ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

気温34度のベランダより残暑お見舞い申、し、…ヒィ。

皆さん、こんばんはサルサです。明日になればこんにちは。
残暑お見舞い申し申し申しエヘヘヘヘ(壊

写真:気温34度のベランダ(クリックで拡大)

なんだかしんねーけどとにかく暑そー!
影がクッキリ過ぎるー!
そんでもって液肥が転がってるー!(整理しろ

やー、よくこんな中で耐えられるよねー(お前が置いたんだ
真夏は、熊童子やグリーンネックレスは直射日光を避けて? いやもう関係ないから。思いっきり当たってるから。

夏ももう少し。がんばろう。がんばろう。
残暑お見舞い、申し上げます。

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赤いヤツ、コルディリネを救え!

緑ブログの「コルディリネ」カテゴリ。
ウェブ屋のベランダ冬便り(2) 生きる観葉(08.01.19)を最後にめっきり更新しなくなった、そのわけは…

写真:コルディリネ・パープルコンパクタ(クリックで拡大)枯れ枯れなの!
アハハハハ!

前述の記事ではまだもっていた背高ノッポのコルディリネ・パープルコンパクタ。ですがその後にかなりの寒波が襲ったことは記憶に新し…くないか。こう暑くっちゃ覚えてないですね、もはや冬のことなんて。

春になって植え替えをしたものの、逆に疲れちゃったんでしょうかね。下から上へと枯れが進み、ついには生長点のわずか数枚しか元気な葉っぱが残らなくなりました。

自分でもちょっと諦めが入ってしまったのと忙しかったのとで水遣りをサボっていたら、それすらも縮んできてしまいました。残された道は根伏せや茎挿しか。とりあえずお水上げとくからね。頭頂部からザブザブザブ。

これが7月くらいのことでした。
と、少し経ったら。

写真:コルディリネ・パープルコンパクタ 生長点(クリックで拡大)なんとまぁ。
新芽が出てきた。生長点が元気になってきたではないですか。

生きている。
こいつは生きている。

そのときの感動たるや。

写真:コルディリネ・パープルコンパクタ 茎の新芽(クリックで拡大)気づいたら茎の中間からもこんなに芽が出ています。

確かに根伏せをしておけば茎からも新芽が出るコルディリネだけれど…

写真:コルディリネ・パープルコンパクタ 株元の新芽(クリックで拡大)さらにさらに。
株元からも新芽が育っていました。

ごめんねごめんね。ハオだなんだっつって、お前のこと本当に見てあげてなかったもんね。一生懸命に生きようとしてるんだねお前は。

号泣かましてよかですか。

写真:ブロンズ挿し芽(クリックで拡大)ちなみに株元には、うっかり蹴飛ばしてバラバラと、心ならずも収穫できちゃったブロンズ姫の葉を文字通りぬっ転がして。ほどなくグラプト弁当のできあがりだよ。

あー嬉しい嬉しいっ。
(ヤケクソ)

写真:コルディリネ・パープルコンパクタ(クリックで拡大)そんなわけで現在の全景。
秋になったら半分くらいからぶった切って上は茎挿し、下も小口切りにして根伏せですね。

発根はいいほうだと思うので、徐々にまた調子を取り戻してくれるといいんですけど。

自分の不手際が生んだ悲劇ではあったんですけども。これを教訓に、同じことは繰り返さないようにしないとね。あと皆さん、調子悪そうでかっこ悪くてとても写真を撮る気分になれない株でも、やっぱり記録として残しておくべきだと思うですよ。後でこうして笑い話にするための布石ね。

またいつか、こんな姿を見せてくれると良いな。

写真:最盛期の2007年1月 コルディリネ(クリックで拡大)

(写真は最盛期の2007年1月)

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目指せ、キ●ガイRED!

暑いことは暑いけど、ちょっと一段落した感があるかな?
どうも、真夜中の天使サルサ子です。

私がハオルチアの「コレクタ」というのを意識したのは、あるタニサボ辞典で「赤葉コレクタ」なるものを見たときからでした。えっ、こんな真っ赤な葉っぱのものが存在するの? と大層驚いたものでございましたわ。

そして半年ほど前、「キ●ガイRED(某隊長命名)」なる、そりゃもうキ●ガイみたいに赤く仕立てられたコレクタの写真を見せてもらいまして。もちろんとても買える金額では無かったんだけど、私が目指すコレクタはこれだと。しっかり型作りしてペッタンコにして。緑プリプリも好きだけどー、ここはガッチリ赤く染まってもらいましょう! と。

ガッチリ男らしいコレクタ二名では条理だけが赤く染まっていた、コレクタ2号の今現在がこちらです。

写真:コレクタ2号(クリックで拡大)

「赤葉」の赤の凄みまではないものの、自分的にはやっぱりウヘヘ、やっぱり赤が好きーん♪ となっちゃうわん。皆さんのモニタでどう見えているかわかりませんが、実際はもうちょいドスの効いた赤になってます。

…ってよく考えたらアレね。
皆さんがせっかく涼しげ系ハオを上げていらっしゃる中、余計に暑くなるようなハオでごめんちゃいw

♪真夏のにーわはーん、コレクタの来刹那のーん。
今日のエントリは、美明さんの記事からネタいただきました。アクセス少ないなんて言うから、トラックバック…がないのでリンクしちゃうぜ。ジャンプするがよかろう!

ちなみにその赤葉コレクタですが、今読み返してみたら「コレクタに似ているが、葉は赤褐色」とあります。似ているが…ってコレクタだろって。つまり、本物の「紫オブツーサ」のように、ストレスで色づくのではなく周年赤いということを言っているのだと思いますが。

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霧吹きのツレヅレ

さて、今日は自分が使っている霧吹き器のお話。
葦サボへの霧吹き、ハオルチアへの霧吹き、竹酢液の噴霧と我が家では大活躍の霧吹き器。

皆さんも100円均一で買ったもの、オサレな園芸屋さんで買ったもの、いろいろお持ちだと思います。私もいろいろ試したんですよ。Francfrancの霧吹きは、かっこいいんだけどキリが粗くてアウト。無印良品のは、キリも粗いしタラタラ垂れてくるのでアウト。100均のは容量も少ないし、シリンジしすぎてすぐにぶっ壊れる。(どれだけシュッシュしてんだ

さらにポイントとなるのは、逆さにしてもシリンジができるかどうか。よくパキラの葉裏からアクロバティックにシリンジするので、容器の中の水を吸う部分がグニャっと曲がってくれるタイプじゃないとダメなんです。

というわけで、もう何台目かな。
最終的に落ち着いたのは、ホームセンターで300円か400円くらいで売っているノズルの付いた噴霧器。これ自体も二個目か三個目なんですが、キリが細かいのがいいんです。狙った鉢にピンポイントでシリンジできますしね。

写真:霧吹き(クリックで拡大)

このように二丁拳銃体制でして、左が竹酢液の薄めたもの、右が水。で、水のほうには気休めに、使い古しの竹炭が入っています。竹の粉で詰まっちゃったりするので、使い古しくらいじゃないとダメなのねこれ。炭の効果はわからないけど、まあ、ご想像の通り悪くはないはずです。

そんなシリンジの甲斐? ありまして、後に写っているのがThanx! 他人まかせで増える多肉さんのときにご紹介したセネシオの茎挿しかご。

写真:セネシオ茎挿し(クリックで拡大)

ルビーネックレスが真緑なのはアレとしても、だいぶ根付いて生長してくれました。ええのぅええのぅ。プリップリやのぅ。京童子と普通のネックレスが見えないw

人には分けるくせして自分はセネシオ増やすのがチョー苦手だったりするんですが、ここまでになってくれれば一安心です。

さあ、皆さんもシリンジで握力鍛えましょー。
そいではまたー。

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ペペペペペペペぺぺぺぺロミアはっくしょん

さて、私は「ぺ」を何回言ったでしょう。
というクイズではありません。暑いのに面倒臭いコトしない。

いやー、今日は本当にヤバいかも!
今日こそ熱帯夜かも! …と思ったらベランダに出ると涼しいじゃねーか。室内にもっと! MOTTO風! 今は良いけど、シャワー浴びた後は冷房入れないと地獄かもしれん。ぶるぶる。

さて、案の定記事にする旬を思いっきり逃してしまったのですが、実は真夏に入る前、なべっちさんの温室に遊びに行ったんですよね、エヘヘ。そのときにいただいたのが今回の初ぺぺロミア。

「がんばって増やしてねー」と言われたんですが、ペペロミアなんてどーしたらいいかわからないので鉢にブッさして(ひどい)。環境がまったく想像付かないときは、とりあえず半日陰くらいに置いておけば様子が探れるわけですが、こいつはちょうどその「半日陰」くらいがちょうどいい植物だったようです。

ペペロミア・ファレンテ

コショウ科ペペロミア(サダソウ)属、多肉部門のひとつ。
コショウ科。いいですね。黒コショウとか好きだし。まぜた納豆にかけても美味しいんですよ、黒ツブコショウをガリガリっとね。

写真:ペペロミア・ファレンテ(クリックで拡大)

夏になって、変なところからこの二本の新芽が出てきました。調子が出てきたのでそろそろ記事に…と思っていたら数日前、当のなべっちさんがペペロミア・ファレンテという記事を書いていたので便乗すればいいのだ。うう、赤塚先生安らかに 。・゚・(つД`)・゚・。

写真:ペペロミア・ファレンテ2(クリックで拡大)

ちょっと拡大。今日のラブリーさんはこのトゲトゲだー!
なんてかーいらしい。Loveだね! 触るとほにょほにょしてます。

で、もらったほうの本体はというと…

写真:ペペロミア・ファレンテ3(クリックで拡大)

うにょにょにょにょってコレ。なんですか。ええとこれは…「穂状花序」。ほじょう、じゃないんですね。「すいじょうかじょ」と読むそうで、つまり花なんだそうです。ほぅほぅ。面白いわね。勉強になりますね。

あ、なるほど。ペペロミア=Peperomiaというのはギリシャ語のpeperi、つまりpepper(コショウ)から来ている学名なんですって奥さま。面白いわね。私だけですか。

そうそう。昨日、ハティなべさんにコメント欄で
「salsaさんとこのハオっていつ見ても、なぜか美味しそう〜って思っちゃうんだよね。なんでだろう???」
という感想をいただきましたが、偉そうにお答えしましょう。

もちろん、明暗や彩度を補正したりはしていますが、使うカメラは普通のコンパクトデジカメ、大したテクも無いし、補正しても手ぶれが隠せなかったりピントが合ってなかったりする。

でもそういうことではないんだな。
それはね、私が撮るときに「ウヘヘ、美味しそう…」と思いながら撮っているからではなかろうかと。いや冗談抜きで。

「かわええな、たまらんな、ウヒ」と思って撮るか、愛情抜きに撮るかでは、絶対に受け取る人の印象って変わってくると思うんだよね。

皆さんは、どう思われます?

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