ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

ウェブ屋のベランダ夏便り2008「整頓」

あっついですなぁ!
暑すぎて笑っちゃうしかないねアハハハハ!

さて、[企画告知] この会話をご当地方言で訳してプリーズ!は引き続きメール、コメント欄で熱烈募集中です。ワレこそはと思うお国言葉ネイティブスピーカーの方、どうか私を喜ばせてください。

昨日ですか、ベランダの配置換えをいたしてみました。
いや、そんな大それたものじゃないか。整理整頓というべきか。
というのも、日出る方角が冬と違うので「クヌギはもうちょっと日が当たるところに移そう」とベランダの真ん中まで運んできたはいいが、運んだだけで疲れちゃって2週間ほど放置していたのです。

もう、邪魔なんですね。大きい植物がベランダの真ん真ん中に鎮座ましましていると。洗濯物を干すにも「あらちょっとごめんなさいよ」。木の奥にあるハオ棚に水をやるにも一苦労。夜の水遣りはさらに危険です。気がつくと目の前数センチにクヌギの小枝が迫っていたり。

だってー。わかってたけど面倒臭かったんだもんだもん!
な、わけでクソ暑い中、重い腰を上げて。

写真:ベランダ南側脇コーナー(クリックで拡大)クヌギの下にはウサギ。パキラと一緒に、強い日射を遮ってもらいます。前よりも(ちょっとだけ)広くなって、葉っぱのサワサワ言う音が耳に涼しい。よいですね。

パキラとクヌギ、並ぶかと思ったら意外にパキラが幅を取るので無理無理。バランス的にはここでないほうが、動線を広く取れるのだが… まあ、のちのち考えよう。

特出すべきはこれ。
前にぴかさんにお会いしたときいただいたワイヤー作品だー。

写真:クヌギの下で…(クリックで拡大)クヌギにひっかけてみましたよ。風にプーラプーラ揺れていい感じ。

サルサの「S」なんだけど、私は本名のイニシャルもこれなんで、来た人に「なんでSなの?」と問われることもあるまいw

写真:ベランダ東側の棚(クリックで拡大)ところ変わって、奥の薄い棚のあたりが元クヌギのいたところ。硬ハオやセダムなんかを収めました。硬ハオは遮光必須です。

手前は軟ハオ棚。側面に球根、下には主としてアロエやアガベがおります。高さがあるので、防振対策の意味もあり、できるだけ下に重い鉢を置くようにしています。

写真:ベランダ沿い(クリックで拡大)ここは特に模様替えしていませんがベランダ沿い。可も不可もなく元気と言えば元気です。マロウの白い花も見えますねー。黒い鉢は前に紹介したコレクタですが、もうその比ではないほど真っ赤っかです。カチョえーぜ。

写真:ラティスラックの下(クリックで拡大)ラティスラックの中身。うおー、なんだかすんごく熱帯気分。イッツモンスーン! ガラパゴス!

でも、実はこの中にカスカスのコルディリネが埋もれてたりとかw(いや笑い事じゃねぇ

聖人じゃねーんです。ナンボでも朽ちます。とりあえず今のところヤバいのがコルディリネですかねえー。冬からまったくリカバリーしてくれない。ボクなんかボクなんか朽ちればいいんだとスネております。

でも夏はねー。いろいろやる気がねー。うーん。
そうだ、こうやって植物を鍛えていれば、うちのベランダだけ進化して、葉っぱや幹が多肉化してくれるかも! すでに多肉のヤツはまん丸になるかも! …スンマセン、多肉ジョークです。んなわけがないのです。

しかし、配置換えをして部屋からの景色が明るくなったし(単にクヌギのせいだが)、クズを掃いて小ぎれいになったし、床が広くなったし、何より気分がいい。つくづく、世話管理は「動きやすい動線」「世話しやすい植物の配置」と表裏一体だということを痛感しました。やりにくかったりすると、世話のモチベーションが上がらんのよ。

インテリアも同じ。床に物が置かれてないと、同じ部屋でも妙に広く感じたりするのね。わかったごめんなさい。部屋の整理整頓もします。

…そうか。私はベランダ(植物)の写真を撮るから、あまり背景がひどいのはアカン、という頭も働くんだな。なら、私の部屋の写真もブログに…うんそのうちね…ゲフンゲフン

そんではまた。

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[企画告知] この会話をご当地方言で訳してプリーズ!

こんばんはー。
今日は植物本体とはあまり関わりのない話なんですが、ガッチリ男らしいコレクタ二名という記事の終盤で、こんな文章を書きました。

某隊長の園からは時間差でいろいろなブツをお迎えしているので、こいつらにしてみれば、
「あれー、コレクタじゃん。お前も来たの?」
「お。久しぶりじゃん、元気? どうよココ?」
「んー。可もなく不可もなくって感じ?」
「つぅか上にいるのボルシー? お前相変わらずモケケだなぁー」
…なんて話してんだろうなァとファンタジーに妄想しています。

「某隊長の園」は多肉の業者さん。数ヶ月ごとにこちらで買いものをしているのですが、いつの間にかそこ出身の鉢が増えたなあ…というので書いたのが背景。ちなみにモケケなボルシーはこんなのね。(二頭ボルシー

でね、このハオルチア同士の会話部分。
私は関東なので普通の若者の会話という感じですが、オーサカに住む男爵さんが、河内弁で訳してくれたんですよ。

「おー! コレクタやんけ! お前も来たんけ!よー来たの!」
「おっ! メチャ久しぶりやの!元気しとったか? で、ココどないや?」
「そやな〜・・・ボチボチちゃうか」
「何や。上のおのれはボルシーちゃうんけ! 何やお前、変わらんのー!」
(河内弁バージョン)

わー、すごい。なんかキャラクター違うー。
ボルシーちゃうんけ! いやーいいわ。最強河内弁って感じw
…これは面白いぞ。うふふ。

さて。緑町ネットワークを信じて、ここでお願いがあります。
日本全国各地に住まう同士よ!
この会話、ご当地のお国言葉で訳してもらえませんか? いえね、自分が想像で書いてもいいんですが、全国のネイティブスピーカーから袋だたきにされる予感がぬぐえないワケで。

ご協力いただいた方にはサルサより、愛を込めて暑苦しいお礼のキ、キ、きっ…

いやーん。(なんだよ

この記事のコメント欄でも、メールフォームでいただいても構いません。数が集まったら一人でウヒウヒ楽しみます、じゃなくて一記事にしますので。(この記事は削除します)。

東西南北、それぞれに違いがあって楽しいんじゃないかなーって。北海道弁でこれを訳したらどうなるだろう? 東北弁は? 名古屋は? 京都は? 広島は? 博多は?…5つくらい集まったら嬉しいなあ…誰も来なかったら寂しいなあ…

もちろん、もしアレでしたら英語でも中国語でも…ええと、通常、パソコンでフォントが出せる言語の話ですけど。何も見返りはないタダの企画ですが、ご協力いただければと思います。

みんなの参加を待ってるぜ!(by コレクターズ&モケケボルシー)

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あの紫じゃなかった紫オブと黒じゃなかった黒オブは今

どうも、ちゃんと生きてますサルです。
久しぶりなのでタイトルを無駄に長くしてみました。

さて…
あの紫オブと黒オブは今…
うっ。うっうっ。こんな変わり果てた姿に…

ということはやっぱりなくて、元気です。なんだっつぅの。

紫オブツーサの一ヶ月前

写真:あの紫じゃなかった紫オブたち(クリックで拡大)あの紫じゃない紫オブたちは今でご紹介したときの紫オブら。レンズ窓、というからにはこのように透明感ある状態を愛でたいものですが…

いや、うん、これはこれで好きよ。いかにもオブツーサっぽい感じが。

そして現在(いま)

写真:紫オブツーサx2(クリックで拡大)なにやら前よりぺったんこ。

忙しくてすっかり放置していたら、こんなんなってました。乾かし過ぎちゃった。紫には違いないが、何もここで原地を再現するこたぁねぇ。

黒肌オブツーサの7ヶ月前

写真:黒肌 天津オブツーサの7ヶ月前(クリックで拡大)そしてこちらが天津甘栗ならぬ天津オブツーサ。昨年12月に買ってきたときの画像です。

紫を買うからついでに黒も、という今思えばマコトに失礼な買い方をしました。スマン。

そして現在(いま)

写真:黒肌 天津オブツーサ(クリックで拡大)あー、こういう感じで黒くなっていくんだー。なかなかイカメっつい株になりました。悪くないよね。

あっちゃこっちゃと乱立していた葉っぱもすっかり目立たなくなりました。うむぅ、これは久々のLoveだ。Loveだなっ。

梅雨が明けてるのかどうかも謎だし、梅雨空かと思うと晴れが続いたりして、ことハオルチアに対しては水遣りのタイミングが計れないんです。この時期に、そのかさつき具合はねーだろ! ってヤツもいるし。

おかげさまで徒長こそしていませんが、生長できる時期に生長させてあげられないのはマズいよなあ。もうちっと世話しよ。

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ご近所探訪No.5「小江戸の発泡スチロール虹の玉」

2008-07-12 Sat “その他
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さあ、久し振りに帰ってきたこのコーナー。
「直撃、隣の植物さん!」第五回目です。前回あたりから、ご近所かご近所でないかはもうどうでもよくなってきた感はありますが。

今日はちょいと野暮用で小江戸のほうへ行ってきたのですが、「行くならあそこで麺でも喰おう」とアテにしていた店が麺終了、クソあっつい中を「お冷やー。メシー。もうダメー」とフラフラ歩いていたときに見かけた植物たちです。

チラッと見て、一度行きかけてから「ほぇっ?」と二度見してしまったこの植物たちは、道路っぱたにどでんどでんと置かれておりました。

写真:小江戸の軒先の虹の玉(クリックで拡大)

左下なんて、虹の玉の木化具合がヤバい感じですよ。

タイトルには発泡スチロールと付けましたが、よく見たらプランターもあるし、鉢が発泡スチロールに入ってるだけなのですね(笑)。いやスマン、朦朧としていたものだから。でも全体的に見るとやっぱり発泡スチロールが多いのです。(たまたまレンズを向けたのがこのアングルというだけ)

写真:小江戸の軒先の虹の玉2(クリックで拡大)

携帯カメラの解像度上げてなかったのでアレですが、虹の玉部分をもうちょっとだけアップにしてみました。

昨日の私のなんてお子ちゃま以下に見えますね、このボリューム、そして放置感(といっても世話はされてるんだと思う)。葉っぱがキュッキュと詰まって、見るからに元気そうです。

この家の方は、植物が好きなんだろうなー。
なんか、第二回目の好々爺を思い出してしまいました。あのじーさん、今はどんな庭を造っているかな。

さあ、次はあなたの庭にズームイン。

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続続続、徒長知らずの乙女心と虹の玉

いぇーいめっちゃエブリディ。そんな明日はサンサンホリディ。たまには多肉を見習って、空気中の水分で元気になってみませんか。サルサです。

梅雨の太陽はキマグレン、出たり出なかったりでうちの子たちがそりゃもういたずらに生長したー! そうよ徒らに長くなると書いて徒長なのよ悪かったわねー! という皆さん。お疲れ様です。頑張っていきましょう。

虹の玉と乙女心の生長を見ていこう

てなわけでいつもの進行どおりではございますが、昨年5月からの遷移を見ていただきます(強制)。

写真:2007年5月 乙女心と虹の玉(クリックで拡大)昨年5月の植え付け時。観葉植物と同じ列に、ツヤツヤプチプチと元気に並んでいたものだから思わず手を出してしまった二名。(乙女心と虹の玉

写真:2007年10月 乙女心と虹の玉(クリックで拡大)5ヶ月経つと、葉っぱをたまにぽろぽろ落とし、それが勝手に葉挿し状態となり、ということをくり返しながら暴れ始めてきました。葉挿しをことごとくダメにしたのも昔の話。これだけでどれだけ嬉しかったか。

写真:2007年11月 乙女心と虹の玉(クリックで拡大)その1ヶ月後。水遣りするな、するな、スパルタンえーっくす! と叫びながらの管理。うちではこれが限界だったんですが(しかも真っ赤というより渋いアズキ色)。(Re: 乙女心と虹の玉

もちろん、こんなんよりもっと素晴らしい状態のをお持ちの方はたくさんいらっしゃると思いますよ。でも、苦手意識を持った植物が元気に育ってくれているというのが、自分にとってすげーことなんですよ。

それは、なんていうんだろう。
世話のやり方を心得たというよりは、うまく世話をしない放置の仕方を覚えたといったほうが合っているかな。

ま、そんなこんなを経て今です。
背の高さが中ぐらいのものが、葉挿し一期生くらいなのかな。某ベランダにて昔、盟友bisuiさんのスパルタンエキスを吸収したのが効いているのか(ご近所探訪No.4「bisuiガーデン」)、徒長は全くなし。あー、そろそろまたあのウマい洋食屋で喰いてーなー。

写真:現在の乙女心と虹の玉(クリックで拡大)

水遣りは、頻度的にかなり少ない、たまに降り込む雨まかせ。水遣りしない植え替えしない液肥あげない。…とか極端なことを書くと誤解する方がいそうなんで念のため、水遣りはもし乾きすぎたらやっていますよ。脇毛ボーボーがサインです。

徒長対策

普通なら水をあげれば生長する、しかし土が湿ったままなら根が腐る。ならあげないまでよ。日照がなくて暗いから、光を求めてひょろひょろ伸びる。ならなるべく明るいところに置いて徒長を抑える。水なんてやらねーよ。(そのかわりシリンジくらいはしてやってもイイ)

…まあ、こういうことは空気中の水分を取り込む能力に長けている多肉植物だからできるワザですな。エライエライ。

といってこの時期、ちょっと晴れが続けばすぐ土が乾いちまいます。乾いたら水をやるのは観葉も多肉も同じ。水遣りするタイミングは週間天気予報とにらめっくらしてね。腐らせないためにも、枯らさないためにも。

あー、長いエントリになってしまった。
毎度毎度徒らに長い文章を書く、まさに私こそ徒長人間。
ほっとけー!

明日こそ明日こそ、植え替えすんぞコラー!

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