紫オブツーサはモグラの夢を見るか
2008-10-10 Fri “多肉植物 > ハオルチア > 軟葉系B”
comments (12) | trackbacks (1) | 記事のURL
風邪はともかく、さあ10月だぁー！（とっくに10月だが私の中では10月に入ったところで時計が止まっている）
イベントイベント、植物園植物園♪ 今期はどんな子との出会いがあっるのっかなー？ …と楽しみではあるのですが、ハタと我に返りました。買っても本当に置くところないじゃん！ 棚ギチギチじゃん豆板醤！
ところで、やっと植え替えに手を付け始めました。
長らくザキ（ニシ）仕様だったシンビは根っこ無しに、有刺クーペリーズ3つも非常に寒い感じに。だめね、やっぱり自分の環境に合わせてあげないと。でも根腐れているだけで、虫害がないのは良かったです。
それにしても、キンモクセイの香りを感じながらの植え替えは心地が良くて、思わずトイレに行きたくなりますね。
べーやん兄さんのところで美麗なオブツーサが紹介されていたので（太陽の下で - べーやんのSilent Time）、こちらは美麗じゃなくて今にも土に潜りそうな紫オブツーサをセレクトしました。
さてっと。
話題の主はどこかなー？
いました、写真中央です。本日はお仲間の、クーペリーっぽい皆さんにお集まりいただきました。
樹高、といっていいのかわからないほどゼロメートル地帯なのですが。もともとあの紫じゃない紫オブたちは今のころから、扁平チックではあったんだけど。
まあ実際、潜りそうな…とはいっても自分からモグモグと土を掻いて陥没していったわけではありませんで、「原産地で土に潜って窓だけ顔を出しているのはこんな感じ？」と、まわりに可愛く盛り土してみたことは白状しておこうかな。
HAHAHA！
他の、例えば黒オブとかは同じ列に置いていてもこうはならないんですよね。もう一ついるヤツはちょっと奥にいるので、仔を吹き始めて親がずっこけ始めているし。
ふっと外にすかしてみると、青く色づく窓は美麗。
…には、写せなかったけど。
さて、今週末はどうしよう。
北区の植木市と川口のグリーンフェスティバルは見てみたいしなあ…と言っているうちに神代は月曜までか。
うぉ、そういやF1の本戦もさることながら、予選だって昼間じゃないか。どーしよーどーしよー。予選は不本意ながら、録画でいいか…
ところで皆さん、体調を気遣っていただきありがとうございました。
今夜は腐葉土とミリオンのおじや、マグァンプKを舐めながらアンプルを飲み、花工場をスポーツドリンク代わりに枕元において寝たいと思います。
追記 08.10.11 ハオルチアの原地の画像、というコメントがあったので、Haworthia.Comから参考のリンクをいくつか。
- Trip to South Africa 12 May Dysseldorp Haworthia truncata…トルンカータ：玉扇の南ア原産地画像
- Trip to South Africa 18 May Caledon mirabilis triebneriana…サルサ大好きミラビリスの南ア原産地画像
- Trip to South Africa 18 May Napier Haworthia mirabilis v. badia…バディアと言えばNapier。南ア原産地画像
- Trip to South Africa 13 May Willowmore Haworthia bayeri…springbokのベイエリ（コレクタ）の南ア原産地画像
- Trip to South Africa 16 May Varsbokkraal Haworthia lockwoodii…ロックウッディの南ア原産地画像
- 〔多肉植物 > ハオルチア > 軟葉系B〕カテゴリの過去ログ
- 東ケープのオールドトーマス川通りあたりで採れたスペックシー似 (12-06-22)
- ツンツン（デレ無し）スペックシー、その後 (12-06-18)
- 元ブラックベルディアナ似のKomboknie産スペックシー (12-06-17)
- kingwilliams town産ピリフェラCL1とグロボシ交配ルナルナ (11-12-14)
- ハオルチア・ヒスイ (11-12-10)
- 新顔さんいくつか。ブラックレツーサ・グラキリス・ノータビリス (11-10-18)
- 厚葉ベヌスタ、毛羽トル、オブベヌ交配、ハリーの窓を堪能する (11-10-01)
- チランジア好きのはしくれのはしくれ (11-09-08)
コメント
ツヤツヤピカピカ、窓も透明ですねぇ。
いつも思うのですがぁ・・・・
何故よその家のオブトルはこんなにツヤピカなんだろう？
植物用のオイルでもつけて一粒ずつ磨いているわけぇ？ とか思ってしまいます。
家のは水滴のあととかついているしさ・・・・
焼きすぎで、窓にごってるしさ・・・・
そういえば、家のオブトルの中で扁平君なのは、深植えしているのばかりだわ。
ということは、不可上すると扁平になるってことですか？
私初心者だからわかんな〜い（と可愛くいってみる）
オブは土に埋まって生きているんだ。
一度でいいから現地でみてみたい♪
私も、手持ちのオブトル埋めてみよっかなぁ〜
なんとなく、埋めたくなってきた。
緑町殺人事件！ 遺体を埋めたのは誰だ！
でも頭の位置が揃ってるよね〜 扁平だね〜
取り合えず、強光栽培に限るんだな。
埋まるシンビはあるんだけど（やっぱり埋めた）、オブは無いしなぁ〜
埋めよう、埋めよう！墓穴掘って〜〜
大分前から読み逃げ（？）しておりましたが
ここで知ったハティオラを、
この間やっと見つけたので嬉しくて
初コメントしました。
お体の調子が良くないと言うことですが
マグァンプＫとアンプルだけでなく
ベニカで咽の殺菌もした方が良いですよ？
良かったわ！
面白いお話聞けずに寂しかったわ〜〜〜
（フフフフフ〜〜）
元気になってもいろいろとご予定が目白押しですね。
お体ご自愛くださいませ。
体調の方はもういいのでしょうか？あまり無理しないでくださいね。
原産地でハオたちはどんな風に生きているのか、気になっていたんですよぉ。今回のオブを見て想像を膨らませちゃいました(^-^)
いいなぁ。うちも埋めてみるかなぁ。
これからの時期ならかえって暖かくていいかしら？
しかし見事に頭が平べったいですね。
さすがです。
最近あちらこちらでウヘヘなオブを拝見してオブ熱が燃え上がりそうですよ。
うちのオブ写真も撮ってくるかぁ！
えー。私も初心者だからわかんなーい (ﾟ∀ﾟ)
ちなみにうちのオブにはオリーブオイルが塗ってあります。
ヤク漬けだし、オリンピックには出られそうもないですね…
■ハティなべさん
ハオルチアの海外サイトとか見てみると、よく現地の写真が載っていますよ。
もちろん国内で流通している、美麗な感じは全くなくて、ただただ逞しい。こういう場所だからこその、その透き通りなんだねと、納得してしまう環境にいますよ。
原産地画像、この記事に追記しておきましたのでお暇なときに見てみてくださいね。
■べーやんさん
あら、バレました。うふふ。
でも、ズブブと埋もれゆく感じはわかっていただけたかしら。
墓穴掘らずにハオ埋めろ！
■meiさん
こんにちは、初めまして！
嬉しいご報告ありがとうございます。
ベニカで殺菌、助言ありがとうございます。
もうサルサ、ヤク漬けになりまぁぁぁっす！
■azamiさん
そうでしょうそうでしょう。
寂しくさせてごめんよベイビー。
仕事が忙しいときは風邪引いてるヒマが無くて、逆に元気なのにねー。
■はるさん
初めましてお二人め様！
コメントありがとうございます。
体調は、一週間前に比べると段違いで良くなりました。
良くなったと思っておきます。
ハティなべさんに同じく、原産地画像、この記事に追記しておきましたのでお暇なときに見てみてください。
■美明さん
まあ、なんでもかんでも埋めてしまうと根腐れならぬ葉ぐされとなりそうなｗ
でも原産地画像見てみると、乾いた土ならOKという感じでしょうか？
冬対策に、ちょっと深植えしてみるかなあ。
っと、コメント時間がかぶりましたー
気・が・合・う☆（キャッ
なんか、そこまで深くは考えてなかったんですけど、だんだん現地っぽく見えてきました。もっと埋めてもOKだなっ☆
鍋オブもちぇけら！
おぉ〜。
埋まっとる。み〜んな埋まっとる♪
いつか、実際に行ってみたいものですが、だいたい治安の悪いところなのです(笑)＜南アフリカとか