ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

夏のクーペリさん Part2

鉄は熱いうちに打て、湧いたネタは忘れないうちに書け。
今までも数多くのネタの旬を逃している自分なので、もうなんというかね…うん…暑いですね。

今日は更新の神様が降りてきているので、今画像処理終わって深夜1時半。でも頑張ります。しかも明日は遅刻できない日っス!(寝ろよバカ!

アレもくーぺり、これもクーペリ。
これで昨日から6個クーペリーさんをご紹介することになるんですが、やっぱり共通点というのはあるものですね。ちょっと透けててノギがあったり無かったりで、ツンツンしてればクーペリーです。
なんていい加減なウェブ屋! 信じちゃダメよ!

写真:くーぺりさん Part2(クリックで拡大)

左:レイトニー Haworthia cooperi var.leightonii (Kaisers Beach)
中:ベヌスタ様 Haworthia cooperi var.venusta
右:ビリディス Haworthia cooperi var.viridis

写真:ビリディス(クリックで拡大)キューティな白猫クリたんの元からやってきた…もといkacekiさんからいただいたビリディス。名前の通り、緑色があざやか、涼しげなクーペリーです。このところ脇にお子さんをはらみはじめました。葉先の焦げもポイントですね。

写真:レイトニー(クリックで拡大)某トカゲ女史からいただいたレイトニー。これまたいくつか仔を吹き始めています。窓は小さめだけど、このワイルドな焼け加減はやっぱり素敵。

写真:ベヌスタ様(クリックで拡大)そしてなぜか「様」扱いしてしまうベヌスタ様。ヴェヌスタとも書くかな。昨年秋の神代(2007年秋、神代植物公園「サボテン・多肉植物展」速報)、その一ヶ月後(ペタペタピリフェラ錦&ベヌ様)…と、記事に出すごとに葉っぱが増えて大きくなっている様子が分かります。

ベヌスタ様も、そして一連の記事に出したクーペリーも、特別な世話をしなくても陽に当てておけば自分でたくましく育ってくれる、非常にイイ子ちゃんなんですよ、ハイ。

そんな感じで真夏のクーペリーさんいかがでしたでしょうか。
そうそう最近、絶対に私好みなのに持っていなかったクーペリーがあることに気づいてたんですよ。それは、有刺クーペリー。超ノギの、でも透けてる、焼くとカッチョイイワイルドな一品。あー、なんで今まで目が届かなかったんだろう。誰かくれ!(頼るな!

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夏のクーペリさん Part1

♪ちゅーう ちゅうちゅちゅ夏のクゥペリさーん、玉ねぎぽいのも素敵さー…ってわけでこんばんは。刺激的な夏のお嬢さん、サルサです。

蒸し暑い日本の夏では、ハオは休眠するからなんもしない! とかはなくて、適当に乾いたら水やるし、なんかしてます。動かないっても、それは環境それぞれで、涼しくて動きやすければフツーに動くと思うのよね。

しかし、今日の首都圏のどしゃぶりはすごかったですね。
帰ってきたら、珍しく雨が降り込んでいてベランダ沿いはびっしょり。水好き植物は活き活きしておりました。ああ、水遣りがサボれて超ラッキー。そう思う私は悪くないはずだー!

…と、いつも前置きが長いですが本題。
ウチの元気なハオルチア・クーペリさん三種。「集めてるわけじゃないし、クーペリってこれくらいだよなあ」と自分のアルバム見てみたら、あれベヌスタもクーペリか。レイトニーもビリディスもクーペリじゃん。もういいや、次に回しちゃえ写真撮ってないし。という意味でのPart1であって、別に気を持たせたわけではないのです。

写真:くーぺりさん(クリックで拡大)

左:ピリフェラOB-2 Haworthia cooperi var.pilifera OB-2
中:ディルシアナ Haworthia cooperi var.dielsiana
右:ピリフェラ錦 Haworthia cooperi var.pilifera 'Variegata'

そういやオブというのも今はクーペリさんの仲間なんだっけ。
じゃあ奥に映ってるからOKってことで。いや結果オーライ。黒肌オブはより黒く、紫オブはより紫になってきました…という当たり前のご報告だけさせていただきます。ペッタンコになってます。

夏のピリ錦はカレーパンを目指せ!

写真:ピリフェラ錦(クリックで拡大)ぎゅーぎゅーのピリ錦が見たいとお嘆きの貴兄にがおよそ3ヶ月前ですが、さらに玉ねぎに。

外はカリカリ中はしっとり。
そう、カレーパンみたいなものと思っていただければ結構。
ポイントは葦サボ。(ぇ

写真:ディルシアナ(クリックで拡大)上に写っているOB-2しかり、このディルシアナしかり、この手のスケスケものは窓がデカくて青白く映るものが好み。

さらに、赤いのにみずみずしい葉っぱだなんて、たまりませんことよ奥さま。レッツウヘヘ園芸!

皆さんのブログもゆっくり記事を読んで回りたいんだけど、ある程度時間が作れたら自分のブログ更新するだけで手一杯だわ。相変わらず引きこもりのウェブ屋よりLoveを込めて。ほいではまたー。

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球根軍団より暑中お見舞い申し上げます

ああ…もう…諦めましたハオの植え替えと鉢上げ。
「まだ言ってんのかい!」とか言わない。どうせあと一ヶ月ちょっとすれば9月だしよぅぉぅぉぅぉぅ。今の時期に根っこを動かしたらウンヌンという問題じゃないですよ。私がダメ私が。暑くて無理。

まあそんなんで、ちょっと忙しくて更新があきましたけど皆さん、暑中お見舞い申し上げます。お元気ですか。なにやら、全国で熱中症が多くなっているようなので、ちゃんと水分は摂ってね。あと、食べたくなくても何か食べておかないと、悪循環でだんだん身体が夏バテ体質になっちゃいますよ。がんばれ。(←夏バテ知らずの人)

ハオもいいけど、今回は暑い夏にも元気いっぱいの球根(バルブ)植物。球根植物というとなじみがないかもしれないけれど、例えば誰もが知っていて、一度は栽培したことがあるようなアレ。いわゆるチューリップやヒヤシンスも球根をお持ちですよね。雑誌に付いていたキットで、水耕栽培とかしませんでしたか?

我が家の球根軍団

球根、ってもそれ自体は地中に埋まっているものが多いですが…レデボウリア、ドリミオプシスの二属七株がうちにはおります。

写真:我が家の球根軍団(クリックで拡大)

冬はヘニョーンカスカスとなるのですごく切ない気分になるけど、春から初夏、だんだんズンズンと生長してくれるので観ていて楽しい。あと10個くらいあってもいいなー、いや10個と言わず…(ぉぃ

写真:レデボウリア・ビオラセア(クリックで拡大)元祖・紫の豹紋、レデボウリア・ビオラセア。クッキリとしたモンモンと葉裏の紫のコントラストが素敵。

人にあげ・伸び・増え・ヘタリを精力的にくり返し、種ができれば百発百中。まさに豹紋算と言わざるを得ない。

写真:レデボウリア・ソシアリス(クリックで拡大)元祖2の緑の豹紋、レデボウリア・ソシアリス。元祖よりさらに細かいモンモンと明るい色が特徴。こちらのほうが葉も球根も一回りデカイですね。

豹紋たちは今年もベロベロと咲いて勝手に結実していたけど、面倒臭いので採種はやめました。運が良ければどこかの鉢で生き残っているだろ。

しかしこの二株、土も石っぽいし鉢が小さいのもあって、やたらすぐ乾く。三日は空けずに水をやっているかなあ。いずれにしても秋には植え替え決定。後から来たヤツの土に合わせて、もう少し赤玉増やしてみよう。

写真:ドリミオプシス・マキュラータ(クリックで拡大)これはRodoさんからいただいたドリミオプシス・マキュラータ(Drimiopsis maculata)。だいぶ大きくなりましたよぅ。ちょっとアマアマ管理だったので、モンモンが消えてしまったではないかー。

ま、これはこれで。

写真:ドリミオプシス・マキュラータ2(クリックで拡大)同じ写真をもう少し拡大してみましょ。新芽やら、脇芽やらが出ているのがわかりますか? この株元の微妙なマダラモンモン! ここが好きなのよぅー。

写真:レデボウリア sp.(クリックで拡大)マダラモンモンつながりで、こちらはRODDYさんからいただいたレデボウリア sp.。葉っぱのほうはすこしちぎれた感じの、不規則なモンモンですが、この密集した感じのモンモン! ここがイイっ! ここが好きッ!

写真:レデボウリア・クーペリー Broad Leaf(クリックで拡大)こちらはレデボウリア・クーペリー(Ledebouria cooperi [Broad Leaf])。いいですね、綺麗ですね、美しいですね。

写真:レデボウリア・ガルピニー(クリックで拡大)レデボウリア・ガルピニー(Ledebouria galpinii)。2008 サボテン・多肉植物フェスティバルのときに買ったシブシブレデボ。生長が遅いんじゃないかと思っていましたが、あっという間に葉っぱが倍に増えました。あは。しぶーい。

写真:ドリミオプシス・キルキー sp.(クリックで拡大)そして現在のお気に入り。ドリミオプシス・キルキー sp.(Drimiopsis sp. aff. kirkii)。

一ヶ月前の購入時には(およそ半年ぶりのザキパークレビュー)葉っぱが一枚でしたが、「あれよ」「あれよ」という間に増えました。地中では球根が増えてそう。

なぜ今お気に入りなのかというと、この葉っぱ。これねー、なぜか触るとヒンヤリしているの。気持ちいいんです。ウヘヘヘ。

イカン、これがワサワサ増えたらウヘヘ過ぎて卒倒するかも。(アホ

乾かしても、水やっちゃってもそれなりに強い球根植物。
あなたも愛でてみませんか。
あ、でもあんまり人気が出ちゃうと集めにくいのでよろしく。(何を

そういえば、うちのブログではこれらの植物を「多肉植物>球根類」とカテゴライズしていたけど、考えてみたら、「球根植物」は「多肉植物」と同じレベルのものなんじゃなかろうか。

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[結果発表] この会話をご当地方言で訳してサンキュウ!

さて、と。ではいきますか。
今回、[企画告知] この会話をご当地方言で訳してプリーズ!に乗っかっていただき集まったのは、自分と男爵さんの河内弁を含めてなんと21弁! 5つ来れば万々歳と言っていたのに、ありがとうございます。

地図にするとこんな配置(クリックで地図が拡大します)。

お国言葉(クリックして地図を拡大)

良い感じで散らばりましたねー。惜しむらくは北海道、沖縄、そして関東北部なんかの言葉も聞いてみたかったなあというところ。茨城の上京したての子なんて、もう口からミラクルですよイヤほんと。
隠し球をお持ちの方は、コメント欄等でお待ちしてます。

私ね、昔から国語好き人間だったので、こういう話がやたら好きなんです。だから突き詰めていったらいつまでも記事が終わらないというか、下調べの段階でネットから離れられなくなってしまうので、つとめて、つとめてサラっと行きますね。

基本形のコレクタさん
「あれー、コレクタじゃん。お前も来たの?」
「お。久しぶりじゃん、元気? どうよココ?」
「んー。可もなく不可もなくって感じ?」
「つぅか上にいるのボルシー? お前相変わらずモケケだなぁー」

自分はお国言葉がほぼない関東人間ですが、鹿児島弁だと「わっぜモサモサしとるがねー」みたいな感じになると思います。モサモサ、かはわからないけど。ばーちゃんの東京・八王子言葉だと「あれ、コレクタじゃんかよぅー」てな感じですかね。

写真:ハオルチア・コレクタ2号(クリックで拡大)ではそろそろ、北から降りてまいりましょうか。コレクタさん、驚異のバイリンガルならぬ20リンガル!
コメント欄で全部読んじゃっている方も、再びお国言葉の旅へレッツゴー。チャクウィキ、Wikipediaのリンクを付けておきましたので、お暇な方はどうぞ。

青森県・津軽弁 のコレクタさん

「おろーコレクタでねんずな。おめも来てらったんだの〜。」
「わぃ〜まんずしばらぐ。まみしくしてらが?こごどんだ?」
「いぐも悪ぐもねぇいんたな。」
「したっけそっちさいるのボルシーでねんずな。なぁもしゃらもしゃらって、なも変わんねくてらべなー。」

「へばの〜」でおなじみ(か?)、ルーツはいにしえの大和言葉! カチョイイ! なんていうか、とにかく津軽弁が話せたら神、ってことだと思うw(青森の言葉/津軽弁 - Chakuwiki津軽弁 - Wikipedia

山形県・村山弁 のコレクタさん

「うー、コレクタだ。おめえもきったっけのが?」
「ぅ〜う、久しぶりだどれぇ、元気だっけが?コゴどいなやあ?」
「んー。いぐもわるぐもねがなあ。」
「あいや上さいんのボルシーい?おめだらいっつもモサモサてしったなあ」

私がアフレコすると超スローで非常に変な方言モドキになります…(山形弁 - Wikipedia

山形県・庄内弁 のコレクタさん

「あれぇー、コレクタでねが。おめえも来たのがぁ」
「やんだごだぁ。久しぶりだのー、元気だが?どうだでこごは」
「んだのー。えぐもねっけども悪ぐもねぇなぁ」
「したば上さ居だのはボルシーだが? おめえももじゃらもじゃらって変わらねっけのぉー」

村山弁を届けてくださった方のコメントでは、“「標準語の「わー」「あー」「えっ」「おー」等の感嘆詞は、すべて「うー」です (抑揚でニュアンスが変化)。標準語の「きゃー」は、「うおー」となります」”とのこと。(山形の言葉 - Chakuwiki庄内方言 - Wikipedia

新潟県・新潟弁(三条) のコレクタさん

「あれー、コレクタらねっかさ。お前も来たんだ?」
「お。久しぶりらね、元気らった?どんげらココ?」
「んー。可もなく不可もなくって感じらろっかね?」
「つうか上にいるのボルシーら?お前相変わらずモケケらねー。」

らるらるられらねー。私なら絶対に噛むな。

新潟県・新潟弁(魚沼+東北MIX) のコレクタさん

「あら、コレクタじゃんか。おめーも来たがん?」
「おぉ。久しぶりじゃねっけそー、あちこたねぇけ? どうよココ?」
「ん。可もなく不可もないな?」
「上にいんのボルシー? おめーさんも変わらずもっさもっさしてーがん」

別に、方言は「都道府県」でクッキリ分かれるはずがないんですが、やっぱりここまで違うとビックリですね。

そういえば新潟の知り合いが「だからさー」の意味で「だっけんそー」と言っていて、しばらく仲間内で流行りましたね(笑)。「したっけさぁ」という言い回しもバイト仲間でよくやったもんです。(新潟の言葉 - Chakuwiki新潟弁 - Wikipedia

茨城県・茨城弁 のコレクタさん

「おい、おめコレクタだっぺ。おめも来たの。」
「久しぶりだな。元気にしでだ? で、どんな塩梅よ、ここ?」
「あ、しみじみしねえけどまあまあいがっぺ。」
「したっけ、上にいんのボルシーか?おめはいづもかわんねなー。」

コメント欄にていただいた、私が待ち望んでいた茨城弁w
なんか茨城弁って懐かしいような、ほっとする感じがするのよねー。どうもありがとうございました。(茨城の言葉 - Chakuwiki茨城弁 - Wikipedia

静岡県・遠州弁 のコレクタさん

「やいコレクタだらぁ? あんたも来ただぁ!」
「やー! ばか久しぶりだら!元気だっただ? で、ココどうなん?」
「あー。良くもないし悪くもないらー?」
「てか上んのボルシーけ? あんたまぁ変らんでぇばかモケだらあw」

失礼ながら、遠州弁というのを初めて聞きましたらーw
接頭語に「ばか」を付けるのは割と関東でも多いかな?(静岡の言葉 - Chakuwiki遠州弁 - Wikipedia

岐阜県・恵那弁(東濃 美濃弁) のコレクタさん

「なにぃー、コレクタやに。あんたもこやーたか?」
「よお。やっとかめー、元気?どうやのココ?」
「んー。まぁ、アカンこともないに。」
「ちゅうかよ上におるのボルシーやらぁ〜?あんた前から変わっとらんねー。」

やっとかめー! これ、久し振りって意味だったんだ。(岐阜の言葉 - Chakuwiki美濃弁 - Wikipedia

愛知県・名古屋弁(名古屋+知多+三河MIX) のコレクタさん

「お!コレクタじゃん。おみゃーも来たんか?」
「やっとかめだな〜、元気しとるきゃ〜? んで、どうよココ?」
「んー。なんともにゃーだわ」
「つぅか、上におりゃーすのボルシーだらぁ? おみゃーさんも変わらんなぁ〜」

「やっとかめ」こちらにも健在。
漢字で書くと「八十日目」なんだそうですね。(名古屋弁 - Wikipedia三河弁 - Wikipedia

愛知県・名古屋弁(じじばばバージョン) のコレクタさん

「なぁにー、コレクタだがね。おみゃーさんも来たんかね?」
「どえりゃー、久しぶりだがね、元気にしとったかね?ほんで、どーだねココ?」
「(ん)まー。まーまーだがね」
「ほんで上におるのはボルシーかね?おみゃーさんは相変わらずモケケだでいかんわー」

愛知でも上はニコちゃん大王、下は剣菱万作というイメージw
下は某おぐりんさんなのですが、“最後の「いかんわー」は誉め言葉です。「どえりゃー旨いでいかんわー」と使いますw”とのこと。現在の「ヤバい」と同じような使い方かな。

うちの父が名古屋出身なんですが、すぐに都会に出てしまったのであまり訛りはナイですね。ただ、主語と動詞の間の「が」を抜いてしゃべることが多いかも。(愛知の言葉 - Chakuwiki

大阪府・河内弁 のコレクタさん

「おー! コレクタやんけ! お前も来たんけ!よー来たの!」
「おっ! メチャ久しぶりやの!元気しとったか? で、ココどないや?」
「そやな〜・・・ボチボチちゃうか」
「何や。上のおのれはボルシーちゃうんけ! 何やお前、変わらんのー!」

やっぱりこの河内弁の勢いというのは群を抜いた物がありますなあ。(河内弁 - Wikipedia

大阪府・南部 のコレクタさん

「いや!コレクタちゃう〜?あんたもこっちきたん?ようきたなぁ〜」
「ほんまや めちゃ久しぶりやんかぁ〜 元気にしとったん?ここらどんなん?」
「そやね まぁまぁちゃう?」
「なんや〜 上におるんはボルシーちゃうのん あんた全然変わらんねぇ」

そして同じ大阪でも、地域も性別も違うとこのようにはんなりと。
マジ惚れそう (*´∀`* )らりっほぅ

ちなみに私が人生で初めて衝撃を受けた関西弁は
「あれちゃうちゃうちゃうんちゃう?」ですたw(大阪の言葉 - Chakuwiki大阪弁 - Wikipedia

京都府・京都弁 のコレクタさん

「あら〜コレクタさんやん。よーきはったな〜。」
「ほんま、ご無沙汰してしもて。元気にしたはった?ここらはどうえ?」
「ん〜まあまあやねぇ。」
「あれ〜上はボルシーさんやんか〜?あんた全然かわらへんね〜。」

古来よりの日本の首都。由緒正しき、奥ゆかしき日本人のこころが京都弁には詰まっているのです。おお、いいこと書いた。(京言葉 - Wikipedia京都の言葉 - Chakuwiki

京都府・祇園な京言葉 のコレクタさん

「いやぁ、コレクタはんやん。あんたはんも来やはったん〜?」
「ひゃあ、お久しぶりどすなぁ。元気にしてはりましたん?ここらへんはどないどすのん?」
「そうどすなぁ。へぇ、まぁまぁちゃいまっしゃろか〜」
「そういうたら上にいやはんの、ボルシーはんどっか?あんたはん、相変わらず毛深こおすなぁ」

舞妓の! 舞妓はんのかほりがするー!
毛深こおすなぁ、とか私も言ってみたい(どんなシチュエーションだ
京都 - Chakuwiki

和歌山県・紀州弁(和歌山南部) のコレクタさん

「なんや、コレクタやらよ。お前も来たんかよ〜?」
「お。ひっさしぶりやらよ〜、元気にしやるか? なっとうなココ?」
「んー。えーともわりともないなぁ。」
「ちゅうか、上におるテキらボルシーちゃうんかよ〜、 お前相変わらずモケケしたぁるな〜」

大阪に近いのに、印象はまったく違いますねー。「テキ」ってなんだ? と思ったら、誰かを挿して言う言葉のようです。(和歌山の言葉 - Chakuwiki紀州弁 - Wikipedia

そして、緑ブログではアクセスが少ない地域なのですが、意外なことに四国からは三県もいただきました! ありがとう。

徳島県・阿波弁 のコレクタさん

「あれー、コレクタちゃう?アンタも来たん?」
「いやー、久しぶりやんけ。元気にしよった?どうでココ?」
「ほぅやなー。よぉも悪ぅもないなぁ。」
「ちょぉ!上におるんボルシーけ?アンタ変わらんなぁー。」

シロートには大阪の言葉と区別が付かないが、そこには実は明確な違いがあるのだそうで。(徳島の言葉 - Chakuwiki徳島弁 - Wikipedia

高知県・土佐弁 のコレクタさん

「あらぁ、コレクタやないかえ? いやぁー、あんたも来たがぁ?」
「いやぁ。久しぶりやねぇ、元気にしちゅうかえぇ? どうでぇココ?」
「そぉやねぇ。可ものう不可ものういう感じやろうかねぇ?」
「ありゃぁ?上におるがはボルシーやないかえ? あんたも相変わらず毛がいっぱいやねぇ」

おまんら許さんぜよ! があまりにも有名な高知のお国言葉。とか書いてますがこれ広島弁だと思ってました…(高知の言葉 - Chakuwiki土佐弁 - Wikipedia

愛媛県・伊予弁 のコレクタさん

「どしたんぜぇ コレクタじゃないんかぁぃ? あんたも来たんかい?」
「がいに 長いことおうてなかったなぁ〜元気じゃったぁ〜? ココどがいなんぜぇ?」
「そうじゃなぁ〜 エエ事も悪い事もないんぜぇ」
「そうそう、上におるんボルシーじゃないんかぁぃ? あんたいっつもじゃけどエライ毛ギリじゃなぁ」

「東・中・南予で方言に大きな違いがあり、言葉が通じないこともある」ってのがすごいね。南に行くほどゆったりするのだそうです。(愛媛の言葉 - Chakuwiki伊予弁 - Wikipedia

山口県・山間部 のコレクタさん

「あら、コレクタじゃーね。あんたも来たそかね?」
「あれー。ぶち久しぶりじゃねえ、元気かいね。どねぇかねここは?」
「んー、良ぉもないけど悪ぅもないっちゅうかんじかいね」
「ちゅうか、上におるのはボルシーかいね?あんたら変わらんねぇ」

なんか、夏休み、田舎のばーちゃんち…みたいなニュアンスだ。「ぶち」は特徴的な言い回しらしいです。(山口弁 - Wikipedia山口の言葉 - Chakuwiki

福岡県・筑豊弁 のコレクタさん

「なーん、コレクタやん。あんたも来たと?」
「ほーんと久し振りやん、元気しとるん?ココっちどげある?」
「そーやね、どげんもこげんもないんやない?」
「あら〜?上におるのっち、ボルシーやないと?あんたもいっちょん変わらんごたーね。」

コレクタさん、ついに九州に上陸したとー。

九州の方言はこれまた分化しすぎてていっちょんわからーん! でも、女の子が博多とか福岡のコトバでしゃべってるの、すごく好きです。(日本語の方言 - Wikipedia福岡の言葉 - Chakuwiki筑豊弁 - Wikipedia)

宮崎県・宮崎弁(宮崎南部) のコレクタさん

「あれーコレクターやと。あんたもきたとねー」
「てげーあわんかったが、どんげねー。」
「ん、てげーあわんかったねぇー。元気しちょっちゃが、よかよー」
「してんよー上におっとはボルシーやっちゃろかい?。かわっちょらんごたよねー。」

いわゆる「宮崎をどげんかせんといかん」で一躍有名になった宮崎弁。私、宮崎には行ってないんですよねー。本場でチキン南蛮が食べたいよー!(宮崎の言葉 - Chakuwiki宮崎弁 - Wikipedia

※厳密に言えば「○○弁」のあたりは正確じゃなくてもっと地域的な○○弁かもしれないし、細かい語尾やニュアンス・年齢性別の違いもあるし、…ここの例が「○○弁」を代表する言い方というわけでもないので、そこらへんはご了承。ま、そんなことは皆さんのほうがよくご存じですよね。

いやー、コレクタもいろいろと旅をしたもんだw
もし行き先がうちでなかったら、違う場所で、違うお国言葉を聞きながら生長したんでしょうね、こいつは。

それにしても日本一周、旅行でもしてきた気分。たぶん、誰よりも私が一番楽しんでるに違いないですよ、この企画。こんなブログやっていなかったら、絶対に聞けなかったろうもんね。

皆さんも、ここぞと胸を張ってお国言葉を書いてくださったんでしょうね。変換などしづらかったでしょう、すんません。

本当に羨ましいな。
皆さんの言葉、そしてふるさと、大事に守っていってくださいね。

それではまた、第二弾の企画でお会いしましょー!(あればな)

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2008夏の軟ハオタワーとベランダーの寝不足

ちなみにハオタワーと寝不足はまったく関係ないです。
最近寝苦しすぎて眠れないのよーって話です。でも自然派ベランダーはエアコンなんて付けないのさワッハッハ(今壊れてるしな)。

大丈夫! 扇風機がトモダチさ!

そんなワケでして、どうも丁寧に写真を撮っている時間がないので、間に合わせのように全部出ししちゃおうかなっと。皆さん、このクソ暑い中、ちゃんとブログを更新されててすごいわホント。あ、ところで[企画告知] この会話をご当地方言で訳してプリーズ!ですが、週末あたりにまとめようと思いますね、ハイ。

ハオタワーについては2008春のハオタワーとベランダーの葛藤で2ヶ月前に書いているんですが、そんなに違いはありません。しいて挙げれば、よーけ染まったなァというものがあったりはしますけど。

写真:2008夏の軟ハオタワー(クリックで拡大)この日差しの感じだと、9時ころかな。まだまだ照射角がキツイので、この時間には手前にはもう日が当たっていません。

写真:上段(クリックで拡大)上段部分。シュルドチアナやミラビリスなどの掻き仔苗がメインかな。あとはロフォフォラさんとか。愛情かけられてないのが一目瞭然の白樺キリンとかw

写真:二段目(クリックで拡大)二段目の全景。遮光してても、この手前がよく焼けるんだよねー。たまにはローテーションしないと、カッチリしているのはいいが、もっすごい生長おせー! みたいなことになってしまいます。そしてカリカリハオの一丁上がり。

写真:三段目(クリックで拡大)三段目全景。ここは遮光無しなので、選りすぐりの強健株がおります。奥にはあまり光が当たらないので、ここにも掻き仔苗。

えーっと。真ん中でスネてる霜の朝は見なかったことに。

写真:三段目2(クリックで拡大)その三段目の赤い部分をクローズアップ。赤さが甘いのは、これがまだ晴天が続く前に撮ったものだからですね。サルーサ的にはヨダレもんの株ばかりなんですよ、ウヘヘ。赤ハオ置き場が手狭になってきたので、なんとかしなくては。

早足ですが、こんな感じです。硬ハオは特に変わらないので省略。

とにかくお世話できる時間がすくねー。
気がつけば一週間見てないのもいたりして。よく鉢が乾くので水遣りは数日置きでもいいくらいなのに…ほんとスマン。今日はシリンジでカンベンしてくれ。イヤそこのコレクタ、覚え立てのエセ関西弁で文句言わない。

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