いやおかしいそれおかしい。
30日、どこもチラかかってな…い…とかいうことはどうでもよいのです。どうもこんちは、緑ブログチランジア部部長のウェブ屋です。
ちなみに多肉植物部部長はウェブ屋、観葉部部長はウェブ屋、ハオルチア支部長兼葦サボ支部長兼球根支部長もこのウェブ屋。ウェブ屋によるウェブ屋のためのベランダとなっております。あたりめーだ。
宅のベランダに置ける面積の割合は、現在多肉植物が90%・観葉植物が10%となっております。やる前は想像もしなかったけど、ベランダをほぼ多肉植物だけで構成することができるとはね。ん? ローズマリー? 水生植物? いたよね…うん…ヒューケラも虫にやられまくってむちゃくちゃ減ったしね…
(´;ω;`)うっ....
そこにチランジアが加わるようになったのがここ一年くらいの話。
チランジア、おそらくうちでは一番いい位置にいるしハオルチアよりも優遇されていると思います(ハオは丈夫だしね)。夜は取りこまれてお風呂のもわもわ湿気を浴び、昼は物干し竿に吊され、風に吹かれてゆーらゆら。そんなチランジアたちの様子をどうぞ。
どっちかってーと銀葉チラご一行
置く場所をこれで最終形と決めたわけではなく、とりあえず銀葉と緑葉と分けようということでこうなりました。オサレに見えて結構ですが、はようそれぞれに合った固定をしてやりたい所存でございます。
ベランダでできる植物の管理って、やろうと思えば極端なところまで行けると思うんですよ。問題は、いろいろな兼ね合いの中、どこまで自分ができるかということで。ベランダが一つなら生活空間としても使うわけだし、結果世話が負担になってしまうのならそれは無理でしょ。
自分の場合は、専用の置き場を作るより、今持っている量なら朝外に出して夜お風呂場にひっかけるくらいが楽かな。何かに固定したときに、運びやすい仕組みを考えなくちゃなとは思っていますけど。
コットンキャンディ Tillandsia 'Cotton Candy'
クヌギが落葉するまで枝に乗っていた奴です。小ブログだかtwitterだかに書いたと思うけど、宅でチランジアに付いた初めての花芽。失礼を承知で申し上げると、ほんと…生きてるもんだねチランジアって。
ストリクタ・ピンクブロンズ Tillandsia stricta 'Pink Bronze'
どうやら私、今のところはこういう草姿が好きみたい。ハリハリした銀葉。はなから三個か四個仔を吹いている状態のものを武蔵野花壇さんで購入。ああいいよこれいいよウホっ。
マグヌシアーナ Tillandsia magnusiana
チランジア・マグネシウムと覚えるといいかと思います(嘘付くな
縮まったりこごまったりしていましたが、涼しくなって、水分に気をつけるようになってからかなあ。葉っぱをうにーんのびーんとするようになりました。こういう姿を見せてくれると、とたんにLove的感覚が芽生えてくるよね! 日本語崩壊してるけど!
パレアセア Tillandsia paleacea
多肉カランコエのようなモケモケ。見るたび思わずいじり倒したくなるような衝動を胸に、脳内でいじり倒してあんなことやこんなことをしています。ふもももももももも
テクトラム Tillandsia tectorum
さるちん大好きテクトラム。一家に一台テクトラム。どうせならスモールも並べて撮ればよかったの。日光に透けるトリコームが最高に生かしてるんだぜ。愛してる結婚しよう。
といった銀葉軍団の下に、着生なら一緒でもよかろうと…いうより他に置く場所がなかったので置かれたハティオラ。これはこれで結果オーライ。着生植物に着生されてみやがれ(ひーん
こいつも大きくなったなー。写真だといまいち立体感つかめないけど、上から下までかなりのボリュームです。
どっちかってーと緑葉チラご一行
うんごめんなさいこれは本当に詰め込んだだけ。壺型種はいずれ鉢植えしますね。ちゃんとしますので怒らないでくださいごめんなさいごめんなさい。(誰に謝っているのか
ホワイトスター Tillandsia 'White Star'
一人だけ鉢を与えられたホワイトスターは、スターらしく素敵にぶらんぶらん。購入時、「ふんじばってそのまま吊してる」というお姉さんの助言を適切に守った結果こうなりました。100均の鉢にバークを入れて置いているだけ。根っことか出てるけど。
ハンガーは気にしないで。だってこれが一番具合いいんだもん…
綺麗かねー。これこそシルバーかねー。光っとるねー。
ちょいちょい、ちょいちょいと増えて20個ほど仲間がおります。そもそもが「チランジアという不思議な植物の生態を、近くに置いて我が目で見てみたい」というのがきっかけなので、ハオルチアのようにこれ以上極端に増えることはない…と思うけれど…。
当初チランジアって、そこらに置いておくだけで空気中の水分を吸収して勝手に育つと思ってました。だって、そう書かれてるじゃない。
ああ、これですねこれなんですよね「多肉・サボテンには水がほとんど要らず、手間いらず」という刷り込みは。皆さんのサイトやブログを読むうち、それまでの知識がほとんど間違っていたことを知るのでありました。水いるじゃん。手間もかかるじゃん。ああ、日当たりが良くて窓も開けられる浴室だったら多少楽だったのになー…
そもそも、植物を飼うのに程度の差こそあれ、ほっといたらいいなんて管理は有り得ない。本当に考えが浅はかだったわごめんなさい。(前科があるな?)
それでもなんとか一年もったのは、周りにいるチランジアクラスタのおかげ。わからないことはどんどん訊いていくので、覚悟したらいいと思いますざまあみろ。