ブログ終了と新ブログのお知らせ

当ブログは2012年10月20日をもって更新を終了しました。新しいサイトは以下となります。

緑町のウェブ屋+ http://plant.salchu.net/

このブログは跡地として残しておきますが、コメントやトラックバックはできません。新しいブログの方にもどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【2014.10.3追記】…の、ですが、いまだに連日新ブログよりも多く検索エンジンからお越しいただいて(笑) ありがたい限りです。今にして読むと無知な面、つたない内容が目立ちますが、その時々の情熱を持って一生懸命更新した記事たちです。お楽しみいただければ幸いです。

緑町のウェブ屋 拝

川口緑化センターの「安行寒桜(大寒桜)」

2008-03-24 Mon “その他
comments (2) | trackbacks (0) | 個別URL

今日の写真は大きいですけど、すんません。
本当は元データをそのまま載せたいくらいなんです。

都内は22日に靖国神社のソメイヨシノの開花宣言が出たようですが、同じ日。川口緑化センター「樹里安」スプリング緑花感謝祭へ行った際、敷地外の駐車場にきれいな桜が咲いているのを見つけました。

写真:安行寒桜

青空に濃いピンク色の花弁が映えて、誠に綺麗。
俺は咲くぜ俺は咲くぜ、ってな主張のしかたが好き。

いったん場内に入ったものの、中の見物をよそにまた駐車場に出てしまった(笑)。後ろにちょろっと見えているのは東京外環自動車道。

写真:安行寒桜 ご在位記念プレートこれはなんという桜かな? と見たらなんと、「天皇陛下ご在位10周年記念 あんぎょうかんざくら 平成12年2月27日」のプレートがありました。

おお、これが話にきく寒桜と申すものか。

写真:安行寒桜2寒桜はソメイヨシノよりはやく、3月の中旬くらいから咲く種類のようです。

大寒桜(オオカンザクラ)(花図鑑)のページには、「寒緋桜と山桜、もしくは寒緋桜と大島桜の交配」とあります。ギュギュギュっと大振りな、見応えのある花ですね。

写真:安行寒桜3命名の由来として、埼玉県花と緑の振興センターのページには「川口市安行の田中一郎宅にあったものを船津金松氏がアンギョウカンザクラと名づけて発表したが、その後相関芳郎氏がオオカンザクラと命名した」とあります。

写真:安行寒桜4ここには5、6本が駐車場と歩道の区切りに植えられていました。ちゅんちゅんと鳥が飛び交い、「花と鳥」の花札のようでした(あれは梅ですが)。通常、安行寒桜というと川口グリーンセンターが有名なようです。

一人(私)が写真を撮っていると、なにかと思って他の人が写真を構えに来るのが面白いですな。

よく見るとお分かりの通り、花期は盛りを過ぎて少々葉っぱが混じり始めていました。さあ、今度はソメイヨシノを堪能しに参りましょうかね。

当記事へのコメントはこちら » comments (2)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

[備忘録]関西からのニコニコハオセット

んちわー。
なぜ自分が池袋参りをしていないかと申しますと、かねて1月頃より少しずつお取り置きしてもらっていたハオルチアが、晴れてお届けされたからなんです。サイフも環境もアレなんで、春まで待ってくださいと泣きついたわけです。池袋もザキも参りたいけど、そこかしこで買う余裕ないっちゅーねん。高島平も神代も控えておるしなー。わはははは。

今回のブツ、名づけられたのが「(サル用の)ニコニコハオセット」。
2008年の多肉買い初めです。

写真:関西からの詰め合わせ(クリックで拡大)これがいいアレがいいとお取り置きさせてもらった中から、予算と相談して適当に組んでもらいました。そんな中、なぜ兜が…?

関西、多肉、お茶目…このキーワードでピンと来る方はわろてください。(我ながら書き方が嫌らしいw

計いくらのセットなのかは皆さんのご想像にお任せしますw
今日の記事は単なる備忘録なんで、個々についてはまた成長の兆しが見え、サル色に染まったらご報告しましょう。

今年はどんな植物との出会いがあるのかなー。
ていうか、今年こそ会に入らねばなー。うーぬ。

そんなことより、今日は植え替えとベランダのお掃除お掃除。と、いっても植え替えがすごく必要なものってないのか。えーと…。

とにかく、晴れていて暖かくて風のない週末ってのは貴重なんですよ。でも午前中だと自分も洗濯物や布団を干しているし、隣近所もまだ洗濯物が濡れているし、土砂を巻き上げられないでしょう。(だからこうやって時間稼ぎに? ブログ書いてるワケなんですが)

ベランダーは大変なんです、ムフフ。んではまたー。

あ、そうだ。締めておいてなんですが、右上の「余剰苗を放出するかもしらんです」というのは、うちの鉢整理にご協力くださいということです。グラプト子苗鉢、セダムの銘月子苗鉢、緑ブログ名物のウサギ幼苗(まだあるのか)とか。うちの数少ない増えるハオ、ウンブラやエメラルドフラッシュ。グリーンネックレスの先っちょ。硬ハオのリネベルディ。そんなところでしょうか。すでに持っている方が大半のものばかりとは思いますが、延べ、10人様くらいかな。別途お知らせしますんで、その際はよろしくお願いします。

当記事へのコメントはこちら » comments (7)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

川口緑化センター「樹里安」スプリング緑花感謝祭

どんもー。
関東の多肉好きさんはこの時期に池袋参りをしているようですが、自分はほけらほけらーと川口にドライブに行ってきましたよーん。今日は本当にあたたかくてねー。春だねー。気持ちいいねー。

昨年秋の感謝祭の様子はこちら。
» 川口緑化センター「樹里安」秋の大感謝祭(07.10.28)

写真:川口緑化センター「樹里安」(クリックで拡大)てなわけで半年ぶりにやって参りましたジュリアン。特に外観は変わると言うことはなく。

敷地のまわりに、いい桜がいたんですよー。今真っ盛りです。別記事でご紹介します。

写真:場内(クリックで拡大)花を観賞する人、花を激写する人、を激写するサルサ。秋と違って、春はまた爽やかでいいですね。お客さんがみんな笑顔なのがまたいいんだなあ。場内は花の香りがムンムン。

写真:子ふきするソテツ(クリックで拡大)知らなかったんだけど、ソテツって子吹きするんですね。すげえ。

写真:「植木の手入れ実演」(クリックで拡大)ちょうど場内では「植木の手入れ実演」というのをやっていました。すごーく何気なく気を遣わない感じに見えるんだけど、実際自分でやると違うんですよね。

「本当は今剪定してるようじゃもう遅いんだけどね(笑)。新芽の伸びる前、正月過ぎとかにやっておくといいんだよね。よく切り過ぎちゃう人がいるんだけど、そうすると葉が遮ってくれないから夏に幹が焼けちゃうんだね。だめなんだよね」とのことでした。(うちには全く関係ないんだけど、あまりに手際が良いので数分見学してしまった)

写真:植木市(クリックで拡大)さて、ジュリアンに来たら隣の敷地にある植木市も見学するのがセオリーです。まあアレですね。基本的にここ(ジュリアンも含め)は、中低木や高木なんかを庭に植えたい方向けですね。鉢花なんかは、ちょっとしたガーデンセンターのほうが品揃え多いし。

ん? 庭のないサルさんには、それこそ関係ないだろって?
いいんですよ。新芽の息吹を感じるのが好きなのよー。
庭のあるおうちにいたら、こんなの植えようなんて妄想するのがまたいいのよ。ほっといて。

写真:アセビ(クリックで拡大)今はアセビがそこかしこに花を咲かせていました。すずらんのような可愛い花ですね。

写真:ゲンカイツツジ(クリックで拡大)それと目立っていたのがこれ。ピンクのほうに「桜ゲンカイ」と書いてあったんですが、桜じゃなくてツツジなんだこれ。「桜玄海」という、ゲンカイツツジの種類のひとつだそうです。

確かに、桜以外の植物に「桜っぽく見える」という意味で名づけられていたり、「○○モドキ」のような和名があったりしますよね。「葦サボテン」も葦とはまったく関係ないですしね。銀座のように賑わっているから「○○銀座商店街」とかね。

写真:沈丁花(クリックで拡大)この時期の香りの主役。秋がキンモクセイなら、春は沈丁花。そんなに多く植わっていたわけではないのに、よーく香ってきました。大好きな香りの花です。

写真:沈丁花の花(クリックで拡大)かわいい花をしていますよね。香りが沈香、葉の形が丁子(クローブですね)に似ていることから付けられているという「沈丁花」という和名です。

写真:木蓮(クリックで拡大)そしてもうひとつ、皆さんのお近くでも今真っ盛りではないでしょうか、木蓮の花。

♪会いたくて、あーいたくてええええ。
切ないんだなあ、あの歌。

写真:木蓮の花(クリックで拡大)いつも下から見上げているので、花の中をのぞき込んで、じっくりニオイを嗅ぐってことがあまりない木蓮の花。今日はウヒヒヒヒ。

うもー。
アロマテラピー。
と鼻を埋めて吸っていたら、なんか笑われてますけど私?

と、いうわけで今回ここでの収穫は無し。
ですが、サルサは大事なものを奪っていきました…。

そんなニオイ泥棒がお届けしました。そいではまた。

当記事へのコメントはこちら » comments (2)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

2008年の赤十二の巻、の巻

緑ブログ毎年恒例、赤ナニの・・いや、赤十二の巻です。
決してこれが、硬葉ハオの冬の正しい姿ってわけではないことはご了承ください。こうなるともう、自分的なアレなんですこれは。

今年は本当に寒かったので、水の切り方が中途半端になってしまってうまく全体的に真っ赤にすることができませんでした。セダムやハーブの群れに混じって健康的に寒気と日照に晒された、満身創痍の姿をご覧ください。某bisuiさん的に言うと「超スパルタ」ってやつです(笑)。

写真:赤十二の巻(クリックで拡大)

真っ赤だなー、真っ赤だなー、ツターの葉っぱが真っ赤だなー。
十二の巻の葉っぱも真っ赤だなー。

紅というよりは朱色に近いあざやかな色。
これ、もう少し行くとタダの枯れた十二の巻w

写真:赤十二の巻2(クリックで拡大)

葉先も枯れ込み始めてきているので、ここまでですね。
ひじょーにスリリングな状態です。うふ。
きれいな状態の硬葉を楽しみたい方がほとんどだと思うので、本当におススメしません(笑)。そろそろ鑑賞はやめて、徐々にもどすようにします。あとは同じ行程をたどると思うので、参考記事として黒十二の巻 - 十二の巻、三変化の巻を晒しておきます。昨年の記事です。

過去の赤ナニ

年々、放置度がアップしてきているので赤さが豪快に。

写真:硬ハオ 赤十二の巻(クリックで拡大)昨年、2007年の赤ナニ。(硬ハオ 赤十二の巻、の巻

写真:3月14日のハオルチア・十二の巻(クリックで拡大)一昨年、2006年の赤ナニ。ただこうなっちゃっただけなので、最初はおっかなびっくり。青かったなあ自分。(春はすぐそこ!硬ハオマニアックス

いやー、毎度毎度、私の道楽ですまないねナニの巻くん。

来年はがんばってレインボーカラーに挑戦してみるか。
(「俺で遊ぶなー」 ←十二の巻の声

当記事へのコメントはこちら » comments (5)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

喰われるか? シンビ三兄弟

はい、団子五兄弟に続きましてはシンビ三兄弟。

あきさんがまとまりなくハオという記事で、うちから旅立っていったシンビ子株の紹介をされていたので、関連でエントリ。サルサシンビてw

クリックした拡大画像には名前を書いておきましたが、左から名無しシンビ、青木シンビ(サルサシンビ)、京の華錦です。

写真:シンビ三兄弟(クリックで拡大)

シンビはべろーんべろーんと外の葉っぱが垂れちゃうのが難なのですが、成長している最中は内の葉がバリっと立ってかっこいいんですよね。なんだかわからないけど、左のシンビはむちゃくちゃやる気出してますな。

その「やる気マンマンシンビ」のアップ。
ぷくりとした葉っぱが愛らしい。

写真:名無しシンビアップ(クリックで拡大)

そうそう、これらシンビはグラパラリーフに続いてよく「サラダ菜」、食べられる植物としても売られていますね。食べた方のレビューではちょっと酸味があるとのこと。で、一概に言えるのはお世辞にも「すんげーウマイ!」というわけではないということ(笑)。

気をつけてくださいね。ちゃんと噛んで消化しないと、食道のどこかで根っこを出していたり(しないしない

まあその、観葉用として愛でている植物も、現地では喰われていたり薬にされたり染料にされていたり…とさまざまに実用的な使い方をされているわけですから、「シンビ喰うのっ?!」て驚くほどではないんですけど。食糧危機に陥ったら考えてみようと思います。

当記事へのコメントはこちら » comments (4)
当記事へのトラックバックはこちら » trackbacks (0)

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ

ページ先頭へ↑

表示中の記事
カテゴリ別ログ
月別ログ
Amazon
ティランジア・ハンドブック
ティランジア・ハンドブック
日本カクタス企画社
植物はヒトを操る
植物はヒトを操る
毎日新聞社
Web屋愛用中のアイテム

ページ先頭へ↑