孔雀丸枝綴化(くじゃくまるえだせっか)
2005-06-26 Sun “多肉植物”
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こんばんは。
サルサさんたらWeb屋弁当を作ったままどこへ行っちゃったのかしら、日に一度は毎日考を読まないと落ち着かないのよアタシ…。と禁断症状の出ているベイビーたち、待たせたな。(長い)
今日も今日とて、
「小次郎デース!」って、おまえ誰。知らねえよ。
「女は30から」だから何だ。ほっとけよ。
ってな感じでジャンクメールの山をゴミ箱にブチ込むサルサです。
植物はもっぱらホームセンターで仕入れるサルサさん。
買う気がなくても休みの日はホムセンをうろついて、店から出てきたらなにかしら抱えているサルサさん。
そんなアタクシ、いくつかのホームセンターを拠点にしているわけですが、そのうちのひとつで最近、我が家唯一のユーフォルビアにして唯一の綴化種を購入しました。
【孔雀丸枝綴化】
Euphorbia flanaganii f.rameus cristata
比較のために、綴化種でない孔雀丸。
→Euphorbia flanaganii|多肉植物データベース
ブログ関連では、こちらに飼ってる方がいらっしゃいました。
→孔雀丸 はじめてのタコ物(多肉植物初心者の栽培日記)
ユーフォルビアったら、サボテンじゃないけどトゲがあるとか、切ったらかぶれる汁が出るとかそんなことくらいしか知らないので、もちろん「タコ物」なる言葉を聞いたのも、購入したときが初めて。タコね、なるほど言い得て妙。
ちなみに「綴化」をご存知ない方に説明すると、「生長点が続いて帯状になったもので、初めは扇形ですが生長するにすれ変形し、団塊状になっていきます」…と本で。(受け売りかい)
例えば、アエオニウム属のサンバースト。
→普通のサンバースト|多肉植物データベース
→サンバースト綴化種
孔雀丸の綴化には二種類あって、小枝が綴化面に並ぶのが孔雀丸綴化、枝が波状に重なるのが孔雀丸枝綴化というそうです。しかしまあ、綴化というのも面白い形だよねえ。徒長して元に戻らないよう、適当に育てていきまする。
でもま、ほら、強そうでしょ。
孔雀丸枝綴化!
クジャクマルエダセッカ!!
なんかの呪文みたいで。
危機にあったら使ってみてください。
何も起こらなくても当方は一切関知しません。
ところでこの日のガーデンセンターの品揃えはなかなか楽しめました。
今回の孔雀丸の綴化も他に2個3個あったし、月兎耳ではなくて星兎耳や黒兎耳の茎立ちしたもの、ウチワサボテンの綴化も腐るほど。ウチワサボテンなんて、普通でも綴化している感じなのに、あれがウニョニョンウニョニョンって波打ってすごいことになってるんですよ。
結局これと、(おそらく)ダルマ黒兎耳を購入したのですが、ぶっちゃけ10分くらい悩みましたホント。時期も時期だし、在庫一斉処分ってなことだったのでしょうか。これだからホムセン回りはやめられませんな。(散財注意)
次回の毎日考は、「うちのアボカド変なんです」をお届けします。
そいではまた〜
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コメント
どうなったんですかーーー?
私のとこのはお亡くなりになった模様・・。
南無。(-人-)
記事をアップしました。
>私のとこのはお亡くなりになった模様・・。
あららら〜
合掌。(-人-)
でも今度アボカド食べても、栽培はしばらくいいや(笑)