どーもども。時としてハーブの人、サルサです。
月刊「You、あたいのハーブ見ちゃいなよ」のお時間がやって参りました。考えてみたら、うちに来たハーブはようやっと一年、ワンサイクルしたところ。春になっての変わり様を見るのはウキウキウッキーです。
写真も余計に撮ってしまったので今日はクソ重いわ、記事がクソ長いわ、もう最悪です。一枚目の画像は緑ブログ始まっての最重量、200KBを超えてしまいました、クソ申し訳ない。
なお、この前にハーブが集合した記事は冬のハーブ、気遣い無用(07.12.09)となります。合わせて読んでいただければ、生長の具合もより楽しめると思いますので参考までに。

っつーわけでハーブの皆さんです。中央に並んでいる5個が、右からカレープラント、フレンチラベンダー、ローズマリー・レックス、ローズマリー・ホワイト、ローズマリー・ギルテッドゴールド。同じシソ科としてコリウス・アロマチクスも見えております。他、多肉の皆さんにも出演いただいております。
購入したてのころ、よく虫に襲撃されたカレープラント(こ、このかほりは…「カレープラント」 07.06.17)。シルバーリーフをぐいんぐいん伸ばし、新鮮なカレー粉のニオイをまき散らす。
不幸中の幸い? 切り戻しのおかげで良い感じにワサワサ。
3月後半からですかね、フレンチラベンダーの先っちょがモクモクしてきました。モクモクをそっと開いてみると…花芽だワッチョイ!
去年は花が二つくらいで終わってしまいましたが(ハーブの花 二種)、今年は満開の白いラベンダーが見られるかな?
左下にちょっと写っているのは、少し大きめの葉っぱを持つローズマリー・レックス。左上は…多肉ですハイ。立田とシレイデンさんも元気にしております。
ほんの一ヶ月前にご紹介したローズマリー・ホワイト(妖精が舞い降りたローズマリー・ホワイト)。
いつの間にか、その妖精さんが鈴なりになっていました。花芽はまだまだ付き続けています。すごいな。
ローズマリー・ギルテッドゴールド。斑入りの葉を持つローズマリー。
ゴールドという名前にふさわしく、新芽の輝く様子はまさに金色(ぽい)。
斑入りの種を買いながらアレなんだけど、斑をなくしちゃうの得意なのよねー。
と思っていましたが、無事斑入りの新芽が出てくれているようです。よーく日光当てないと戻っちゃうんですよね、コレ。
ひさびさにお花買いました(07.04.07)という記事によると、
数あるローズマリーの種の中でも、ほとんど開花しない、唯一の斑入り種とのこと
と書いているんですが、あれ、花芽付いてる。えーと、ここからが難しいのかな? などと思いながら今、こいつを部屋の中でじっくり見ていたら、爆笑。いつの間にやら株元に幼いグラプトがおりますがな。
これはブロンズ姫かな? さすがプトプト星人。どっから落ちてきたんだ、って私が掃除中に落ちてた芽を放り込んだ可能性もあるな。この程度ならハーブとグラプトの組み合わせもアリなのかしらん。とりあえずいいやこのままで。
さてこちら、ちょうど一年前に実家から降臨したローズマリー(ローズマリーが里子にやってきた 07.04.09)。
取って喰い、取って喰いしているのでそれほど大きくなったというイメージはないけれど。
でも明らかに冬と違って新芽の伸びようが違う。この柔らかそうな新芽がまた良い香りなのよね。いつもトマトソースなので、今度は香草焼きにでもしてみるかな。
半年ほど前にご紹介した、相変わらずウニャララしているサンタバーバラ・ローズマリー。
「本当はホフクしたいんですけど、どうしましょうワタシ」と、どうしようもなくて鉢の周りをグルグル回っている感じですね(笑)。
ここまで紹介した強健なローズマリーたちと違い、冬にかなり力を落としていたのがローズゼラニウム。レモンバーベナもそうなんですが、葉っぱをどんどん枯らしていきました。
ところがどっこい、また葉っぱを出し始めたゼラニウム。宿根草のようなイメージかなあ。冬には嗅いでもほとんどニオイのしなかった葉っぱが、驚くほどかぐわしい香りに。
あら、ちょっとセネシオさんたちが写真の邪魔をしておりますねw
来年の冬に向けての覚え書きと管理
ローズマリーとその仲間たちは冬でも日照が一番長い場所に置き、乾いたら少し置いて普通に水をやること。ただしゼラニウムやレモンなんとかについては、外なら多少遮光して、水分には気をつけて冬越しさせるべし。以上。あ、植え替えの土はアルカリ寄りで(これ本当に覚え書き)。
管理が楽かどうかって言われれば、特にローズマリーなんかはすこぶる楽なほうだと思います。特に、多肉管理に慣れているワタシのようなズボラものには最適。カレープラントやラベンダーは、水切れたらヨレるからわかりやすいしね。
虫が付いた覚えもないっスね。うちにいるハーブは基本的に飲食用か美容用途で選んでいるので、口から入れたり直接付けたりするわけ。だから緊急時を除いては、薬剤のたぐいは一切使わない。竹酢液オンリーです。
あと、ハーブは特に切り取って使ったりするので、それがウマイ具合に切り戻しの役割を果たしてくれます。私はそういった「切り戻し、摘芯などを施して株を元気にさせ、かつ形良く作っていく」という植物がいなかったのでイメージわかなかったんですが、こういうことだったんですね。花か…イベリスもペチュニアもやらなくちゃいかんのだなあ。手がかかるの買ってしまった(笑)。
そういえば新入りです。
欲しかったのだけどなかなか見つからなかった、マロウというハーブを二種類買いました。マロちゃん(キダチアロエ)、フマロちゃん(斑入りキダチアロエ)に続く、本当に名前がそのままのマロ、ちゃんズ。
コモンマロウとムスクマロウ。葉っぱも花も、いろいろに使えるハーブです。けっこう大きくなるものらしいのですが、ワシワシ収穫して使うんだー。わっはっはー。
マロウについてはコモンマロウとブルーマロウの違い&効能についてほかGoogle先生参照。
似た名前で「ヤロウ」というのもありますが別物です。
ええと、本当に長くなりましたが。

いろんな葉っぱ(とガラクタ)が見えている、なんとなく良い感じの写真でお別れしましょう。次回の予定は未定! ほならー!