毎年恒例で、母の日のプレゼントとして、母を連れてガーデニングショウに行くことにしておりますウェブ屋。今回も緑のママと行ってきましたよ。初日に休み取ってな!(ここまで昨年の文章使い回し)
…使い回しの弊害が出たわ。行ったのは二日目だった…
西武ドームってこんなところです。
ああひどい。この切り貼り。パノラマで撮ろうとかいう気ナッシング。
11時に改札で母と待ち合わせして、中でおべんと買ってスタンドで腹ごしらえするのが慣例。今年はローズテラスがうまいこと見えるところで食べました。スタンドの人向けにテレビも設置してあるんですが、なんでみんなここで食べないの? ってくらい人がいない。もったいない。
バラとガーデニングショウflickrアルバム
っつーことでいきなり結論から。こんなものを観ていたよというスナップ写真です。写真総数137枚、まるっとそのままアップしました。
大事なことを先に書かせてもらえれば、なんと私、バラ展なのにバラをほとんど撮っていません!(どどーん
タイトルに惹かれてバラ写真を見に来た人はごめんなさい。他の方がたくさんアップされていると思うので、ぐぐってそちらへ行ってください。
第13回国際バラとガーデニングショウ(2011)
ブラウザ一面にスライドショーも迫力でいいんだけどさー、可変リサイズだからかボケるんだよねー。あと、画像補正を一切していないので暗いだのブレてるだのという苦情はノンノン。(何
さ。以下は抜粋で。自分自身はバラをやらないものだから、見るもの注目するもの気を惹かれるものがたいてい、和風ガーデニングだったり坪庭だったり葉ものだったりする。
途中でツイートしていた、ハンギングバスケット部門吊りタイプのセネシオ桃です。桃部分がびっしりと覆われているのね。よくぞ作ったという感じ。径は1メートルはあろうかというでっかい桃。
私自身は単色もしくは二、三色使いくらいの庭に惹かれるのだけど、やっぱり派手でお花お花!のほうが人気なんですかねえ。大賞だの、なになに賞だので携帯やカメラを持った人が人だかりになっているところは、私には(母にも)ピンと来なかった。
今回秀逸だったのはトトロの森を再現した展示。真っ黒クロスケがお出迎え。ここを覗いて見ると、おやトトロが…
狭山丘陵の森をよく歩いている母曰く、「トトロの森の植物をよく知っている人が作っているね」とのこと。ああそう…と聞きながらあたまん中はこれグルグルですよ。コレ。もう会場で流しちゃえばいいのにこれ。
(*´д`*)ええわあ…
ではこちらをBGMに。
これは確か「ぼくのつぼにわ」みたいな名前の展示。こういう感じも好き。
今回は紫陽花を使う展示が多く目立った気がします。
上の展示の垣根まわり。ヒューケラのシルバーとガクアジサイの青、シロタエギクの白、そして緑のグラデーションのバランス。
そういえばラベンダーも多かったですねー。会場のそこかしこでウサギ耳がぴょんぴょんしてました。
でもどちらかというと、フレンチよりイングリッシュラベンダーのほうが好き。これは展示というより、会場内の植え込みだったかな?
あとは上記のflickrアルバムで見てくださいねー。バラも綺麗だったし見たんだけどさ、うーんほんとすみません。そういえば会場内でバラの香り7種類を嗅げるブースがありました。どれもよい香りだったのですが、最初の3種でわたしのお鼻がバカになりました。
さて、お楽しみは園芸店ブースです。今回は雑貨屋さんまで気が回らなかったなあ…
こちらはおなじみ改良園さんブース。まいどまいどすごい人です。
こちらは小林ナーセリーさんブース。母はこちらでライラックとなにかを買いました。
こちらは中山植物園さんブース。山野草らしきラインナップも豊富でした。リーズナブルな株が多かったので見ていて楽しかったですねー
そして最後に、昨年もその前も寄ったアジサイの阿波園さん。ここで辛抱たまらなくなり、ひとつ手に取りましたら母が横から「ねえこれ育ててみない?」と悪魔の囁きをするではありませんか。
そう母は最近、私所有の墨田の花火の挿し木なども狙っているのでございます。母よ、そこまでガクアジサイが欲しいならなぜおぬしが買わぬのだ…。といいつつ、さてどんな鉢に植えようか、盆栽仕立てにしようか…などと考えているのでございました。母こわい!
なんか大したレポじゃなかったな。けど母には喜んでもらえたようでよかった。植物の話もいっぱいできたしね。
そういうわけで、会期は16日の月曜日まで。緑深い彩の国のイベントは都会の人にはちょっとつらいかもしれませんが、バラ好きの人・ガーデニングやグリーン好きの人・雑貨好きの人はぜひにぜひに!
公式サイトに行くと、オンライン割引とか、何かがもらえたり安くなったりするクーポンなどがあるようですよ!(以上昨年の文章以下略)
当日のTwitterより抜粋
前回までのガーデニングショウ記事・アルバム
2006年って3エントリ分も使って書いてたんだな…