ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

聖なる夜のメロンソーダはどうなった

ネタがない。(あ、言っちゃった)

だってだって写真撮ってないんですもの。しかたないんですもの。天気も悪かったんですもの。しかたないんですもの。

ちなみに皆さんは覚えてらっしゃいますでしょうか。昨年の12月24日クリスマス・イブにアップした聖なる夜のメロンソーダはノギスケ…ことハオルチア・テネラx毛蟹。そう、こんなんでした。

昨年のメロンソーダ

ハオルチア・テネラx毛蟹 2008年12月(クリックで画像が拡大します)

ハオルチア・テネラx毛蟹 2008年12月

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日の入り具合と透け具合、室内で撮ったこともあって柔らかいライティングだったので、自分としては神写真なのでございましてな。

…まぁ写真のことはどうでもいいんですが、意外にこの人そんなに生長早くない。およそ11ヶ月経った状態がこちらです。

今年のメロンソーダ

ハオルチア・テネラx毛蟹(クリックで画像が拡大します)

ハオルチア・テネラx毛蟹

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ちょいボケですが、メロンソーダの気泡は健在です。…えーと気のせいかな。気のせいじゃないかな。よく見ると昨年よりもノギが増え、かつ立派になっているような。

ハオルチア・テネラx毛蟹(クリックで画像が拡大します)

ハオルチア・テネラx毛蟹

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裏窓も美しく。でもこいつはやっぱり斜め上から愛でたいですよねー。ムチムチ加減も相変わらずのところを保てていると思うんですがどうでしょう。

透明度アップのため、私にしては遮光をきつめにしたりシリンジを多くしたり潅水に気を遣ったり…と比較的過保護な扱いをしているメロンソーダ。前はもう少し遮光低めのところに置いていたのですが、葉っぱが短く色が汚くなっちゃったんです。置く場所や管理によって顔が変わるので面白いですけどもね。

日陰の代償として、ぼっこぼこ仔吹きするようになっちゃいましたが…形が崩れる…

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ご近所探訪No.7「ご近所多肉マップのススメ」

2009-11-08 Sun “その他
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さて、自分で写真を撮っていないときに他人の植物でふんどしを撮る他力本願企画、ご近所探訪シリーズの出番がやってまいりました。

ふだん意識しないで歩いているけど、自分の近所って意外と多肉植物を置いてあるおうちが多かったりしますよね。多肉をやり始めると自然に目が肥えるもので、それまで気づかなかったものが目に入るようになってきます。

ご近所ツメレンゲ?(クリックで画像が拡大します)

ご近所ツメレンゲ?

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これは手をケガしたときに通ったお医者さんの近くに。手をケガしなければ出会わなかったわけだから、これもケガの功名…(いやケガしない方が嬉しいんだけど)

ツメレンゲ、ですかね?

ご近所ツメレンゲ&七福神?(クリックで画像が拡大します)

ご近所ツメレンゲ&七福神?

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同じおうちの違うところに置いてあった、ツメレンゲ&サボテンの寄せ植えと、これは七福神とかいうものですか?(詳しくないので)

えらい立派な株ですね。

ご近所花月(クリックで画像が拡大します)

ご近所花月

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こちらは地元駅の近くの不動産屋さん。クラッスラの花月、いわゆる金のなる木。(お店らしいな

ちょっと見えていますが室内のガラス越しにクジャクサボテン、見えていない手前にはなんとかホワイト系のアロエがあります。

ご近所朧月(クリックで画像が拡大します)

ご近所朧月

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こちら、ご近所探訪No.3で登場していた朧月。いろいろ分散したようでボリュームは少なくなっておりますが(笑)

影になっているのと手前との、色合いの違いが面白いですね。いやあ、前衛的だなあ。暴れ具合が。

ご近所虹の玉(クリックで画像が拡大します)

ご近所虹の玉

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うちの虹の玉よりもっともっとボリュームがあって、脇毛ボーボーで腹筋の効いているマッスルな一鉢。一般のおうちの玄関先に。

この脇毛…
圧巻だなあ…

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ブラックベルベルの子供たち

バディア・ミラビリス系に続く私のマイフェイバリットイエスイエスイエスなハオルチアが、ボルシー系のブラックベルディアナ。通称ブラックベルベル。(お前しかいわねーよ)

秋の植え替えでやつらが尋常じゃない仔吹きをして形が崩れてきたので、むしりにむしって離ればなれの子が母を訪ねて三千里。

モケケのブラックベルディアナ(クリックで画像が拡大します)

モケケのブラックベルディアナ

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テキストリンクになりますが、こいつの親がこちら。ブラックベルディアナ Haworthia bolusii v. blackbeardiana(Picasaアルバム)

少しモシャっとした、ボルシーらしい顔のベルベルです。ノギが透けて葉脈がウフフでエヘヘの一品。ちょっと葉っぱが開いてきたので、無事根付いてくれたようです。これはモケケベルベルと呼びましょう。

そしてもうひとつ。こちらはブラックベルディアナ Haworthia bolusii v. blackbeardiana(Picasaアルバム)の子供。あ、産地情報とか両方とも特になかったので同じ名前ですけど。

葉脈まっすぐ、窓が大きめ。例会で見かけて、自分的にはこれがモストフェイバリット! と思って手にしたものですが、その前のオークションではまったく人気の無かった一品です(笑)。

ヌルルのブラックベルディアナ(クリックで画像が拡大します)

ヌルルのブラックベルディアナ

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あれ、ノギ見ると、モケケがひとつ混じっているかな(笑)

面白いもので、二つとももう親と同じ顔してますね。窓の大きさとかノギの感じとか。大きくなれよぅ。うひひひひ

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宝石見つけた・kingホニャララピリフェラ

やあ、いい天気になりましたねー。
友達、今日八景島のシーパラ行ってるんですが堪能してるでしょうか。いいなあ。おでかけ。おでかけ…

Haworthia cooperi v.pilifera (king williams town)(クリックで画像が拡大します)

kingホニャララピリフェラ (2008-11-27)

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今日は、昨年の同じ頃にうちにきたヤツ(kingホニャララ街のピリフェラっ子)のその後を。

ピリフェラって比較的生長が早くって、気を許すとボッコボコに仔吹きしてモー困っちゃうという印象ですよね。

それなのに。

Haworthia cooperi v.pilifera (king williams town)

どうだこの遅さ。一年経って、葉っぱが4枚増えただけ!
といってもこいつ、かなり堅作りを意識してやっているのでぎゅうぎゅうなんす。ええと、霧吹きなどでドーピングはしていませんよ(笑)

Haworthia cooperi v.pilifera (king williams town)(クリックで画像が拡大します)

kingホニャララピリフェラ

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ああ素敵だよLoveだよウフフフフフフ(変態

Haworthia cooperi v.pilifera (king williams town)(クリックで画像が拡大します)

kingホニャララピリフェラ

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透明度もいい感じじゃないかな。うふふ。

もうちょっと葉っぱ長くてもいいか…(´・ω・`)

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近所の団地で見かけたマルバシャリンバイ

2009-10-31 Sat “その他
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新しい団地には、札付きでいろいろな植物が植えられていることが多いです。うちの近所も古い公団を立て直したりしているところが多いので、歩く傍ら「これはナニナニっていうのかー」などといっときの知識を得たりしています(がすぐ忘れる)。

今日、お医者に行くのに歩いていたら、垣にブルーベリーの実のようなものを見つけました。

マルバシャリンバイ(クリックで画像が拡大します)

マルバシャリンバイ

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これもしかしたら食える…かも…とか腹が減っていたわけではなく、なんだろ? と思ったからですよ素直に。植物的な心でね。信じてください。(誰も疑っちゃねえ)

拡大画像を見ると、上の方に白い花が写っています。梅っぽいなにかだろうか? …近くに札がありました。「マルバシャリンバイ」。

マルバシャリンバイ(クリックで画像が拡大します)

マルバシャリンバイの札

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日本語で書くと丸葉車輪梅Rhaphiolepis。でもウメだったらPrunusになるはず(※)なので、っていうかウメじゃないのかこれは。と思って読んでいくと最後に「バラ科」とありました。

バラかあー!(ダジャレではないのよ?)

(ももさんご指摘ありがとうございます。ウメ有するサクラ属もシャリンバイ属もバラ科です。要は「サクラ属」でないのだ、ということが言いたかったようです。ほら手が痛いから気がちょっとね散漫でねえへへへへへえへ)

学名はRhaphiolepis umbellata Makino var. integerrima Rehd.。おお、牧野博士の名前が付いています。多肉やってるとあまり出てこないですけど、Rhaphiolepisは属名、umbellataは種小名。そしてこの三つめの名前の牧野氏は命名者。なにやら、名前が付いてるだけでかっこよく見えてきたぞ。

※ウメの学名はPrunus mume。ウメという日本語がそのまま採用されているのです。

というように、ご近所にもおっ? という植物がいるかもしれませんねというお話でした。

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