ウェブ屋のベランダ夏便り2008「整頓」
2008-07-20 Sun “その他 > 園芸・ベランダ”
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あっついですなぁ!
暑すぎて笑っちゃうしかないねアハハハハ!
さて、[企画告知] この会話をご当地方言で訳してプリーズ!は引き続きメール、コメント欄で熱烈募集中です。ワレこそはと思うお国言葉ネイティブスピーカーの方、どうか私を喜ばせてください。
昨日ですか、ベランダの配置換えをいたしてみました。
いや、そんな大それたものじゃないか。整理整頓というべきか。
というのも、日出る方角が冬と違うので「クヌギはもうちょっと日が当たるところに移そう」とベランダの真ん中まで運んできたはいいが、運んだだけで疲れちゃって2週間ほど放置していたのです。
もう、邪魔なんですね。大きい植物がベランダの真ん真ん中に鎮座ましましていると。洗濯物を干すにも「あらちょっとごめんなさいよ」。木の奥にあるハオ棚に水をやるにも一苦労。夜の水遣りはさらに危険です。気がつくと目の前数センチにクヌギの小枝が迫っていたり。
だってー。わかってたけど面倒臭かったんだもんだもん!
な、わけでクソ暑い中、重い腰を上げて。
クヌギの下にはウサギ。パキラと一緒に、強い日射を遮ってもらいます。前よりも(ちょっとだけ)広くなって、葉っぱのサワサワ言う音が耳に涼しい。よいですね。
パキラとクヌギ、並ぶかと思ったら意外にパキラが幅を取るので無理無理。バランス的にはここでないほうが、動線を広く取れるのだが… まあ、のちのち考えよう。
特出すべきはこれ。
前にぴかさんにお会いしたときいただいたワイヤー作品だー。
クヌギにひっかけてみましたよ。風にプーラプーラ揺れていい感じ。
サルサの「S」なんだけど、私は本名のイニシャルもこれなんで、来た人に「なんでSなの?」と問われることもあるまいw
ところ変わって、奥の薄い棚のあたりが元クヌギのいたところ。硬ハオやセダムなんかを収めました。硬ハオは遮光必須です。
手前は軟ハオ棚。側面に球根、下には主としてアロエやアガベがおります。高さがあるので、防振対策の意味もあり、できるだけ下に重い鉢を置くようにしています。
ここは特に模様替えしていませんがベランダ沿い。可も不可もなく元気と言えば元気です。マロウの白い花も見えますねー。黒い鉢は前に紹介したコレクタですが、もうその比ではないほど真っ赤っかです。カチョえーぜ。
ラティスラックの中身。うおー、なんだかすんごく熱帯気分。イッツモンスーン! ガラパゴス!
でも、実はこの中にカスカスのコルディリネが埋もれてたりとかw(いや笑い事じゃねぇ
聖人じゃねーんです。ナンボでも朽ちます。とりあえず今のところヤバいのがコルディリネですかねえー。冬からまったくリカバリーしてくれない。ボクなんかボクなんか朽ちればいいんだとスネております。
でも夏はねー。いろいろやる気がねー。うーん。
そうだ、こうやって植物を鍛えていれば、うちのベランダだけ進化して、葉っぱや幹が多肉化してくれるかも! すでに多肉のヤツはまん丸になるかも! …スンマセン、多肉ジョークです。んなわけがないのです。
しかし、配置換えをして部屋からの景色が明るくなったし(単にクヌギのせいだが)、クズを掃いて小ぎれいになったし、床が広くなったし、何より気分がいい。つくづく、世話管理は「動きやすい動線」「世話しやすい植物の配置」と表裏一体だということを痛感しました。やりにくかったりすると、世話のモチベーションが上がらんのよ。
インテリアも同じ。床に物が置かれてないと、同じ部屋でも妙に広く感じたりするのね。わかったごめんなさい。部屋の整理整頓もします。
…そうか。私はベランダ(植物)の写真を撮るから、あまり背景がひどいのはアカン、という頭も働くんだな。なら、私の部屋の写真もブログに…うんそのうちね…ゲフンゲフン
そんではまた。
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