見習いたいハーブの生命力
2006-04-18 Tue “観葉・その他 > ハーブ”
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なんですか、今日の日中は23度ですって奥さま。
まあ、自分はエアコン漬けのビルの中なんですけどね…。
いてもたってもいられなくなり(よーけ乾くだろうという意味で)、アロエのマロちゃんにたっぷりと追肥入りのお水をあげました。ごくりごくりと呑んで…いや、飲んでおりました。今ごろはあさつきをサカナに、くだを巻いていることでしょう。
こちら、宅のハーブですの。
本当は数ヶ月前の、さらにぼろぼろの姿を比較として載せようと思ったんですけど、どーしてもどーしても画像がないんですよ。この画像もぼろぼろですが、真冬の様子はこの比ではありませんでした。これはもうイっちゃったなってくらい茎は短く、葉は極限まで小さく、カサカサになって枯れていて。もはやレモンバームらしい特徴もない、ただの雑草でした。
ハーブって一年草なのか宿根なのかという知識もなく、そうなると自然サルサに目をかけてもらえる回数も少なくなるもんですから、ベランダの隅っこでたまーにお水をもらって細々と暮らしておりましたとさ。
そしたらもうね。
アンタたち、アンタたちったら…
なんてこんもりと。なんて青々と。
泣くぞコラ。バカ。
コンテナやプランタや缶など、インテリア雑誌に出てくるハーブはしゃれた感じで生けられているイメージがありますが、イングリッシュガーデンなんかでは庭のそこいらに自生して、勝手に生えているというくらいのハーブ。要は雑草です。根張りがすごいんです。決定的に生命力が強いのです。さらに、レモンバームはミント系より虫や病害に強いのでおすすめでございます。
ハーブという種自体にすごーく思い入れがあるわけではないけど、とにかく実用的だし、葉っぱのグラデーションも楽しめる。刈り取ってやることでさらに生長する。まずは、今の小汚いコンテナを整理してやってから、強い種を他にも増やしてみるかな。
今年の夏も、冷たいハーブティーが楽しめそう。
【ハーブ関連の過去記事】
- 自給自足でGo!ネギとハーブの巻(2005.07.31)
和製も洋製も、ハーブは強い。冬にも強く、水切り気味で丈夫。
確かに同じような習性かも。
【ハーブ関連の参考記事】
- ハーブ畑へようこそ
やはりというべきかハーブは多年草なんですね。(知らずに飼ってた) - ハーブ栽培を始めよう! ハーブの種類と栽培方法
TOPである「WebVision」はサービスを終了してしまっているようですが、下位層ガーデニング・園芸 [家・住まい]-WebVisionはまだ生きているみたいです。読み応えあります。
- 〔観葉・その他 > ハーブ〕カテゴリの過去ログ
- 4月のベランダは花芽とクヌギ萌えー(植物的な意味で)でカオス (11-04-17)
- サルのベランダより August2010 (10-08-15)
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- サルのベランダ近況 (09-02-28)
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- ローズゼラニウムが好きだから (08-09-12)
- ベランダで学ぶ自然淘汰 (08-09-03)
コメント
姉さんは、どんな風に話してますか?
えーと、私はですね、動物に話すときとはちょっと違いますね。
(猫とかに話しかける時って、赤ちゃん言葉になりません?w)
「おっ、宝珠さん、えらい子株出てますね〜」
「あらら、黒坊(黒法師)さんはお水足りないのー?」
「あー、あららら、すいませんねー。今日は天気が良くないんで、明日お水あげるから怒らないでねー」
「アガベさんはお元気?」
「オキナさんは具合どうですかー。芳しくないですねえ」
「デン子さんはどうかな〜」
基本、さん付けなのはどうしてだろう(笑)
家族が入手した子と我が子を区別(差別?)してます。
私の子は、めちゃくちゃ溺愛。
「今日のご機嫌はいかがですか?」
「あら、お水美味しいの。良かったわね(ヘ。ヘ)」
「元気ないですね、虫さんが悪さしてるかな?婦長さんが看てあげましょう。」etc。
ナメクジその他を退治。私って偉いっと!
いつか、姉さんにも家の子をご披露したいわ↑(^^_)ルン♪
確かに、お水をあげた後にぐんぐんと生長してくれると、そう声をかけたくもなるんですよね。
>いつか、姉さんにも家の子をご披露したいわ↑
ぜひ!
そのうち見せてくださいね。