ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

大好きな益子へ。陶器市、植木鉢ヘブン。

2011-05-04 Wed “その他
comments (2) | trackbacks (0) | 個別URL

園芸シーズン真っ只中っすねー。元気に緑みどりみろりしてますか。
昨日、栃木県は益子町で開かれている益子陶芸市に行ってまいりました。

先だっての大震災では震度6近くの地震で、焼き物や釜などが多くの損害をうけた益子。数年来、年に一度か二度は益子を訪れていてなじみのある場所でしたから、それはそれは、非常にショックでした。

 同町観光協会の小口昌一事務局長は「作家のなかには7-8割の作品が壊れた人もおり、数人が陶器市への参加を断念した」と話す。しかし、同協会には市民から「開催するなら行きます」という電話が毎日数十本かかってきたという。

 益子焼窯元共販センターの大塚啓栄(けいえい)社長(72)は「益子は大丈夫ということを示さねばならない。陶器市では『来てくれてありがとう』の気持ちで全品2割引き。被災地からの客にはさらに割り引きする」と話す。

 登り窯が全壊した同町益子の陶芸家、明石庄作さん(64)は、大皿やつぼなど約300点が本焼きを目前にして壊れた。「今年は作陶50年で、ガンガン作っていた。5分ほどの地震で1年近くやってきたものがゼロ。なるだけ外出せずにこもって作品づくりをしている」と語る。新たな登り窯は耐震工事を施し、7月末に完成する予定だ。(asahi.com : 春の陶器市スタート 被災した陶芸家「益子から元気を」 - マイタウン栃木

行かないわけにゃあいかんよ! しょぼい売上にしかならないかもしれないけど、いざ益子へ支援に行くのだー!

と息巻いて出発したはいいものの。5月3日、GW連休終盤戦スタート。そんな首都圏の高速道路は早い時間から異常なほどの大渋滞。当初のNAVITIMEの渋滞予測は3時間半くらいと出ていたのですが、通りがかりの高速情報電光掲示板では外環-東北道分岐ジャンクションに辿りつくまでに190分などと意味のわからない数字を表示しておりました。

これはしぬる・・・!

友達をひとりピックアップして、東北道途中のインターまで裏道で向かおうとするのですが、その裏道へ行くための道路がこれまた動かない。ぬおお! 高速へ入ったら入ったでこれまたぬおお! サービスエリアは車が入りきれず、路肩駐車は当たり前! ふっつーに高速道をファミリーがほけほけ歩いてます。あぶねえよお前ら馬鹿か! おしっこなんて漏らせよ!

ただし北関東道へ入ると渋滞なにそれおいしいの? 状態。
益子までの一般道もすいすい。近づくにつれて逆に対向車線が混んでくる始末。早く着いて堪能した人はお帰りの時間…

「近づくにつれて」でもうひとつ。だんだんに、屋根にブルーシートをかけたおうちが多くなってきます。屋根半分あるいは、全部が覆われているもの。その青がやけに生々しく、それまでニュースでしか見ていなかった被災という現実を目のあたりにしました。

さて現地、共販センターの駐車場に停めて散策を開始しますと…メインストリートには人ひとヒト。多くのお客さんが、昨年と同じように買い物やそぞろ歩きを楽しんでいる姿が。あちこちで楽器の生演奏をしています。往来では、奥まった場所にあるお店のひとが呼びこみをしています。

それだけ見れば、震災など無かったかのようで。

当事者ではないからこそ感じる熱気とか、力のようなもの。

大塚はにわ店(クリックで画像が拡大します)

大塚はにわ店

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

今回の初めてのお買いものは大塚はにわ店にて。共販センターからは少し下ったところにある、ハニワが目印のお店です。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

このお店も、そして通りで見かけるどのお店も商品は過不足なく並んでいるように見え、本当に失礼ながら被害があったようにはとても見えないのです。

気持ちを抑えられず、店主さんに「当時はさぞやすごかったでしょう」といったことをお会計のついでに切り出しました。すると、「大変でしたよ…もう、全部倒れて壊れてしまって。でも、こうしてみなさんたくさんいらしてくれて」と笑顔を見せてくれました。何個か買ったので少し安くしてくれました。いいのに、くすん…でも嬉しい(ぉぃ

上の写真では、同じ軒先の奥に少し見えているかな。山野草らしきものがディスプレイされているのが。

大塚はにわ店併設?の鉢屋さん展示 (クリックで画像が拡大します)

大塚はにわ店併設?の鉢屋さん展示

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

お店などの名前を聞きそびれたのですが、山野草鉢をいつもこの場所で売っているという女性が。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

少しお話させていただきましたが、やはり地震で多くの鉢をだめにしてしまったそうです。私が買おうとしていた鉢の入ったトレイも、「それ以外は全部割れちゃったのよ」と。

自分の鉢がそんな風になってしまって「もう本当に、悲しくてね…」とディスプレイの作品を愛おしそうに見るんです。こちらまで悲しみが伝わってきてもらい泣きしてしまいそうでした。

ディスプレイを眺めながら「いい鉢ですね…」と感想を漏らしたら、「鉢を褒められるのが一番嬉しい! 中身は買ってきただけのものだから」と微笑んでくれました。おばさん、また来ますね。絶対に。

山野草モスモスの看板入口(クリックで画像が拡大します)

山野草モスモスの看板入口

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

さ。そして一年ぶりにここに戻ってまいりました。山野草モスモスのお店…と呼んでいますが、店の名前がいまいち把握できてないんですよね。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

どうでもいいけど、なんで外で売っている生ビールって美味しそうに見えるんでしょうね? 私は運転者ということをこれほど恨めしく思った日はなかったですよ…

昨年も一緒に来た女友達が一緒だったのですが、このお店で買ったモスモスや鉢はお気に入りで、益子へ行こうと誘ったときに「あのモスモスのお店に行きたい!」と言っていたほど。

山野草モスモスのお店 展示(クリックで画像が拡大します)

山野草モスモスのお店 展示

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

私は植物や…

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

山野草モスモスのお店 展示(クリックで画像が拡大します)

山野草モスモスのお店 展示

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

鉢などを物色しつつ…

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

マスコットオカメちゃん(クリックで画像が拡大します)

マスコットオカメちゃん

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

オカメインコと戯れて。

写真の左はねむそーなオカメ、右は携帯カメラのぴろりーんという音に「ピピッ」と反応して急に元気にせわしなくなったオカメです。聞くと、カメラのぴろりーんや写真が好きなんだそうです…。が、せっかくカメラが好きなのに興奮して動きまわって、ブレて撮れないよオカメさん…。レジ前にいるので要チェックやで!

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

その他、時を前後してマグカップを見たり、いろいろなお店を覗いたり、食べもの(中華ちまきなど)を買ったり。植木鉢のお店大塚幸内商店(折越窯)にも寄って鉢をいくつか購入。ここらへんで閉場時間の17時近くになっていました。本当はもう少し見たかったけど、時間もさることながら雨と寒さで気力が奪われてしもーたんです…カンニンよ益子…

益子ストリートは長いので、まだまだ行っていないお店がたくさんあるんですよね。今度行くときは準備万端で、二回三回休憩を入れてじっくり歩きまわりたいものです。

一人で行けば自分のペースでじっくり回れるし好きなだけ写真も撮れるけど、なんかこう、こういった観光地の買い物ってひとりで行ってもつまらないものなんですよね…。なので、前の日に突然誘って付き合ってくれた友に感謝。もちろんヒマ人なんて言わないさ。

植物関係ないただの日記になってしまった。
山野草の出店も前回に比べてほとんど覗いてないしな。まあいっか。何度でも来てやるから覚悟したらいいぜ益子。

下は、大塚はにわ店さんで購入したハニワたち。
三個買って、茶色い三連コマ。一個50円だったんだもん。

大塚はにわ店さんで購入したハニワたち(クリックで画像が拡大します)

大塚はにわ店さんで購入したハニワたち

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

人の方は…これは武人形(ぶじんがた)になるのかなー。オサレなガーデニンググッズくそくらえ、これからは埴輪だろ。埴輪ブームが来るだろ。これらのものどもに、しっかりベランダを守ってもらおうと思います。だめにしてしまった植物の霊も弔ってくれますように。

そして植木鉢。

大塚はにわ店脇の鉢屋さん、モスモスのお店、大塚幸内商店で購入した鉢(クリックで画像が拡大します)

大塚はにわ店脇の鉢屋さん、モスモスのお店、大塚幸内商店で購入した鉢

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)
モスモスのお店で購入した鉢(クリックで画像が拡大します)

モスモスのお店で購入した鉢

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

黒いのがモスモスのお店で買った卵の殻のような鉢。奥の平型は、大塚はにわ店軒先のおばさんの鉢。左は大塚幸内商店さんで買ったものです。

私はあまり鉢にこだわる方ではなくて。もちろん飼っているものが黒プラ鉢推奨的なものだから必要がないっちゃなかったのですが、こと山野草やセダムなんかと鉢との組み合わせを楽しむというのもありかなーなんて。

悔やむべくは、“災害復興がんばろう益子”ステッカーを買うのを失念していたこと。一枚200円のこれは何かと言うと、「益子焼と縁がある大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)の里、福島県浪江町に全額寄付される」というもの。行ったらぜひにと思っていたんです。ううー。

会期は明日まで。でも益子焼窯元共販センター及びその周辺店舗、テント広場(城内広場など)では、5月8日(日)までイベントを開催致します益子町観光協会)だそうです。お時間のある方はレッツゴーだぜ。

はい、そういうことで今回の写真。
携帯撮りだけど! 17枚しか無いけど!

2011年春の益子陶器市 - a set on Flickr

2011年春の益子陶器市 - a set on Flickr

参考という意味では昨年のFlickrのほうがわかりやすいかな。2010年のブログ記事と合わせてお楽しみください。
益子陶器市は山野草ヘブンだったよ!という話(2010-05-11)
2010年春の益子陶器市 - a set on Flickr

参考リンク

当記事へのコメントはこちら » comments (2)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

2011年春の神代まいり

どうもこんにちは。みろり的なうぇぶやです。
春、植物公園にもゆる緑。よいですねよいものですね。私も最近めっきり植物分を吸収していなかったので、ゆっくりお参りしてまいりました。

神代植物公園 花(クリックで画像が拡大します)

神代植物公園 花

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

こんな植物に…

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

神代植物公園 花(クリックで画像が拡大します)

神代植物公園 花

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

先導されながら…
いいですね。白い花は。
はい、例によってなんだかわかりません。わかりませんが、私のチャームポイントは「なんだかわからないけど緑が好きだ」ということだと思います。書いてて哀れになってきました。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そして植物公園入り口です。緑です。今回は正門近くの駐車場が満車だったため、深大寺門側の臨時駐車場から入場。

神代植物公園 深大寺門前(クリックで画像が拡大します)

神代植物公園 深大寺門前

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

入場後はいちおう展示を見ようと大温室へ向かうのですが今回、それらしいイベント写真は一枚も撮っていません。うーん困った。

記事タイトルを迷ったけど、イベント名で検索から来られても申し訳ないので外しました。多肉イベントといっても展示品をいくつか撮り、藤川さんにちょっかいを出していつも通り一個二個購入して退出しただけでしてー。ボタンを撮ったり山野草展示や園芸売店をうろついたり、園内を散歩したりという時間のほうがやたら長かったのです、はい。

ボタン園のボタンがだって、最盛期を迎えておりましてねー

ボタン園(クリックで画像が拡大します)

ボタン園

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

前はあまり花自体に興味がなかったものですから、神代に何回来てもスルーしていたのにねー。綺麗だなー綺麗だなーと見ていたら楽しくなってまいりましてね。コンデジや一眼、携帯電話を構えるひとたちとか、ボタニカルアートに勤しんでいるひとびとを観察したりとか。

…で、園の脇にあったボタンのつぼみを一生懸命写していたという。

ボタンのつぼみ(クリックで画像が拡大します)

ボタンのつぼみ

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

ボタンはつぼみからして大げさなんだなー、お前ちょっとだけ触らせて。ね。ちょっとだけ。とつまませてもらったら、フワフワで気持よくてなーこれが。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ボタンのつぼみ(クリックで画像が拡大します)

ボタンのつぼみ

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

ほら。
生乳のアイスクリームみたいでうまうまそうではないですか。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

神代植物公園 ツクシシャクナゲ Rhododendron metternichii(クリックで画像が拡大します)

神代植物公園 ツクシシャクナゲ Rhododendron metternichii

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

終わりの始まりという感じでしたが、ツツジやシャクナゲも満開でした。

私今まで誤解してた…というかご存知のように花の名前本当に知らないんですよ。シャクナゲってボタンに近い大きい花を咲かせるもんだとばかり思っていて、これを見た時も「大きいツツジだなあー、原種とかだとこうなるのかなー」などと、うん、お恥ずかしい。いかに今まで、植物公園でも興味のない植物に目を向けてこなかったかということですわ。

でももう覚えたぞ。これはツクシシャクナゲ!
シャクナゲはツツジとかサツキのナカーマ!

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

…はっ。もしかしてぼぼぼぼぼくは、シャクナゲをシャクヤクと勘違いしてたん…。立てばシャクヤク座ればぼた餅。もぐもぐ。

花の名前を知らないといったって、社会生活において大きなマイナスになることはまずないんですけど、人に「ああこれはナントカだねー」なんて言えるとすこーしだけ株が上がるんじゃないでしょうか。

ただしそのあと、「これは○○属のホニャララ(学名)で、南アフリカ原産だけど改良品種が国内でも多く出回ってるようだねー。特にAさんやBさんが産出したナントカという品種は非常に人気があるね。ちなみにこの仲間のホニャララは別名ホゲホゲと呼ばれていて、その歴史は古く平安時代のなんちゃらかんちゃら…」などと聞かれてもいないことまで延々としゃべり続けると見事「植物ヲタ」の称号をいただけるかもしれませんので頑張りましょう。

話は戻って多肉サボテン展示ですが、園自体の人出も多く、大温室へ向かったときにはさらに団体さんがお通りのタイミングだったらしく、「お、何かやってる」という人たちがブースを二重にも取り囲んでおりました。多肉、人気あるじゃん。ねえ。

買われていった子たちが願わくば、幸せな人生を送れますようなむなむ。

さて、山野草買うなら園芸売店。昨年購入した小諸スミレが見事な花を咲かせてくれたので、今年もひとつだけ仲間を増やしてあげようかなーと寄ってみまして。

aaa(クリックで画像が拡大します)

aaa

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

でへへー。これは関係ないけど、見つけたので。ムレチドリー。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

白花スミレ Stenoglottis cv.(fimbriata x longifolia)(クリックで画像が拡大します)

白花スミレ Stenoglottis cv.(fimbriata x longifolia)

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

そして仲間に選んだのは白花スミレ。まとめ買いですんげえお安くなってたんですけど思いとどまりました。やたらに増やしてもアレだし。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

白花スミレ Stenoglottis cv.(fimbriata x longifolia) のつぼみ、じゃない!(クリックで画像が拡大します)

白花スミレ Stenoglottis cv.(fimbriata x longifolia) のつぼみ、じゃない!

写真をモバイル端末で見る][この画像のURL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

決め手はこの、お茄子のような立派なつぼみ。いくつもいくつもたわわになっていて美味しそう(またかよ)。花を買うならつぼみのものを、と母も言っておりました。お店の方とお話したら、とても丈夫でよいスミレとのことで満足。家でゆっくり開花を楽しみたいと思います。

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

じゃなーーーーーーーーーーーーーーい!!
突っ込んでいただいた花好きさんありがとう…

参考:荒川散歩:スミレの閉鎖花

種だよ! わたしのおばか!

気を付けなくてはいけないのは、前回買った小諸スミレに青虫が付いてたってことで…。植替えの際、注意してみておこうと思います。スミレは病害虫がほとんど無いと言うけど、葉っぱが柔らかくてうまいのかなあ。

はい、そういうことで今回の写真。
30枚弱ですがFlickrにアップしてあります。下のサムネイルを見れば一目瞭然、大して撮っていないのですが、物好きな方はご参考までに。

2011年春 神代植物公園 - a set on Flickr

2011年春 神代植物公園 - a set on Flickr

当記事へのコメントはこちら » comments (0)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

4月のベランダは花芽とクヌギ萌えー(植物的な意味で)でカオス

春ですねえ。おはようございます。いまいちタイトルの決まらないまま、本日もみろりなブログをお届けします。自分で書いておいてなんですけどすっごく…今日は草です。スミレとかカタバミとかハーブとか。

さて3月の生きとし生けるもの。植物。という記事でちらっと出していたこの、ちんまりとした雑草。いや雑草ちがいますけどそこらに生えてるアレといった風情の植物。

白花小諸スミレ の新芽(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレ の新芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

白花小諸スミレ開花

株元にこちょっとしたものがあるのに気づいたのがつい二、三日前。かくも植物の変化というものは劇的である(否、気づくのが遅いのだ)。

Viola mandshurica f.plena 白花小諸スミレ 2(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレの花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

次の日に見るとこうして鎌首もたげた花芽たちが、虎視眈々と私の命を狙っているのでした。こわい! 明日からはブログタイトルが「緑町の白花小諸スミレ」になるかもしれない!(ならねえし

Viola mandshurica f.plena 白花小諸スミレ(クリックで画像が拡大します)

白花小諸スミレのつぼみ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

わあああ咲いたああああえへへえ超可愛いー。
と思ったら虫付いてるううう

やっべえすげえ儚くて美しいな。この紫がまた実際見ると高貴でね、今日なんてさらに三個四個咲いててね。植物は美しい。

オトンナ・ルビーネックレスまだ咲く

初めに開花したとき、どっかに写真をアップしたはずなんだけど見つけられん。しかしもう3ヶ月以上にはなるはずなんだけどな。

Othonna capensis 'RUBY NECKLESS'? blooms ルビーネックレス/紫月の花(クリックで画像が拡大します)

ルビーネックレス/紫月の花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ベランダにいたとき、目の端に黄色いものが入ったので「あ、最後に遅れたのがまた咲いた…」って見たら普通に何個も開花してた。おまえらは一体いつまで咲き続けるのだ。

艶カタバミも咲く

うさぎカランコエの鉢にペタペタしたオキザリスが生えてきたな? と思ったのがいつでしたか。今では立派なタマt…球根を二個三個たずさえ、後から後からビビッドな花を咲かせております。

Oxalis carnosa blooms 艶カタバミの花(クリックで画像が拡大します)

艶カタバミの花

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

このほか雑草まがいのカタバミ(と言ってしまおう)がグラプトからハオルチアからいろんな鉢に同居しているのですが、こちらもほうぼうでちんまり黄色い花を咲かせてます。こうなると負けです。むしっておかなかったおれの負けです。もう一緒にやっていこうぜおまえら。

そして今年もクヌギが。

芽吹いてるー! ってびっくりしました。いきなりみろりのものが。毎年びっくりしているのだけど、なぜ前の日まで気づかないものなのか。…ということを毎年書いているはずなのになぜ気づかないのか。

new leaves of Quercus acutissima (sawtooth oak) クヌギの新芽(クリックで画像が拡大します)

クヌギの新芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

去年の記録を見ると、芽吹いたのは4月の後半だったみたい。暖かくなったから一気に目覚めたのだね。クヌギの幼芽はモケモケしてて布とかリボンみたいで可愛いんだよねー。

new leaves of Quercus acutissima (sawtooth oak) クヌギの新芽 2(クリックで画像が拡大します)

クヌギの新芽 2

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ローズゼラニウム(ハーブゼラニウム)の花芽が満載だ

我が家最強ハーブの名をほしいままにしているローズゼラニウム。こちらも昨年、5月の半ばに満開となったようなので少し早まったかな。

the flower buds of Pelargonium graveolens ローズゼラニウムの花芽(クリックで画像が拡大します)

ローズゼラニウムの花芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

お、ひとつ花芽見つけたーと喜んでいたら、ほぼ全部にもっこり付いていたのでうれしい驚き。毎年毎年よく咲いてくれるし、冬もよく耐えるし、バラよりバラらしい香りがおまえら大好き。

the flower buds of Pelargonium graveolens ローズゼラニウムの花芽 2(クリックで画像が拡大します)

ローズゼラニウムの花芽

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

ところで私不勉強だったのですが、ローズゼラニウム(とかなんとかゼラニウムとか)ってゼラニウムではなく、ペラルゴニウムだったのですね…。もとはゼラニウム属だったものが分かれて、ただ通称としての「ゼラニウム」が残ったということを今日知りました。

うちのベランダは動物で言うと「放し飼い」のような感じです。もちろん水はやりますけど、面倒臭がりなのであまり甲斐甲斐しく世話をしないタチってのを自負しているからな。

きちんと整理もされていないし、適当なところを見つけて鉢を置いてあるので至極カオス。んでこうして春になると、あっちからぴょん、こっちからびょんびょんと意図しなかったバランスでちんまり花が咲いてる。タツナミソウとか縦横無尽に鉢から鉢を飛びまくってる。

でもその計算されていない無造作具合が私にとっては非常に心地のよい場所なんですよねえ。計算されていない無造作具合とはつまり汚いってことですけどもね!

ついでに黒法師も出しておこうか

Aeonium arboreum cv. Atropurpureum 黒法師(クリックで画像が拡大します)

黒くなってきてほっとしている黒法師

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

「ついでとはなんだ!(怒」

当記事へのコメントはこちら » comments (2)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

不定期刊『趣味のウサギ園芸 2011年4月号』

うわぁー。ひっさしぶりー。ぼくらカランコエのうさうさタン!
不死鳥やハカラメのようにむっしゃむっしゃ増殖する仲間だってことはひた隠しにしてただ可愛い面だけを押し出した卑怯な多肉植物軍団だよ!

(しばしフルボッコにされる俺)

や、やあ。カランコエ・トメントーサ最高だね!
もふもふして可愛らしい多肉界のピーターラビットだね!うん!

さて、しばらく記事に出さないうちに宅のうさぎ軍団、放置されまくってすごいことになっておりまして。一番大きかった月兎耳は一番大きいままなのですが、枝伸ばしまくってだらしないことに。福兎耳は瀕死。だるま黒兎耳は幹だけを鉢から出している状態。

そんなんでも(比喩ではなく)不死鳥のごとく葉挿し茎挿しで更新していくウサギたち。たくましいというか、なんというか。

例えばこれは数年前に葉挿しした月兎耳たち。ぼけーっとここで紹介してないで、早く配送しろよ…というつまりこれ放出品の鉢です。こんなでっかくなっちゃったけどどうしましょう?(笑)

Kalanchoe tomentosa 月兎耳(クリックで画像が拡大します)

Kalanchoe tomentosa 月兎耳

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もっさもっさで可愛いことにはなっておりますが。

Kalanchoe tomentosa 月兎耳(クリックで画像が拡大します)

Kalanchoe tomentosa 月兎耳

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そして下。情けない、札落ちしました。鑑定の結果、たぶんゴールデンラビットってことで。写真では大きく見えますが寄って撮っているだけで、2.5号鉢なので樹高8センチほど。お顔の径は3センチないくらい。

Kalanchoe tomentosa cv.  ゴールデンラビット(1/2)(クリックで画像が拡大します)

Kalanchoe tomentosa cv. ゴールデンラビット(1/2)

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

もふもふもっふるしています。鑑定のため室内に入れて生長点あたりを開いて、まだ幼い葉っぱをもふもふしてやりました。私はとても満足しましたが、たぶんすっごく嫌われたと思います。

Kalanchoe tomentosa cv.  ゴールデンラビット(2/2)(クリックで画像が拡大します)

Kalanchoe tomentosa cv. ゴールデンラビット(2/2)

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

下の短毛うさぎもよくわかんなくなっちゃったんですけど、これはおそらく野うさぎです。伸びてチョキンチョキンされたやつがほうぼうに挿してあります。

Kalanchoe tomentosa cv.野うさぎ(クリックで画像が拡大します)

Kalanchoe tomentosa cv.野うさぎ

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

そして、前に北区植木市で買ってきたジャイアントマッスル星兎耳。

Kalanchoe tomentosa 'HOSHITOJI' 星兎耳(クリックで画像が拡大します)

Kalanchoe tomentosa 'HOSHITOJI' 星兎耳

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

さるさんがまったく構ってあげないので葉っぱがけっこう落ちてしまいましたが、お耳がきゅっきゅっと。

さらになんの脈絡もなくクマーです。クマー。

Cotyledon ladismithiensis 熊童子(クリックで画像が拡大します)

Cotyledon ladismithiensis 熊童子

写真をモバイル端末で見る]画像リンク用URL※写真右上の×か、写真上をクリックでclose

(高解像度の写真は Flickr に掲載)

爪がらぶ。短いおけけがらぶ。

クマはともかくうさぎ軍団、いろいろひどい状態です。良い時期になってきたから、早く挿すものは挿して仕立て直ししてあげないとな…。ってまた増えちゃうよ…

当記事へのコメントはこちら » comments (5)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

多肉ウヘヘヘ

2011-04-01 Fri “その他
comments (10) | trackbacks (0) | 個別URL

ウヘヘヘヘ、ウヘヘー。ウヘヘ。

ウヘヘ、ウヘヘヘヘ、ウヘウヘエエウヘウヘ。うへへへへ、ウヘウヘウヘヘヘヘうへ、うへへへへへへへへへ。へへ!

うへへへへへ、うへ、うへ、うへへへへうへっへうへ。

うへへへへ、うへへへへうへっへえへへうへ、うへうへ。うへうへへ、うへへへへえへへへへうへへ。うへ?

うへへへ、うへへへへ。うへLove。

当記事へのコメントはこちら » comments (10)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

ページ先頭へ↑

表示中の記事
カテゴリ別ログ
月別ログ
Amazon
ティランジア・ハンドブック
ティランジア・ハンドブック
日本カクタス企画社
植物はヒトを操る
植物はヒトを操る
毎日新聞社
Web屋愛用中のアイテム

ページ先頭へ↑