葦サボマニアックス 2008春
2008-05-08 Thu “サボテン > 葦サボ”
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ゴールデンウィーク時期の関東は、飛鳥山だサボサボ! 神代だタニタニ! ザキパークだハオハオ! …と多肉のイベントが目白押しだったわけですが、ハシゴされた皆さんはお財布大丈夫ですか? くすくすくす。
てなわけで、帰って参りました葦サボマニアックス。
お届けしますのは元祖葦サボの人、サルサです。
相変わらずモッサモサー(゚∀゚)☆と、いつもの4種ばかりをセレクトしてお届けしましょう葦サボ軍団。
今年は、いくらなんでも室内待避すべきだったかもと思われるのが三つばかりいて現在静養中。寒さより乾燥しすぎが原因と思われます。湿度のある温室でも入れていればまだよかったんだろうけれど。
以下ご紹介するのは「冬? なにそれ」というサボサボたちです。
このハティオラは元気なんですけどねー。へこんだことはへこんだのですが、そのおかげで今年もたくさんつぼみを付けてくれましたありがとう。
徐々に大きくなっていく黄色いつぼみがとってもプリチー。例によってピンボケですけど。
当初リプサリスといっていましたが、これもおそらくハティオラ。茎のくびれが一番それらしい。上に比べると手触りがサラサラ乾いた感じで、モサモサバサバサ。右の瀕死のアロエとかは見なくてよろしい。
下は、いつまで経っても赤ちゃんのような米粒(青柳)、右が若くても爺ぃのような髭赤葦(朝の霜)。いつも同じような背景ですまんのぅ。おババのおうちは、狭いベランダだでのぅ。
米粒は、株が成熟してくるとどんどん上に幹が伸びていくんですね。いや、いくんですねというより、現地の森林の中に生息している場合は、びよーんと木の他の部分に伸びて着生するというか(どこかで書いたな)。その習性なんでしょうかね、憶測ですけど。
一年前は一本でした。来年は30本だな。
そこかしこで空中線香花火、みたいな米粒の頭頂部。ひとつの節から二つ三つ四つ、多いものでは五つもの節が分かれます。うちのベランダのマスコット的存在。これはいくら増えても嬉しい。
ツブツブで!
バルーンアートみたいで!
新芽がまた小さくて!
Loveだね。
Loveだろ?
今年はこの方、やはり過保護にハオルチア棚の中にいました。素焼き鉢だし鉢が小さいし、すぐに乾いてしまうんですよね。なかなか居心地はよかったと言っていましたが、実はオマエそんなに弱くないだろ。
変わりましてこちらは髭赤葦。赤、というだけあって赤いだろ。(まんまだ
これは冬の間もずーっと直射日光を浴びて丈夫な強健種。やっぱりトゲトゲモサモサが水分の蒸散を防いでくれるんでしょうね。
いかがでしたでしょうか、今春のマニ葦ック天国。
今年も葦サボ友の会、頑張って参りたいと思います。
ところで右に書いたとおり、今年も母と「国際バラとガーデニングショウ」に行く予定です。母の日のプレゼントがわり。昨年よりさらに楽しめるんじゃないかな、と今からワクワクトキトキしています。展示もそうだけど、各種出ているお店も楽しみ。軍資金はばっちr(こら
それに月半ばは、某店へ某さんとガーデニング教室へ。うふうふ。…あとは例年通り、6月の高島平祭りと。狙いはわりと狭いんですが、これのために神代パスして節制しましたからねー。今年は前の日は夜更かしせず、ちゃんと午前中に行こう。でも、競争とかは苦手なんだよねえ私。
今年こそ、どなたかにお会いできるといいなあ。
いや、ニアミスならかなりの方としている自覚はありますが。
やはりこういうブログの醍醐味ですもんね、オフラインでお会いするというのは。髪の毛の黒い、見るからにウェブ屋っぽくてスタバの紙袋を持っている人がいたら、声をかけてみてください。(わっかんねーし
ええと、目じるしは葦サボです。(持ってかねーし
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