方も多い、エケベリアの古紫。またかっこいい姿になってきました。

そして新年大会で1911さん&carolさんとモクモク中、「黒エケ集めてるなら日カクさんに置いてあったよ!さあさあ、お行きなさい!」という経緯で購入したのが…

エケベリア・ブラックナイト(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・ブラックナイト

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少し細身の葉っぱと青みがかった黒っぷりが精悍な、ブラックナイト。

ここらの黒エケの分類については、1911さんのアルフレッドグラフ(2008-05-02)という記事が詳しいです。

エケベリア・黒助(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・黒助

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その1911さんの記事では矮性にうにゅうにゅしたブラックナイト? と書いてあるのがこれ、黒助。確かに成長は遅いですねー。

そういえば、ウヘヘさんがエケベリア−ブラックナイトと黒助(2008-06-02)の記事で、黒助を葉挿しにしていたようですが…その後どうなったのでしょうか。めでたくブラックナイトが生まれたかな?

ディッキア・レッドデビル(クリックで画像が拡大します)

ディッキア・レッドデビル

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RODDYさんから一発目にいただいたのをアレしてしまい、「お姉ちゃんしょうがないね、これをあげるからお育てなさい」と二回目のレッドデビル。かっちょいいなー。裏の筋模様が美しい。でもトゲが痛い。

黒法師、まだら黒法師(クリックで画像が拡大します)

会いたかったよ読者の諸君。

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前回の記事で既出の写真ですけど、絵ヅラ的によいので赤いつながりの黒さん。最近ちょっと晴れない日が続くので、この写真より少し色が褪せてきております。

赤ハオ(クリックで画像が拡大します)

赤ヒトデ

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既出の赤ハオ。誤解されてるっぽいんで書いておきますけど、すべてのハオをスパルタンに焦がしてるわけじゃないんで、そこんとこひとつ。

…今はさらに赤いです。

エケベリア・霧の朝(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・霧の朝

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脈絡はないけど、ほんのりピンクだから霧の朝。あまり記事にしてもらえない不遇のエケ。

はい、そんなわけでしたー。

…はい?
なんですか? 高島平?
大寝坊して戦意喪失したんで欠席しましたけど(笑)

なんつって実は緑町の中の人なんていないんですよ。
もし会ったことがあるとしたら、あれはダミーなんですよ。
キャーこわい!

ってことで皆さんとお会いできるのはまた来年ですねー。
ではさよーならー。

セダムんむんむちむちむちの春ですから。

さて、緑ブログは完全復活したのか否か。
そうは問屋が卸さない、それは神のミソスープ。(@いりこダシ)

そんなわけで、本日はセダムセダムセダムで参ります。なんていうんでしょう、「俺たち春だぜウッヒョヒョーイ」みたいなことになっているので、ありのままを写してやりました。ごらんください。

セダム・アルブム(クリックで画像が拡大します)

触るとつべつべです。

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サルのベランダ近況でも出したセダムのアルブム。さらにミッシリ感がアップして、ツヤツヤむちむちしてきました。

で、azamiさんにリクエストされたので、もうワンショット。

セダム弁当(クリックで画像が拡大します)

セダム弁当、一箱ゼロ円です。(元手かかってない)

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セダム弁当の左側。えーと…自分のアルバム見ないと名前が分からないんですけど…昨年Rodoさんからいただいた姫笹とか、薄雪万年草とか、ポトシウムとか…だと思います。微妙に右向いてるのは太陽が右だから。

セダム・姫星美人(クリックで画像が拡大します)

弱いと思いきや意外につおかった。

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こちらはなぜかハオタワーの中にいるのですが、RODDYさんから(名前似てる)いただいた姫星美人。星になることもなく、溢れんばかりの生命力で…うん、植え替えるから…ごめんなさい><

さてここからは同じよーな色彩が並びます。
皆さんからいただいたあれやこれやあれなんかを、ほとんど石状態の土壌に適当に散らかしておいたら…というお話。

プロリフェラかご(クリックで画像が拡大します)

プロリフェラかご

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散らかし初めのときの写真がないのが残念ですが、まあ、ちんまい葉っぱや、徒長カット苗なんかがコロコロ並んでいたと思ってください。

セダム・プロリフェラ(クリックで画像が拡大します)

セダム・プロリフェラ

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真ん中に鎮座するは、確かプロリフェラ。場所が悪くて徒長しまくったので斬首したのですが、なんだかすごいことに。

これがひとつひとつ人の頭だったら気持ちわr(略

セダム・プロリフェラの挿し芽(クリックで画像が拡大します)

セダム・プロリフェラの挿し芽

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お子ちゃまたちも自由奔放に遊んでおります。このカゴに対する世話は本当にひどくて、越冬時は見向きもされなかったというのに、気づいたら勝手に成長しているという。

こんなに粗い土でどうやって根っこを絡ませて伸びるんかなあと思うんだけど(栄養分なんかゼロだし浮いてるのもいるし)、植物というものは柔軟で強いもんですな。

カシミア・ヒントニー(クリックで画像が拡大します)

モケケからモケモケなモケケが。

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ヒントニーなんかも申し訳ないくらい放置してたんだよね。それなのに、ああそれなのによくぞ生き残って。

ヒントニーは白花なんですね。咲くのが楽しみです。(結果はだいたいわかるんですが)

エケベリア・クインテンシス・コルンビアナ(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・クインテンシス・コルンビアナ

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これはエケベリアですけど、男爵さんからいただいたクインテンシス・コルンビアナ(コロンビアナ)。ちょいケモな質感とピンク色がラブリーな一品。徒長に付き斬首された一片。

エケベリア・クインテンシス・コルンビアナ(クリックで画像が拡大します)

エケベリア・クインテンシス・コルンビアナ

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しつこいようですが、カットされた元の苗。このケバケバっぽい感じがいいよなあ。

いかがでしたでしょうか、本日の「セダムバカ一代」。
今日は本当に暖かい日なので、ハオルチア棚のビニールも半分外して風通りをよくしてます。植物が活き活きとしてきたのがわかります。

いいですねー、春。園芸を始める前はそんな思わなかったですけど、ベランダで四季が感じられるというのは、ぜいたくな話でございます。

平たくなったエケベリャー・古紫

エケベリアはまったく詳しくないので単刀直入に伺います。
エケって、アエオみたいに夏葉と冬葉とかあるんでしょうか。

この古紫をブログにちゃんと載せたのは初めてなんだよね。では初めから順を追って紹介しなければねw

古紫(クリックで画像が拡大します)

こんなに葉っぱ少なかったっけー

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赤い葉っぱは好きなので、エケは集めていなかったけれど気になっていた古紫。ホームセンターで2007年の10月に購入。車のカップホルダーに載せられて。

古紫2(クリックで画像が拡大します)

2008年8月、今から4ヶ月前の古紫

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そこから苦節8ヶ月。鉢クルクルサボりのため容姿が乱れたりしながらも、ギュイン! と立った赤い葉っぱがかっこいいわん! と内心思っていたのでした。

(内心て何

そんで今現在の古紫、なんですが。

現在の古紫(クリックで画像が拡大します)

お皿みたい。

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もうちょっと横から写した方がわかりやすかったんですが、全体的に平たくなったというか、葉っぱが短くなったというか。

自分的にはお姿が整っていて地黒で素敵♪ だからいいんですけど、こういうものなのかな?

ところで自分には、虹の玉につづく第二弾、「エケベリャーのトラウマ」というのがありまして。古い記事には書いてあると思いますが、初恋とパープルキングをカイガラムシでダメにしちゃったんですよねえ。

その当時はカイガラムシの存在すら、虫除けという概念すらなくて、ひどく哀しい思いをしたのでございました。昔ったって、たかが3、4年前なんだけどね。

でもこの古紫は、夏も冬も日の当たるところに転がしておけばよく(比喩です)、元気で丈夫でいかつくカッコよい。まさに四拍子揃ったベランダの貴公子なのでございます。

うーん、こうなるとブラックナイトとか黒助?も欲しくなるな。
ヒューケラ・オブシディアン、コルディリネ・パープルコンパクタ、黒法師…うーん、赤黒い植物はかっちょいいぜ。

いたしかたなく早朝ガーデニング

私ってぇ、低血圧だしぃ、たまに寝付けない夜とかもあったりしてぇ、そんなときは植物に癒してもらうのが日課になってるんですぅ。早朝の空気って大好きなんですわたし☆

ということは全くなくて、いったん寝たら目覚ましが鳴るまでまず起きない、目覚ましが鳴ってもまだ寝てるといった超健康的な一面を持つウェブ屋ですが、今日は別。

ちょっとしたことがあって頭が冴えてしまったので、焦点の定まらない眼でボーッとベランダを眺めつつ、タバコを吸っておりました。そうしたら気になるものがありまして…

写真:ペチュニア(クリックで拡大)これ。この前紹介したばかりのペチュニア。だんだんだらしなくなってきてしまいました。

えっ、別にちゃんと起きてからでいいんじゃないの? 本当にいまやるの? と自分に問いましたが…

写真:シザーハンズ降臨(クリックで拡大)シザーハンズ降臨。

鉢まわりをバッサリ。やっぱり、朝は気持ちいいわぁー(違

ついでにベランダ観察。

写真:エケベリア(ミニマ)のお花(クリックで拡大)エケベリア(ミニマ)のお花は本当にかわいいねー…。

いや別に、東錦の花が地味だと言ってるんじゃなくて。

とか独り言を言いながら、マロウの開いている花を収穫。

写真:マロウのつぼみ(クリックで拡大)開花秒読みのマロウのつぼみ。

ドリルみたいだねー。
えへらえへら。

と、早朝に似合わない気持ち悪い笑みを浮かべながら。

ウェブ屋はまた、何事もなかったかのように床につくのでした。

※そして寝坊しますた><

続・東錦 vs 黄麗錦

えー、地味続きに地味っぽい多肉をもういっちょ。

写真:セダム黄麗錦 vs エケ東錦(クリックで拡大)さて皆さん、覚えておいででしょうか。1月に東錦 vs 黄麗錦で紹介した、黄麗錦にカウンターパンチを浴びせる極悪エケベリア(ひどい)、東錦の姿を。

コメント欄でbisuiさんが「花芽?」とおっしゃっていたとおり、これは花芽でした。あれから3ヶ月、3倍近くに伸びて垂れ下がった芯。正直どこまで伸びるのかと思っていたよ。

東錦(クリックで地味に拡大)

とか言いつつ放置上等だったので、伸びていたのに気づいたのは半月前だったんですけどね。いやしかし、これは。

東錦の花(クリックで拡大)花です。
じ、地味ー。

うち、エケベリアの花が咲いたのは初めてなんですが(そもそも少ないし)、なんともいえない地味な味わいの。えーと。これは黄緑色の花なのかな?

隣に植わっている黄麗錦も元気は元気なんですが、ちょっといじけ気味になってきたのでめでたく別居させてあげようと思います。軍配は東錦、ということで決着が付いた形です。

黄麗錦、できれば増やしたいんですが、茎挿しならまだ容易なんでしょうか。徒長はしていないのですが、とても背が高くなっちゃったんです。あ、ちなみに「ちょっとぶつかっちゃった、という感じで葉をブラブラさせて脇芽出させる作戦」は失敗。スマン。

○○ベリア三連発

今日は寒いっすな!
朝の温度は0度近くまで下がったんじゃないでしょうか。…てなわけで忘年会帰りのウェブ屋です。疲れてます。あと、腹が猛烈に減っております。

いつもなら一コマ一記事で紹介するのですが、年末も押し迫っているため一気に行きます。今回はなんとかベリア、の3つ。やわっこいハオルチアは過保護ですが、それ以外は手抜きしません。みんな、寒いけど本当頑張って。

エケベリア 霜の朝

なんとなーく欲しくなってホームセンターから持ってきた(いや買ってきた)エケベリアです。この、白い肌を見ていると、水族館で出会う白イルカ(ベルーガ)の筋肉美を思い出してしまうんですよね。寒くなるにつれ、どんどん美しくなっていくような気がする、凜としたエケベリア。とか書きながら、いつも「霧の朝」と間違えますごめんなさい。

写真:エケベリア 霜の朝(クリックで拡大)

うっかり触っちゃった指紋の痕は見ないように。前科はありません。

パキベリア 立田

これは多肉をネットで買ったときにオマケとして付いてきたひとつ。
うちの立田さん、葉の先に微妙な切れ込みが入っているのはなぜだろう。この、ぼったりとした立体的な葉っぱを見ていると、実家でのすいとん作りを思い出してしまいます。

写真:パキベリア 立田(クリックで拡大)

耳たぶくらいのやーらかさにするんだよ、と教えてくれたのはとうに亡くなったおばあちゃんでした。ああ、優しかったおばあちゃああああ

セデベリア 紫麗殿

紫麗デンデンデデンデン! の1911さんからいただいたものです。
やっぱり紫好きとしては外せませんよねぇエヘヘ。だけど、このきれいな淡い紫の感じがカメラでは出ないのよねえ…。

写真:セデベリア 紫麗殿(クリックで拡大)

銘月や立田さんがフレームインしていることにあまり意味はありません。黄緑、青緑、そして紫、と多肉もいろいろですねということが書きたかったような気もしますし、そうじゃない気もします。どっちでもいいです。

以上、なんちゃらベリア三連発を終わります。

RODDYガーデン産ディッキア

最近懇意にさせていただいているRODDYさんより、ディッキアとエケをいただきました。ディッキアについて質問したら#70 ディッキアについてというエントリを書いてくださいましたので、トラックバックがてらご紹介します。

写真:ディッキア・レッドデビルとエケベリア・ミニマ(クリックで拡大)いただいたのはDyckia hyb, `RED DEVIL'と、エケベリアのミニマ。

この赤い色合い、ストレートに私のハートに響きましたよ(笑)。
コルディリネや黒法師、古紫、ヒューケラ、チョコレート、紫バディア…などで異種(属)間で構成されるサル宅の通称「赤いヤツ」グループ入り決定。イカしたディッキアです。ミニマの方は、冬はともかく、夏に溶けたりしないかが心配なんですが…とりあえずスパルタで行こうかなと。ミニアエオ鉢に放り込みました。

写真:ディッキア・レッドデビルの葉の裏(クリックで拡大)レッドデビルは、この葉っぱの裏の感じもいいんですよねー。細かいストライプになっていて、よく見るとトゲトゲを折りたたんでいた跡が…?

ディッキアの方はかなり丈夫な植物で、すくすく生長するらしいので楽しみです。この赤さとツヤツヤ加減はRODDYさんとこの里親みたいに、大株で楽しみたいですよねー。ありがとうございました。大事に育てますね。

ホームセンターの園芸コーナーにて

観葉植物の植え替え用の土を仕入れに、少し遠めのホームセンターに足を伸ばしました。ええ、あわよくば…あわよくばです。

写真:お花屋さん(クリックで拡大)あら、うまいことグラデーションになってるわ。春のお花屋さんはいいですね。たくさんのお客さん、花を見るその顔はみんな笑顔。意外だったのが、野菜苗のコーナーの盛況っぷり。これから苗を育てて収穫するにはいい時期ですものね。

写真:紅茶と烏龍茶の木(クリックで拡大)こんなものもありましたよ。紅茶と、そしてなんと烏龍茶の木。説明読んだんですが、なにやら難しそうなのでやめました。(買う気だったのかい)

行く前はサクっと土を買って、帰ったらすぐに植え替えするぞと思っていたんですが、なにせ起きたのが遅かった。そして一番の誤算は、これらの植物を物色し始めてしまったことなんですよね。わかっていたんですけどね。結局1時間以上いましたよ。

写真:黄麗錦と東錦(クリックで拡大)やっぱりどうしても多肉のコーナーは見てしまうのよね。しかも、いつも趣味にないモン買ってくるのよね。まあ一応いいわけとしては、家で植え替える宝珠や銘月と一緒に寄せ植えしてあげようかなという…

右がセダムの黄麗錦、左が…東錦と書いてあったんですがこれ、エケベリアなのよね。私が昔全滅させたエケ。茎立ちするエケなのか、徒長しているのかわからないんだけど、てっきりセダムかと思っていたよ。けど言われてみれば、確かに…。まあいいか。

写真:ミルクブッシュとセージ(クリックで拡大)右は、なんとハイドロとして売られていたミルクブッシュ。いくつかの鉢は、幹が腐っていましたよ…。らしくないから、観葉植物にカテゴライズされちゃったんでしょうなあ。新芽に葉緑素がー! ううう。不憫なことよ。

左はハーブのセージ。ハーブはもう少し増やそうと思っていて、何にしようか迷ったのですが、なんとなく強そうだし何より香りがすごくいいのよ。うまく収穫できたら、料理に使おうかなと。

写真:土(クリックで拡大)で、これが本題の土。うちに切れているもの中心です。場所を取るんだよな…どこにしまおう。

「挿し芽・種まきの土」…横着しました。だって挿し芽用に土ふるうの疲れるんだもん…。

てことで植え替えは明日!
やるぞ! がんばるぞ! 待ってろ植物!

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