暖かそうなオケケ多肉とベンケイソウ多肉いくつか
2011-10-11 Tue “多肉植物”
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先週末の連休は植物園にお祭りに、また植物園にと充実したお休みを過ごすことができましたが、ちょっと疲れましたかね…はは…。
具体的には神代の植物園と大船の植物園に行ったのですが、写真を撮るだけ撮って記事にするのがちょっとめんd…神代は手ぶらで帰ってきたし…なので適当な多肉でお茶を濁したいと思います。
…ってこら!
Cotyledon ladismithiensis 熊童子
いつも通り順調に夏も越え、おててがもっこりしてきた熊童子の葉っぱです。まだ爪がはっきりしていませんね。二個ほど花が咲いていました。
Cotyledon ladismithiensis 子猫の爪
もふんもふんのできたての新芽。
後ろにも見えているとおり、コロッコロむちむちにゃーにゃーと元気です。うちに来てずいぶんになるけど、花を見たことがないなー。
で、上のふたつはエケベリアと同じところに置いてあるのでいつも目につくのですが、そういえばうちって斑入りのクマもいたよ…ね…? あれどこ行った? 棚の下だっけ?
Cotyledon ladismithiensis f. variegata 熊童子錦黄斑
いたー。そして嬉しくないもの(不死鳥錦)も生えてるー。写ってないけどこの右に、にょきにょきする嬉しくないもの(不死鳥錦)が二本くらい巨大化してるー。去年辺りに全部ぶっこぬいて処分したはずなのに、ほんとこいつこわい。すべての多肉を愛せよと言いたいけれど、これだけはほんとに好きになれないんだよな…
それはさておき、夏型球根の棚の下で水やりが頻繁だったので、かなり手が肥大化してしまいました。そろそろここから出してやるべかな。嬉しくないもの(不死鳥錦)もまとめてアレしてやる。
Echeveria harmsii ハムシー、花司
オケケ系最後は、ビロードのような表皮が暖かそうなハムシー。ちょっとびろんとしてますけど勘弁してください(笑)
xSedeveria 'hummellii' セデベリア・ハンメリー
色合いがほんのりとしてきたのがハンメリー。先っぽから色づいて来ました。こいつはロクな水やりも植え替えもしていない大辛な管理だけど、ムチコロしていてかわいいんだよねー。
大辛な管理、というのは前の記事と比較してもらうとわかるかな。下は昨年12月の「よろしい、ならばベンケイソウ科多肉の挿し芽と脇芽に萌えよう」のときの写真なんですけども。
まるで成長していない…
いやしてます。してますけど書きたかっただけです。ただ、奥の小さい虹の玉とハンメリーの脇芽を見てもらえると、ほんのすこーーししか大きくなっていないのがおわかりかと。
Graptopetalum pentandrum グラプトペタルム・ペンタンドゥルム
どうということは無いですがペンタンです。相変わらずです。二つの脇芽は茎もしっかりしてきました。頭でっかちで重いので、なんかの拍子にすぐコテンといってしまいます。
xGraptoveria グラプトベリア 'シテリナ'(魅惑の宵×朧月)
この前、鶴仙園さんで購入したものです。微妙に千代田の松みたいな模様が入っているんですが、こういうマッスル感のある葉っぱ好きなんですよねー。淡い緑で、日に透かすと葉っぱがキラキラ光ってます。
色づきはあまり期待できないけど、強健な種ということでたくましく生きて行ってくれれば母ちゃんそれだけで嬉しい。
Monanthes muralis モナンテス・ムラリス
最後ー。ムラムラムラリス。うちでは夏も冬もそんなに変わらない管理をしますが、涼しくなってきて新芽がどんどん出始めています。
マクロで撮ったらグロかった。
次のエントリは大船か神代ですかねー。
これからオザキの即売やビッグバザール、あとは益子の陶器市も行きたいし、なるべく散財しないようにしたいもんです…。