ガジュマルはそれでも元気なんです。言い訳か!
2009-07-15 Wed “観葉・その他”
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どうもこんにちは。
植物Twitterのユーザさんとは日夜楽しくやりとりしておりますが、そう、予想はできたはずでした。直で「今日は更新しないんですか」という激励を受けることになるってことを。
皆さん、今勇気を出してTwitterし始めますと、緑ブログの次の記事のお題を決めることができます(他力本願とも言う)。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は南国っぽいもの! と言われたのですが…
たまには観葉植物も記事にしてあげたいですし…
で、今日の主役はガジュマルたん!
植物界被子植物門双子葉植物綱イラクサ目クワ科イチジク属。学名はFicus microcarpa、あのふぃかす・ぷみらタンの仲間。やつらだけ偉そうに学名で呼ばれてるのは許せない、とお怒りのご様子!
ちなみに俺らガジュマルと申しますのは。
幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある。(ガジュマル - Wikipedia)
からまる、かじゃまる、かじゅまる、ガジュマル!
これ無理ねーか!
こうした過程で、土台となる木は枯れていくことから別名「絞め殺しの木」とも呼ばれる。
えーんこわいよー!
お子さまが泣いちゃうだろー?!
で、そんな今の俺っち!
(いやでも、ある意味あなたもでっぷり根っこに水を蓄える塊根植物のようなたたずまいといいますか…だって…)
こーわーいーよー!
これじゃ俺っちがツチノコとミミズが合体したキキカイカイ生物に見えるじゃねーか、バカ!
…と、怒らせないためにも、植物の世話はちゃんとしようねって話でした。はい。気根がとっても可愛らしい、夏らしい植物でしたねー。ご満足いただけましたか?
マジメに書きますと、ガジュマルは相当じょうぶな植物だと思います。熱帯原産とはいえ、関東地方くらいの冬の寒さなら十分戸外で越冬できるし(最低は氷点下数度)。葦サボ同様に蒸れ蒸れ気候が好きなんですけど、水をやらんでもなんとか生き延びてるし。うちでは。
…という放置は本来褒められたことではないので、ガジュマルの育て方|ヤサシイエンゲイでも読んでちゃんと世話してあげてください。
ちょうど今が生長期なので、ちょっと植え替えてやって、どれだけ太らせることができるかってとこですね。
…あ、上の写真で葉っぱがヨレヨレだったり黄ばんだりしているのは、今日まで2週間ばかり水をやっていなかったからです(ぉぃ)。たまには悪い見本のエントリーということで!
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